これも必須ではありませんが、あると便利な物の一つです。
厚みを正確に測る道具です。デジタル式の方が、ひと目でわかるので楽ですが、ダイアル式でも何の問題もありません。
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1度から45度までのテンプレートを集めたようなものです。
1~15までは1度刻み、後は5度刻みの物がセットになっています。
主に、マストのレーキ(傾き)の調整、砲身のテーパー角の確認などに活躍します。
小型なので、小回りが利きます。
帆船模型製作には、工業精度でなくても問題ないので、作る船ごとに、必要なテンプレートを作ってもなんら問題はありませんから、必須と言うわけではありませんが、ある . . . 本文を読む
昨日紹介したジグを作って見ました。今までの作り方に比べて、すごく楽です。
ジグ自体も5分とかからず作れるので、是非試して見てください。
なお、板の幅は、コイルのサイズに合わせて適当な厚みの物を使うか、適当な厚みに削って調節します。
今回は、コンスティテューション用のものを作ってみました。小さいモデルなので、コイルも小さいものです。板は勿体無いので、デルプラドのバウンティの部品の合板の切れ端 . . . 本文を読む
NRJのVol.19-2に掲載されていた、ビレイ用のロープコイル製作ツールがかなり便利そうでした。
レールにかかった形を作るために、角に下げるジグは、以前から使っていましたが、コイルを作る方は、丸い材料にロープを巻いてから外して中央を巻くということをやっていましたが、こちらの方が、相当楽です。
どうも、あるものを加工してジグを作るというより、あるものを使って何とかする癖がついていて、こうした . . . 本文を読む
ファイバースコープと言うと大仰ですが、実はこれ耳かきです^^;
でも、結構解像度高くて、デンタルミラーよりも、かなり自由度が高いです。マスト基部から見上げてアライメントを確認したり、デッキフレームの固定具合を確認したり、目が届かないところを視認するのに重宝します。
裏を見るのはデンタルミラー(歯科医の使う、棒の先に丸い小さな鏡のついているアレです)の方が勝っていますが、奥を見るのはこれの方が . . . 本文を読む
コーキング材とポリ用接着剤が揃ったので、やっと完成です。
元々割れていたエッジ全体を切断し、ふちを砥石がけしました。ゴム砥石だと、ポリエチレンでも綺麗になるみたいです。
コーキング材を後から買ったので出来ませんでしたが、金網は、切断する前に、切断部分にコーキングしてから切断するとほつけません。(帆布を切断する際に、先に水溶き木工ボンドを塗ってから切るのと同じ要領です)一応、露出部分のエッジに . . . 本文を読む
少し考えを変えて、蓋つきの箱ではなく、キッチン用のボックスを使用することにしました。
斜めにカットしてやり、金網を少し大きめに切り出して、切断した残りで押さえます。
接合には、プーリーセットにはいっていたポリ製のリベットを使用しました。
うまい具合に、飾り部品が、金網の押さえに使えたので、切断と、掃除機アダプター用の穴、リベット用の小穴4個を開けただけで、工作は完了しました。
掃除機用ア . . . 本文を読む
針金細工用のプライヤーの先を削って、1/48アイボルトを作れるようにしました。
以前にもご紹介した針金細工用のプライヤーですが、普通のラジオペンチの先を削ってもできます。
唯一の注意点は、カミ合わせの部分は削らないと言うこと。外周部分を1/48なり、自分の作りたい大きさの輪の内径に削るということです。
ルーター用のグラインダーで削れば数分でできます。(鑢で削ってもできますが、体力使います^ . . . 本文を読む
バンドソーやサンダー類には集塵用の掃除機接続がついていますが、旋盤やドリル台にはついていません。また、ルーター作業の時にも、相当な粉塵が飛びます。
そこで、簡単な集塵ボックスを作ってみようと思います。
今までは、専用の工作室だったので、あまり気にしていませんでしたが、炬燵モデラーになってからは、ちょっと、こうした粉塵の始末がうっとおしくなってきたのです。
鉋屑だの盛大に出るごみは別として、 . . . 本文を読む
天板の穴もあき、掃除機接続用のアタッチメントも取り付けました。
念のために、接続部内側はコーキングしてあります。
テストの結果は、一応、快調にプラ板を吸いつけています。
次のステップは、プラ板の固定フレームです。
全面サイズのフレーム以外にも、何種類かアダプターを作るか、大きさに応じて、目隠し板とフレームを別に作るか考慮中です。 . . . 本文を読む
モーターツールに取り付けるサンダー類です。
左からキャップサンダー。丸と角があります。太さも数種類あります。バリ取りから成型までよく使用します。
隣はドラムサンダー。これも数種類太さがあります。条板張りの際、はみ出した接着剤を削ったり、条板を馴染ませたり角材のサイズを欲しい太さに変えたり、よく活躍します。手で持って使用すると言うより、ドリル台に固定して、台に固定した材料を削って厚みを調整した . . . 本文を読む
金属板に大きな穴をあける道具です。
ドリルした後、下のリーマーで穴を拡大して、螺子の切ってある軸に開けたいサイズの丸い部品を三角の刃を金属板に接するようにはめ込み材料の穴に通した後、先につけた部品の隣のサイズの部品を刃のついてない側を材料に接するようにはめ込みます。その後、螺子を切ってある部品を通してねじ込んで行くと金属板が切れます。
もともと何をする道具かはよくわかりませんが、いつの頃から . . . 本文を読む
丸い材料の中心を出すための定規です。
使い方は非常に簡単で、V字の切れ込みに円形の材料を奥まで当てて、中心の定規で(左側)直線を引きます。そのまま角度を変えてもう一本線を引き、交点が中心です。ヤードを削ったりマストを削ったりする際の材料の中心をマークして、旋盤の回転軸の中心をサーフェスゲージで求め、両者を一致させて固定するわけです。これをきっちりしておかないと、刃が跳んで、材料を傷つけたり材料 . . . 本文を読む
写真の簡単な道具ですが、ラットリンを張る際の調整に便利な道具です。汎用ではありません。右側の二本の角は、砂釘を打ち込んで頭をとったものです。真鍮線やドレスメーカーピンでも構いません。二本の間隔は、対象となるシュラウドのロープの幅です。(汎用ではありませんが、糸のサイズを軸に入れておいて、転用は出来ます)
軸には、何を使っても構いません。ただ、左側の出っ張りより幅の太い材料を使用する必要はありま . . . 本文を読む
ロープにワックスするためのビンが、長い間放置していたので、新たに作ることにしました。
螺子蓋に棒を取り付け、棒の端にプーリー、フタにも二個プーリーをつけるだけの物です。旋盤があって嬉しいので、プーリーも真鍮削り出しで造りました。以前は苦労した棒にプーリー受けの溝をつける作業も、旋盤の回転軸にモーターツールの砥石ディスクを取り付け、刃物台に材料を固定して削りました。これだと、砥石モ材料もぶれない . . . 本文を読む