太田川漁協日記

漁協での出来事や釣果など日々を綴ります

広島市余剰アユ放流

2018年02月21日 | 

 

水温:7.5度

水位:+6cm

少しずつ春らしくなってきました。

 

今日は、広島市さんが水産振興センターの余剰アユを放流されました。

先日に引続き2度目の放流です。

前回の様子     余剰アユ放流  

 

今回の放流は、

2号線の観音あたり、太田川放水路の旭橋東詰め、左岸側からの放流です。

当漁協も運搬に協力をしました。

広島市の水産課さんが、海水の温度と塩分濃度を測られています。

放流は10時頃

今日の海水温 9.4度 

このあたりはまだ塩分濃度は高いらしく、13時の満潮にむけ、

さらに海水があがってくる頃です。

約0.4g のアユ達 14.5万尾 が、元気よく飛び出します。 

 

広島市さんは、

『太田川再生プロジェクト』として、アユとしじみの資源再生に取り組まれています。

遡上の調査、流下仔魚の調査や、産卵場の効果検証等

水産資源復活のため、色々な調査解析をされている中での取組みのひとつで、

稚魚の放流は今年で6年目となります。

元気で太田川へのぼって来てね。 

 

 

 

 


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