公益財団法人広島市文化財団可部公民館さんからの依頼により、当漁協が「太田川のめぐみ 川の漁業について学ぼう!」と題して、講座を開きました。当初は9月25日に実施予定でしたが、緊急事態宣言期間であったため延期し、今日10月23日(土)午前10時から31名の子どもたちと保護者の方に参加していただきました。
皆さん、楽しんでいただけたでしょうか
内容は
可部公民館さんが作成されたチラシです
文教大学の学生さんにお手伝いに来ていただきました
受付をしてくれているのが、可部公民館の担当職員の方と文教大学の学生さんです
受付横の顔出しパネルで記念写真をパチリ
アユの塩焼き担当の理事は、な・ん・と、朝の午前5時30分の暗いうちから準備したみたいです
小学生の子どもたちに、川魚の美味しさを「もっと知ってほしい」と、アユの塩焼きだけでなく、アユの一夜干し、アユの燻製、ハヤやムギツクなどの小魚の唐揚げも調理しました。
山中組合長の開会挨拶で始まり、太田川漁協事務所の施設を見学していただきました。
岩田理事による旧亀山発電所の歴史などの説明を皆さん興味深く聞いておられました!!
太田川漁協による太田川の環境維持・保全の取り組みなどをパネルでご覧いただきました。
養魚場へ移動し、アユの塩焼きを参加者の方に準備していただきました。
中谷理事が、アユの竹串の刺し方、塩の付け方などを子どもたちに教えました。
皆さん、上手にできました
アユの塩焼きが焼き上がるまで、太田川に棲む生き物教室を開催しました。
子ども達は、うなぎ・モクズガニ・ハヤ・オヤニラミなどたくさんの魚をとっても夢中で見ていました。
すっぽんや、もうすぐ孵化する卵も見てもらいました
ウナギが水槽から脱走するハプニングがありましたが、逃げたウナギを子どもが見事につかまえてくれました。ありがとう!
先日実施した受精卵が付着したシュロを見学されています
アユ漁やウナギ漁、モクズガニ漁などを説明。参加者の方も投網に挑戦
挑戦されたお母さん、とっても上手でびっくり!
漁師になれますぅ
最後に、焼き上がったアユの塩焼きを皆さんにお持ち帰りいただきました
アユの塩焼き、おいしかったかな
もっともっと川や魚に興味を持ってくれたら、うれしいな