2022/7/21付ブログ「大阪港の架橋が歩道通行止め→代わりにバス無料乗車可」の続きです。
7月24日、この此花大橋の北港側のアプローチ部分を見てきました・・・GoogleMapはこちら。前後編に分けて紹介します。
JRゆめ咲線桜島駅から徒歩で20分近くかかる工場街の殺風景な場所です。
手前の「ユニバーサルスタジオ西」の交差点には、「自転車う回のお願い」という目立つ大きさの看板があります。ただ、歩行者に関しては「バス等をご利用ください」と小さく書かれているのみです。
ただ、その先には、まだ此花大橋の歩道が使えた頃の道路標識(車道を通らず、この先のスロープを通ってくださいという意味)がそのままになっていました。通行止め期間が7年半近くにも及ぶので、内容を「此花大橋は自転車・歩行者は通れません」に書き換えてもいいような気もしますが、道路を管理する大阪市建設局としてはあくまでも期間限定措置であることを重視しているのかも。
その先の高架下にも、此花大橋の歩道が使えた頃のままの道路標識がありました。
一方、沿道にはこんな掲示もありました。書き方からすると、道路管理者ではなく状況を見かねた地元の事業所の方が貼り出したのかもしれませんが・・・
ちなみに、このブログを書いている最中にGoogleMapで「桜島駅から舞洲への徒歩ルート」を検索したところ、相変わらず此花大橋経由のルートを推奨します。
ようやくアプローチの螺旋スロープに到着しましたが、
無情にも通行止めです・・・ 此花大橋の改良工事自体は、大阪港湾局ではなく大阪市建設局が計画・発注していることが分かります。
(つづく)