今度は、夢舞大橋東側の歩道への舞洲側の取付部の様子を報告します。
西側同様に、構造物はスロープも含め完成していますが、20年以上通行止めが続いています。東側は夢洲側も構造物としてはスロープも含め完成しており、追加の本格的土木工事なしに(路面の補修と整備のみで)供用開始に漕ぎつけることは可能ですが、いつの日になるでしょう?
路面の様子は、西側と五十歩百歩です。
夢舞大橋への接続部分の構造も、西側同様です。
ちなみに、2022/7/21付・2022/7/24付・2022/7/25付ブログ記事で紹介した、大阪・関西万博開催に伴う4車線→6車線化工事に伴い歩道が撤去された此花大橋<舞洲と本土を結ぶ橋>ですが、2022年10月までに6車線化工事が完了しています(大阪市からの特段のリリースはなかったようですが)。
https://www.hma-web.or.jp/photo/44e218ba0fc896ede6fbf8ef0ac748a3585ecf2f.pdf
この後実際に此花大橋をバスで通りましたが、舞洲側の歩道の取付部は本土側と異なり螺旋階段ではなく車道のすぐ脇にあった(2021/8時点のストリートビュー参照)ので、完全の車道化された橋の上ともども歩道の名残はありません。ただ、本土側では螺旋階段に降りるための入口がフェンスでふさがれた形で残っています。
(おわり)