ほんとに付け焼刃な簡易ワゴンが出来ました。
廃材の棚板をダボで90度に組み合わせ、金具で固定し、キャスターをつけただけです。台所用の吊金具を三個取り付けて、ルーター類をぶら下げるようにしてあります。
元の棚板の穴などはそのまま放置しています。断面くらい色塗るとか、せめて、元々付いていたダボを切り落とすとかしたほうがいいと思いますが、まずは片付け最優先なので、今のところ放置です^^;
上 . . . 本文を読む
ハンドヘルドのモーターツールです。ベルト幅は、3ミリ、6ミリ、8ミリの三種類があって、80番くらいから、相当細かいものまで種類も豊富です。また、ダイヤもありますし、フェルトのベルトもあるので、研磨剤を使用した艶出し作業などにも使用できます。
作動音も静かですので、夜に使用してもあまり迷惑をかけずにすむのも魅力です。
上の写真のように先端形状を変更できるので、狭い範囲のサンディングにも対応で . . . 本文を読む
英国船のスプリットスル・ブレールは、二通りの方法で取り付けられた。一つ目の方法は、帆の後ろ側のリーチのクリングルに固定し、両側を上向きに導き、ヘッドロープ固定された小型ブロックに通し、シュラウド上部のブロックを通す。
シュラウドの中ほどにシージングしたトラックを通しシュラウド・ラックのピンにビレイする。もう一つの方法は、二つのレッグからなるブレールの一端をノック近くのヘッドロープにスプライスし . . . 本文を読む
作業台に固定せずに使用できるマシンバイスです。土台の金属リング部分がかなり重量があるので、磨き作業や精密な金属彫刻作業などで、ワークを固定するのに便利です。
金属リングと内側のポリの土台は、上の写真のような蝶螺子で押して固定するようになっており、緩めるとポリ部分は回転するようになっています。言い換えると、固定していないバイスでもこうした仕掛けがほしくなるくらい重いということになります^^;
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細工用の精密作業用の金床です。下の写真に見える四角い腕付近にある穴が、意外と重宝します。本来は、時計のベルトなどにあるピンなどを抜く際に使用する穴のようですが、アイボルトの足の角度調節など、ペンチ類で作業するより簡単だったりします。もちろん本来の目的であるピン抜きに便利なのはいうまでもありません。
丸い方の腕は、アイボルトの整形や、真鍮パイプのフレアつけに重宝ですし、四角いほうの腕は、ヤーダ . . . 本文を読む
最近、道具類の製作や、部品類の製作で、金属を加工する機会が増え、従来使用していたスコヤの精度の低さが気になってきたので、JIS二級のスコヤを購入してみました。
見た目は、下のスコヤと全く同じですが、この程度の小さいサイズでも、等級外のスコヤと比較してみると、等級外の方が結構狂っているのに驚いてしまいます。
写真のスコヤは、今まで、家で一番正確なスコヤだったのですが・・・。木工に使用しているス . . . 本文を読む
今までは、ほとんど木材の切断中心だったもので、ごくたまに、金属材料を切断する際、非常に切れが悪く困っていました。
一応、マニュアルには、金属の切断も可能な刃であると書かれていたので、鵜呑みにしているのですが、まっすぐ切断する事さえできないので、金属専用に刃を変えてみたところ、比較する気にもならないくらい、さくさく切れます。そもそも、最初付いていた刃では、そうとう薄いアルミ板でさえ、切れるとは . . . 本文を読む
以前御紹介したものと同じ仲間の角度を取るための道具ですが、以前御紹介した物が、自在スコヤ的に、目的の角度で、材料に一本の印をつける事を目的としているのに対して、こちらは、同じ中心点から、複数の角度をマーキングする事ができます。
その理由は、定規の一辺が、回転軸を通過するように作られているからです。以前御紹介した物は、定規の中心に回転軸があったので、同じ中心点を基点とする複数の角度を取るのには向 . . . 本文を読む
先日アップした記事で少し触れた、作業用のスタンドの全容です。60ミリ角のアルミブロックに、電源つきUSBハブをベルトで固定して、ノートパソコン用の照明を4つ差し込んだだけのものです。
USBハブは、上の写真のように帆布製のポケットに入れてベルト止めしています。必要に応じて、ハブごと、工作機械に留めて使用したりもします。
手前に二個出ている横長のものには、ダイオードが5個並んでついているタイ . . . 本文を読む
簡易旋盤製作に伴い、ドレメルのスタンドの部品を使用するので、首振り台が、一台余ってしまいました。しっかりした台なので、遊ばせておくのももったいないので、プロクソンのマイクロバイスを取付け、自在バイスとして使うことにしました。
プロクソンのマイクロバイスは、同社のドリルスタンドなどに取り付けて使用するために、各辺の下側にガイド溝が切ってあります。この溝を利用して、自作マウントを取り付ける事にしま . . . 本文を読む
倣い削りアタッチメントが完成しました。写真は、ミーリング・アタッチメントを取り付けたまま使用できる、大砲などの小物削り用の小型のテーブルを取り付けた状態です。ポインターは、とりあえず剣先バイト用の物を取り付けてあります。以前にも書いた専用バイトの形状は、まだ、決まっていませんので、あくまで仮のポインターです。
上の写真は、ポインターを刃物台に固定しているアダプターの様子です。本来は、複式刃物 . . . 本文を読む
常用のツール類を集めたオーガナイザーを刷新しました。
今までは、線引きケガキ関係と道具類を分けていたのですが、同時に使用することも多いので、まとめてひとつのオーガナイザーにしたわけです。基本はロールタイプですが、端の部分を下側に一折増やし、その手前上側にフラップを設けました。これによって、上の写真のように、折りたたんだ際、後ろ側に延長部分を織り込み、手前側にフラップを折り曲げる事によって、かば . . . 本文を読む
最近、よく縫い物をするので、常用する道具をオーガナイズしてみました。ミシンで縫うときに使う道具類なので、たいした量はないのですが、はさみのような不定形の物があるので、箱などに入れていると、使い勝手が悪いのです。
今回のオーガナイザーの最大の難関は、裁ちばさみの収納でした。なにしろ、他の道具はもっと小さいのですが、これだけが、巨大なもので・・・。布地の裁断は、カッターを使用しているので、裁ちばさ . . . 本文を読む
乾電池タイプのものを使用していたのですが、紙の上を消すのはともかく、木の上に書いたものを消すのは、電池式だとかなり非力で役に立ちません。そこで、直接家庭用電源に接続するタイプの物を購入しました。
購入以前は、ドレメルのチャックに電動消しゴム用の消しゴムを取り付けて、一番低い回転数で消したりしていましたが、なんせ一番低くても結構な回転数なので、消耗は早いわ重いわで、使い勝手が良くありませんでした . . . 本文を読む