1/35ストロングバックス！７

操縦者の下半身がコクピットパーツと一体なのは

子供だった頃から激しく気に入りませんでした。

と言っても

私も大人になった事だし、塗装でなんとかしようと考えていました。



でもそうすると外見上の改造もあっさり終わってしまい

何か物足りなかったので

やっぱり自分なりに作り込んでみようと思いますｗ

まづは風呂に浸かっているパイロットを切り離してみましょうかｗｗ



そしてコクピット内は設定無視で

私なりのディティールで作ってみますｗ

『鉄のゆりかご』の異名を持つ（最も装甲が厚い）ATなだけに

鉄板（プラ板）を２重３重に敷き詰めていきます。

これで横からの攻撃にはビクともしないぜ(笑)



背面にもそれらしく仕切り板を貼って

密度を増やしていますｗ






あれからどれぐらい経ったのだろう。

男達は何も語らず笑顔も消えた。

仲間殺しの十字架は永遠に影を落とす。

贖罪も懺悔も届かない。

酸素の少ないこの街で

皆が死に場所を求めていた。


次回「扉」。

煙草の煙が風を知らせる。

サイボーグ戦士ベガ！３

今回の改造は股関節の幅詰めのみです。

あ、

右手首の向きが気に入らなかったので

そこも切って角度変更する予定です。



どう変わったか判りますよねぇ？

股関節を狭めたことで

より人間らしいプロポーションになりました。



全身を白く塗ってみました。

塗装でちょっと冒険的な試みを考えているのですが

上手く行くかな？ｗ

1/100アーマードバルキリー！６

肩からはずした部分を使って回転可動くらいは再現してみます。



Uの字になっているくぼみに肩の取り付けピンをスライドして入れるっていう寸法です。

そのためにプラ板貼ったりいろいろ試行錯誤していますｗ



胴体側も肩関節を受け入れるためにいろいろプラ板貼っています。



これまた肩関節をスライドして入れる仕組みにしてみました。

出来上がりは

胴体と肩はピッタリくっついた感じになります。

で、斜め下辺りから見ると隙間から

肩関節が覗くようになるはづですｗ

上手く行くかな？

1/35ストロングバックス！６

多分1/35ドッグ系ATのプラモデルに云える事だと思いますが

頭のバイザーが油断すると下にずれてしまいます。



この隙間ができるのはかなり見栄えが悪いです。

そこでバイザー側にストッパーを着けることにしました。

これも思ったより簡単ではなく

クリアランス(隙間)がギリギリで

何度も削ってやっと好い具合になりました。



これによるもうひとつの効果は

ボトムズメカ設定でもバイザーの内側にモニターが設置されているので

着色すればそれらしく見えるところですｗｗ



ついでだから頭の中にも内部メカみたいなのを詰め込もうかしらｗ





愚かな野良犬達はルールを作った。

飼犬であろうという戒めを。

偽りの誇りを抱いて

破る者あれば制裁を下す。

適合出来ねば裏切り者。

騎兵を率いた狩りが始まる。


次回「揺り籠」。

明日は我が身と互いを睨む。

1/100アーマードバルキリー！５

肩の後ろにブースターのフィンらしきものがありますが

ここの合わせ目処理が面倒そうなので切り落とす事にしました。

自作したフィンを入れる予定です。



同じく肩の前面に台形のマーキングがあります。

これを避けてヤスリ掛けなんかすると

どうしても表面が歪んでしまうので

削り落として後でプラ板を貼っつけることにします。

ちなみに以前＜1/72バルディ＞ではシールを貼ってみましたが

長期保存に向かないし、

やっぱりシールならではの質感になってしまうので

やっぱりプラ板がいいですねｗ



手首は後ハメにすることにします。

ポリキャップを仕込むと土台を作るのに

意外と手間と時間が掛かるので

名案を思いつきましたｗ



仕切り板に穴を空けて貼るだけｗ

保持力は瞬着で調整すればいいので

これだとかなり時間短縮になりますｗｗ

1/35ストロングバックス！５

基本的にそんなに気にならないかもですが

胴体と肩の隙間が

完成後に気になったらヤだったので切り詰める事にします。



「ショウ！」

南斗水鳥拳で切ってみましたｗ



切断面は英字のHの型になっているので（どっちかというとIですけど）

それなりには接着後の強度はあると思います。



ヤスリで削って再接着しました。

０．５～０．８ｍｍ弱ほどの微妙な切り詰めですが

効果はあるかな。

いやあって欲しいｗｗ




金の為なら何でもする。

それが例え己の主義に背こうと。

勝ち負けも金の沙汰次第で左右するリアルバトル。

奴等も同じ

濁った目でその日を生き抜いている。


次回「バイザー」。

それを同士と呼ぶ物ならば。

1/100アーマードバルキリー！４

やるべきか悩みましたが痩身工作行ってみます。

大改造になって取り返しの付かない事にならなければいいんだけどｗ



まづ股関節を鉛筆でひいたラインのところで切りはずします。

切った所を鉄ヤスリでガリガリ。

左右１．５ｍｍづつ削ってみました。



そしてアーマードバルキリーの改造で一番の山場

肩幅を細くします。

股関節と同じく鉛筆ラインのところでカットします。

すると大きな空洞が出来ます。


さてここからどーするかな（汗）

毎回考え無しのノープランなもんでｗｗ

1/35ストロングバックス！４

パイロット？搭乗者の腹部をかなり延長しました。

これぐらい延長してもスタイルはそんなに破綻が起こりません。

そしてこの延長によって

ATの頭のバイザーを開けた時に

中の人の頭がちょうどいい位置に来る事になります。



ヘビーマシンガンもヤスリ掛けの都合上

上の筒みたいなのを切り離しておきました。



指がちゃんと握れるように中指、薬指を落としています。

ようか～いに～ん～げん♪





―安息。

遠い昔、故郷に置いて来た言葉を思い出す。

家族、幼馴染、そして恋人。

血塗られた腕で彼等にまみえる事は出来ない。

今夜もウドの片隅で眠れぬ夜を数える。

さめざめと鳴る酸の雨が男の過去も洗い流してくれる。


次回「肩幅」。

物語は着実に進んでいく。

サイボーグ戦士ベガ！２

ベガの製作記が出てこないとお嘆きの貴兄のためにアップします(笑)


このベガは昔の物とはいえ、

かなり出来の良いキットなので

私の思いつく改造箇所は一箇所だけになり

あまり書くことがないんですねーｗ



股間が若干広いのが気になりました。

ここを狭めれば

骨盤が狭くなってスマートになるんじゃないかと。



↑このアングルは人間だったら男でも女でもイヤらしくなりそうです～(笑)

1/100アーマードバルキリー！３

まづ、脚を延長しましょうかね。

股間取り付け部を軸１本分くらい上に変更します。



ふとももパーツなんですが、

ヒザの内部関節？が出っ張りすぎていて

そのまま組むと姿勢に影響が出そうなので

鉛筆で書いた線から先を切り落とす事にしました。



関節の位置も軸をギリギリまで下に移動し、ついでに若干前にずらしています。



一応延長工作が終わって左右の具合を見てみたら

右足の方が長くなっていましたorz

やり直しじゃ( ToT)φ