太田川漁協日記

漁協での出来事や釣果など日々を綴ります

発眼卵放流用アユ選別

2016年10月19日 | 

水温:18.1度

水位:47cm

(午後2時)

 

10月21日(金)に発眼卵放流を河川で行うためのアユを選別しました。広島市水産課と水産振興センターの職員の方も手伝っていただきました。太田川の通称「大槇の瀬」でメスの卵とオスの精子を掛け合わせ、しゅろや小石に付けて川に放流する予定です。今年初めての取り組みのため、事前に広島市水産振興センターの方にアユ採卵作業の講習会を、開催して頂きました。


一匹ずつアユのお腹を触って卵の状態を確認しています。


卵をちょうど絞るのによい状態のアユですメスアユ1匹に1万個の卵があります。

 

平成15年より遡上アユの増大を目指して、10月20日(木)の10時から、祇園の「ヤナギ」にアユ8,000匹の親魚を放流します。

 

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