かなりの老朽機ですが、何かにつけて重宝なマシンです。
ディスクサンダーは5インチ径なので、条板のテーパーつけなどにも利用していました(今は条板バイスとカンナを使用しています)45度のカットも、初めのころはディスクサンダーで修整していました。
道具が揃わないうちでも、この手のマシンがあると結構重宝します。今は、フレームの仕上げやキールの仕上げ、切り抜いた部品のバリ落としなどもベルトやディスクの . . . 本文を読む
ギア駆動に変更しました。右側のゴムベルトは、駆動時にギアが外れないようにテンションをかけるための物です。
テンションプーリーの棒には、シージング用のロープを差し込みます。
ちゃんと同期するので、作業が非常に楽になりました。 . . . 本文を読む
サンドペーパがけのツールです。写真で先端部分にスポンジがついていますが、これは曲面用のアタッチメントです。これを外すと板状のもののペーパーがけに使えます。
ペーパー部分は、挟むだけなので、通常のペーパーがすべて使えます。曲面用には、スリットをあけてやル必要はありますが同様です。(専用の物も売られています)
船体の下仕上げのペーパーがけなど、これで随分楽してます。
必須のツールではありませ . . . 本文を読む
普通のミシンは場所塞ぎなので、小型のミシンを置いてます。用途は、帆の縫製です。実際の帆は、すごく大きなものですから、当然、いくつもの布を縫い合わせて作られています。模型では、一枚の布で作りますが、縫製線をつけたり、リーフバンドを取り付けたり色々な縫製作業が必要になってきます。
かなりの作業は、手縫いでないと難しいような細かい作業ですが、縫製線の再現などは、一定に揃っていないと見苦しいのでミシン . . . 本文を読む
ホビーユースのバンドソーです。バンドソーとは、ベルト状ののこぎりの刃が常に一方方向に回転していて切断するので、脆いものでも切断できるマシンです。非力ではありますが、素材を問わず切断できるマシンです。刃を変えれば、陶器ガラス類も綺麗に切れます。水かけながら切るので、そのためのオプション装着が必要です。
通常は、作業台の合板のような、比較的厚手のものの切断や、1ミリ以上の金属素材の切断などに使用し . . . 本文を読む
木型を使って押し出し成型したりすることがたまにあります。
売られている小型の真空成型機は、それなりに高いし、そんな高い機械を買うほど使用頻度は高くありませんが、木型に押し付けて整形するのでは、どうしても裾の部分が甘くなりますので、どうしてもかなり木型を高くしなくてはならず、そうするとあまり高さのあるものを押し出すことは出来なくなるので、以前から機会があればつくってみようかなと思っていたものの一 . . . 本文を読む
シュラウドのラットリンを結んでいったり、シスターブロックをシュラウドに固定したりデッドアイの結索部分の長さを揃えたりして行くのは、マストに取り付けてからでは、非常に苦労します。
最初の船は、こうした工夫を知らなかったので、船に取り付けてから作業したので死にそうになった上に、不ぞろいで汚くなりました。
そこで、この作業台の登場です。
まず写真下を見てください。これが、艤装台の全部品です。あ . . . 本文を読む
完成した半田つけ台です。
写真が見辛いですが、左側が台の全景です。よく使用するサイズにしか穴を明けていません。商船や戦艦の手すりのように長いものを作る際は、もっと横に穴を明けてやる必要があります。
帆船では、そんなに長い針金を半田付けする必要はないので、10㎝×10㎝の範囲に5㎜間隔で穴を明けてあります。
右は、その作業部分の拡大です。上下左右に差し込んであるのが針金を保持するホルダーです . . . 本文を読む
アイボルトや、大砲の製作等、真鍮線でリング等の加工をする際に使用するペンチ類です。
左は、三段階の直径が選択できるペンチですが、下の二段は大きすぎて、大砲の加工や、ストーブの煙突の端に取り付ける真鍮リングの加工くらいにしか使えません。先端部分でも、1/48以上のカロネードのアイボルトくらいにしか使えないので、今後、先端を削って、もっと小さいリングに対応しようかと考慮中です。
中央は、写真では . . . 本文を読む
自作工具2種です。
先日ご紹介したロープシージングマシンが完成しました。ギアは相変らず入手出来てないので、プーリーを増やして、駆動軸を下の貫通シャフトに移したので、ワニ口が同期して回転するようになりました。
左のワニ口にはパイプを通してからロープをつかみ、右のワニ口で、滑車なりデッドアイなりを周回させたロープをつかみます。
そして、シージング用のストリングをロープにとめてから、ハンドルを回 . . . 本文を読む
レール支柱やハンモックネッティングの支柱、舵輪の製作など、半田つけをすることはままあります。
大抵の場合、90度に真鍮線を半田付けすることが多いので、線を90度に保持する作業台を作って見ました。
90度以外にも対応出来ます。
非常に簡単なジグで、碁盤の目状に釘の入る穴を明けた板です。
加工サイズに合わせて保持したい位置に枕木を通した釘を差込み、それに乗せて真鍮線を置くわけです。
作業時 . . . 本文を読む
ロープシージングマシンを作って見ました。
材料はタミヤのプーリーセットです。
結果的に言うと、このままでは使えません(;O;)
ベルトを適正に張って、いま、上で駆動しているのを、下のシャフトを駆動するように変更したら使えると思います。
今のままでは、ハンドルを回した時に、右のワニ口と左のワニ口で回転数が違ってしまうのです。
回転はギアで伝えるのが一番良いのですが、適当なギアが見つか . . . 本文を読む
上の二本は以前ご紹介した自作の超精密彫刻刀です。
下の一番右は、木に使用するポンチ
その隣は、滑車にロープを通す際に使用している針が二種類
黒いゴムのグリップがついているのは、ボートの内側の下仕上げ(はみ出た接着剤などの除去)に使用している超小型のスクレーパーです。
ラプターの爪のようなものは、隅仕上げ用です。
黒い4本は、右が平刃、隣が三角、丸、斜めの刃です、三角と丸は溝彫り用、斜刃 . . . 本文を読む
パテ盛や、乾燥後の整形などに使用しているコテ類です。
また、ガンポートの内張りや、ボートのフレームの押さえなど、手の届きにくいところの部品の接着の際の押さえなどにも使用します。
本来どんな用途に使用する道具かは知りませんが、DIYショップで購入したので、本来こういう用途のものかもしれません。 . . . 本文を読む