手軽な金属板折り曲げ具です。アルミ板なら1.5ミリ、真鍮その他は1ミリ厚まで曲げられるそうです。「そうです」というのは、そんな厚みに使ったことがないからです^^;
通常0.3ミリ厚くても0.7ミリまでしか使ったことがありません。1/35のロケットランチャーのフレームとか雑具箱などを作るのに使っていました。
今回は、ヒヤシンスのストーブを金属板で作ってみようかと考えています。
構造はご覧の . . . 本文を読む
マスト旋盤用のテーパーアタッチメントの製作を進めています。今のところ角度を規定する斜面の作成が一応完成し、ミニベルドサンダーを固定するクレードルまでが完成しました。
ロワマストのようにある程度の厚みがある材料は、このままで、フリーハンドに比べれば格段に正確に削れますが、トップマスト級になると、材料のブレが出てしまうので、狂いが出てしまいます。手で行った場合は、材料がブレてもペーパーと材料の位置 . . . 本文を読む
一応できました。かなり便利です。
マストで多用する8面、4面はもちろん、キャプスタンの胴で使用する10面と12面も削れます。従って、6面、5面、3面も削れることになります。5面の棒を使うことはないように見えますが、寄木細工の床を作る際、その素材を削る時に、実は利用できたりします。
即席で作った割には、快調で仕上がりも良好です。
こちらの写真左から8面、12面、6面、10面、5面と試 . . . 本文を読む
ついにシックネスサンダーの試作品ができました。
一応、帆船模型で必要なサイズの木の厚みを仕上げる用途には使えそうです。
テーブルは5ミリのアクリルを使用していますが、もし、歪みやたわみが出るようなら、もっと厚めの素材に変えようかとも考えています。桂を削った感じでは、このクラスの木なら問題はなさそうです。
タモでテストしてみて、問題なければ、まず、模型で使用する木なら問題はないはずです。
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海外のHPで見かけたピンルーターなるものを作ってみました。これは、Warships and Work boatsという帆船模型制作グループのHPで、ミニチュア・オーバーヘッド・ピンルーターとして紹介されています。
簡単に言うと、ルーターの刃先の位置にピンを下ろし、真鍮製のテンプレートに削る材料を固定し、テンプレートにピンが当たるまで削り込むと、複製が作れるという仕掛けです。
砲架やデッキビ . . . 本文を読む
こちらは糸のこです。真鍮材の細かい部分を切ったり、電動工具だと保持が難しかったりするような微細なものの切り抜きなどに使用しています。
派のサイズに応じてアームが調節できる形式で、刃は、左右から挟みこんで固定する形式です。左に見えるのが、精密切断用の刃先です。0.2ミリ幅、0.4ミリ幅、0.6ミリ幅です。下に見えているのは、うちの電動糸のこ用の幅広刃です。一応比較用ですが、この電動糸のこ用の刃も . . . 本文を読む
船体関係の製作もかなり進んだのですが、まだ、カメラ関係のソフトの再インストールが済んでないので、後日ご報告します。
今日は、以前撮影していたもので、まだ記事にしていなかった角材削り用のジグをご紹介します。
写真のように、ごく単純なジグですが、マストやヤード製作には、非常に便利です。
使用法は、ごく簡単で、角材をスロットに合わせてセットし、ジグの水平面と平行にカンナがけをします。これで、ほ . . . 本文を読む
以前、ご紹介したミニ旋盤の改良型です。ドレメルで作ったのですが、回転数が高すぎて、ペーパーがけ専用でも、かなり問題があったので、なんとか回転を落とそうと努力していましたが、うまく行かず、諦めて、駆動をミニターに変更しました。ミニターの低速モーターだと、舐めるようなゆっくりとした動きにまで落とせますので、何の問題もありません。軸受けは、リベットを打ち込んだあとの廃棄物である芯の残りを使用しています . . . 本文を読む
超音波洗浄機です。時間と、液温度を設定できる仕掛けになっています。メッキをする前の洗浄や黒染めの前の洗浄等、油脂を落としたり汚れを除去するのが主な仕事です。汚れたキートップの掃除などにも活躍します(^。^;)
また、鑢の掃除には、結構重宝しています。プラスチッックやパテなどを鑢がけした後など、ちょこっと放り込んでおけば、かなり綺麗に目詰まりが落ちます。
もちろん、眼鏡の洗浄といった日常的な目 . . . 本文を読む
以前に少し製作状況をご紹介したギロチンカッターが、一応の完成を見ました。
一応というのは、まだ、刃の固定部分の微調整など、細部の調整が残っているからです。
角度ゲージに合わせてガイドに板を沿わせて、垂直に立っている板を押すと板材がカットできる仕掛けです。
刃の幅が結構長いので、同じ角度なら、何枚か並べて同時にカットできます。今後の改良予定として、センターのガイドにカーソルを取り付け、同寸に . . . 本文を読む
部屋の壁につけた金網です。見苦しいですが、収納の効率は良くなりました。先日、うちの冷蔵庫がぶっ壊れたので、買い換えたのですが、その際、トレイ類のパーツを外して取っておきました。それを利用して、ポケットつきの金網も作りました。
ボトル類とかも置けるので、利用頻度の高いものや、棚などにサイズの関係で収まりにくいものを入れるのに便利です。
金網への固定は、穴を開けて、ポリのベルトで結束しています。 . . . 本文を読む
以前、ミニベルトサンダーをご紹介しましたが、今回は、鑢がけのマシンです。先端に、鑢やペーパー、フェルト、ラッピング用の木など、様々の道具を装着し、ひたすら前後に動かすわけです。
移動の幅は、写真(写真クリックで拡大します)のダイアルで調節します。また、先端部の左右の傾きは自由に調節出来ます。前後の運動速度は、コントローラー側で調節出来ますから、先端工具に最適の速度で鑢がけが出来るわけです。
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以前から政策に取り組んでいた撮影台が一部完成しました。最大の目的は、書籍の撮影にあるのですが、現時点では、書籍のクランプ部とカメラの固定部が未完成です。
照明の固定部分と、テーブル面が完成したので、グレーの背景紙を置いて、物撮りの撮影台としては試用できる状態になりました。テーブル面はアクリルにしたので、下に照明を入れれば透過撮影台としても使用できます。
照明の固定部分は、移動可能ですし、写真 . . . 本文を読む
ちょっとした作業に便利な照明装置です。照明装置などと言うと大仰ですが、懐中電灯です。ダイオード6灯で、一灯、三灯、六灯の三段階に切り替えが利きます。写真のように三脚状に脚が開き、頭部がチルトするので、さまざまな局面で役に立ってくれます。電源は単三9本で、三脚の脚部が電池ボックスになっています。
写真のように、足を畳むと、通常の懐中電灯として使用できます。二つ並んでいるボタンの前方側が点灯スイ . . . 本文を読む
モーターツールの回転計です。加工する素材や先端工具に応じて、適切な回転に調節するのに使用します。ルーター類やミーリングマシンなど、回転するモーターツールのすべてで使用できます。
本体は、写真のようなストップウォッチ型で、写真で見ると下側に突き出た筒の部分から光が出て、反射光を読み取って回転数を計測する仕掛けです。
ルーター類には、写真上のような先端部が白黒に塗り分けられた先端工具をはめ込み . . . 本文を読む