ミュー ・ 百花春至為誰開

月山・葉山・野菜つくり・短歌・スケッチ

初夏の朝日連峰 & 果樹園 ※寒河江市・柴橋

晩秋・初冬

2011-11-28 | Weblog

仙台市青葉通り 2011/11/21

同上


先日 小用があって仙台へ

約束の時間は10時 

多少時間に余裕を持たせ 

7時30分 自宅出発


県境付近の峠道

道の両側には 

除雪後の雪の塊が


およそ2時間 昼前まで用事を済ませ 

早速 青葉通りへ


紅や黄 

紅葉が真っ盛りの

街路樹のケヤキ並木


洒落た都会の雰囲気に

久し振りに浸たれる歓び・・・・・・・・


田舎暮らしもいいが

たまに来る都会もなかなかいい


ホテルのバイキングランチを食べ

コーヒーを飲みながら

暫し ガラス越しに

通りを行き交う人々の表情に見入って

一人のんびり 街中で過ごす

昼下がりのひと時


学生時代 友とよくこの辺りを歩いた


そして42~3歳の頃

20年振りにこの街に再び戻った

憧れの街で

2年間 単身赴任を経験した


家族と離れ々になって働いた

思い出深い街である


通りの角に佇むと・・・・・・・・・

街 友 人 街路樹 落葉 碧い空 雲の容 風の匂い・・・・・・・・

いつも つい昨日の事のように

ひとつ そして又ひとつ現れては

足早に胸元を過ぎって行く

愛子○○○○タウン モデルハウス4棟 2011/11/21

帰路 かってモデルハウス4棟を設計した

○○○○タウンに寄ってみた


竣工して10年

植栽した樹々も皆 立派に成長

多くの家族が生活を営んでいた

しっとりと落ち着いた雰囲気の街並

嬉しく思った

鎌倉山 仙台市青葉区作並 R45号沿い 2011/11/21

宮城と山形を結ぶ

R45号を西に走る


目の前に突然姿を現した奇岩の頂き

鎌倉山だ

もう1軒 私にとってメモリアル・アーキテクチャー

に立ち寄った


新川渓谷 2011/11/21

S様邸 およそ15~6年前の1995頃竣工

クライアントは

当時≒40歳前後・・・・・? 独身女性

二人で幾つも々 夢中になってプラニングをした

夢を形に・・・・・

あの頃が妙に懐かしかった


ウイークデーとあって 

その日も彼女はあいにく留守だった


おもちゃ箱のような形をした小住宅

雑木林が生い茂る

周囲の自然環境に

素直に溶け込んでいた


ひとつだけとても嬉しい事があった


塗り直されたばかりの外壁

竣工当時と全く同じ色だった


山形駅 2011/11/22 PM11時半

山形市 スズラン通り 2011/11/22 pm7時

仙台に行った翌日の夜

今度は 1年振りに山形のネオン街へ


以前勤めていた会社のOB会

と云っても 全員がOBにならざるを得なかった


ずさんな経営が祟って

私の退職後 1年ほどして

敢え無く倒産してしまったからだ


しかし・・・・・・・・・・

私と違って OB達は皆 逞しく現在を生きていた


11名の社員を雇っている元営業マンだった住宅会社社長

1人で外構工事の請負いをしている元営業マン

住宅設計から180度方向転換 ゼネコンの現場監督になった者

住宅の現場監督から商社の営業マンになった者

住宅営業マンから製薬会社工場で品質管理の仕事をしている者

・・・・・・・・etc

皆それぞれ一生懸命

己の生きる道を探し 

今この時を

逞しく生きている様子だった


因みに年金生活者は私一人

時代の変遷を否応なく感じさせられた


又一緒に働いていた 若かりしあの頃と比べ

皆一様に一皮も二皮も剥け

丸~く成長していたような気がする


予定では2時間ほどで中座してくるつもりだったが

なんと気が付いた時には

既に11時を過ぎていた


久し振りに乗った左沢線下り最終列車

最終は寒河江駅止まり

寒河江到着 午前0時を過ぎていた


葉山 寒河江市鷹ノ巣より 2011/11/25

山々には既に三度以上雪が降った

今年は今だ里の積雪がお預け

西川町志津 月山 2011/11/27

同上 雪遊びに夢中の子供達

同上 揃ってVサインをしてくれた子供達

同上 月山 五色沼


昨日は一転して冬景色の世界へ

月山 山麓の志津

の実行組合総会が志津であった


いまや総会は名ばかり

実質の懇親会になってしまった


温泉に入り 美味しい料理を食べ 皆で歓談し

楽しい1日を過ごして来た


に戻り 唯一のスナック○○○で2次会

無理やりカラオケなどを歌わされ・・・・・

今日は一日中二日酔い・・・・・・


昼に食べたサラサラ「お茶漬け」

昨日のご馳走よりはるかに美味しい


飲み会の翌日

決まって深~く反省するのだが・・・・・・・・

学習能力の低下が著しく


次回も きっと同じ事を 

繰り返すに違いない


この一週間

季節も人の心も 

晩秋と初冬が入り混じる

季節の変わり目の週であった