表題写真のように、背の高い材料を加工する際のガイドとなるフェンスのアタッチメントを制作した。
直角のブロックを削り、従来のガイドに螺子止めし、背の高い側板をこのブロックに螺子止めしただけだ。
まだロング・シャンクのタップが届かないので、上下動ユニットが完成できないので、モーター部の固定工作ができないから、仕方なく、他の作業をしている。
他にも上下ユニットの一部手直しや、ソウ・スロットの延 . . . 本文を読む
取りかかって半月くらい経ったが、ようやくテーブル本体が完成に近づいた。
表題写真は、上下動ユニットをテーブルに組み込んだところ。まだ軸の長さを短くしていないが、プーリーの固定と押さえ金具の固定及びアーバーの押さえも完了した。
まだ、ロングシャフトのタップが入手できていないので、上下位置調節ねじは組み込んでいないが、それ以外は、ほぼ完了した。
次の作業としては、モーターユニットとテー . . . 本文を読む
表題写真のように、かなりテーブル・ソウっぽくなってきた。まだ、上下動ユニットとフレーム、テーブルの固定はしていない。仮に並べてみただけだ。これが、一番上まで鋸刃を上げた状態だが、これでは、わざわざ上下動ユニットを作った甲斐がない。困ったものだ。あと2~3ミリは上げることができそうなので、修正してみる予定。
テーブルを外してみたところ。まだ、押さえネジ類は取り付けていない。上下動ユニットは、左 . . . 本文を読む
上下動ユニットとその土台になる部分の側面を切削した。また、上下動ユニットのガイドバー用の穴と上下ネジ穴を開口した。上下動ユニットの高さに適合するタップがなかったので、届くところまでしかねじを切っていない。ロングタイプのタップが手に入らなければ、みその切れたところまで穴を広げてやる予定。
表題写真は、定盤の上に土台部分と上下動ユニットを重ねておいたところ。端面の切削には10ミリ4枚刃のエンドミル・ . . . 本文を読む
本日は、まずモーター部の固定クランプ部分を制作した。
表題写真は、そのクランプ。ちょっとぼんやりして、両方とも貫通穴にしてしまった^^;本来は片方にはネジを切らなければならなかったのだが・・・。
仕方なく使い勝手のわるいボルトナットでの固定になってしまった。
この二本の角棒で、写真のようにクランプヘッドのマウントを挟みこんで固定する。1センチあるので、これで十分なはずだが、このあたりは試 . . . 本文を読む
市販のプーリーの軸を広げてつけてみたが、これでは、クランプヘッドを直接使用するのと大差ないので、プーリーを削ってみることにhした。2センチの快削鋼の端材が残っていたので削ってみた。表題写真のように、二列溝を切っているが、左側は、軸に固定する押しねじを取り付ける袖の部分。ベルトがかかるのは右側の溝である。この写真では分かり辛いが、右の溝の壁はテーパーがつき、左の溝は直角になっている。
見苦 . . . 本文を読む
鋸刃の固定部の工作に入った。表題写真は、工作中のもの。1センチの軸に、アーバー軸が入る6ミリの穴をあけた。まだ全体の長さを決め込んでいないので、写真のように長めに出ている。プーリーの軸穴を1センチに広げ軸を入れる。また写真では軸受けを二個入れてあるが、実際は一個だけ使用し、もう一個の幅の軸止めを制作して上下動ユニットに軸を固定する予定。
下のアルミブロックが上下動ユニットになる材料。これに軸 . . . 本文を読む
スライド・テーブルがほぼ出来上がった。表題写真のようにまだ鋸刃用のスロットが無いが、それ以外の基本的な部分は、加工が終了した。
鋸刃用のスロットの切り方をどうするか、まだ悩み中。この広さの板の真ん中に溝を切る方法がない。内のマシンでは、どう工夫しても、固定することができない。そこで、最悪、テーブル面を中央で切断してしまうことを考えている。
写真の移動テーブルの上下(つまり前後)の辺には、2ミ . . . 本文を読む
完成した傾斜テーブル。結局薄いテーブルのスライドはやめ、テーブルごとスライドさせることにした。傾斜テーブルの固定も、ネジ一組で問題なさそうに見える。直角の微調整が必要なようなら、もう一組を追加することにした。
フェンスの固定ネジ用のスロットも切り終えた。固定ネジをもう一つのネジ穴に移動することで、傾斜テーブルの全幅に渡って全てのポイントにフェンスを配置できる。テーブル . . . 本文を読む
ベベルカット用の傾斜テーブルが形になってきた。表題写真のように、材料を載せる側のテーブルを傾斜させ、材料を送って切断面を斜めにカットするものだ。
テーブルの上に載っている幅広の板が、材料を送る際のガイドになる。
右側のガイドフェンスと同じ構造の板は、傾斜テーブルをソウテーブルに取り付けるための構造材。
ベベルカットの角度の設定は、型紙を鋸刃とテーブルの間に当てて行うことにした。傾斜を決める . . . 本文を読む
表題写真のように、材料を押す押し棒と材料を鋸刃と平行に送るためのガイド・フェンスを制作した。
ガイドフェンスには、あと固定ネジを取り付ける作業が残っているが。この押さえネジは、旋盤で切削する予定なので、取り付けはかなり先になる。
しばらくは、ボーリングとネジ切り作業を固めて行うことになる。
押し棒は、材料を切断角に合わせて押しだす必要があるので、3ミリのアレンボルトで横棒を押さえている . . . 本文を読む
本日も引き続き、材料の切り出しを行った。まだ、ネジ穴やスロットなどは開けていない。一部の部品はミーリング加工を行ったが、基本的にはすべて未加工。予定では、もう少し作業を進めるはずだったが、切断時のバンドソウのフェンスのセッティングの変更にかなり手間取った。もう少し簡単にセッティングできる常用のフェンスを工夫しなくてはならない。今はL字レールをCクランプで押さえているだけなので、時間がかかる。金物製 . . . 本文を読む
最近売られているミーリングマシンには、デフォルトで付属しているようですが、私が買った頃にはついていませんでした。
それでも特段、通常の切削をしているときには、不自由は感じません。モーターの高さを規定するのがネジなので、刃先は微動するからです。
しかし、材料の高さと切削箇所の位置によっては、刃先の軸を固定するユニットが邪魔になります。このミーリングマシンは、ボール盤作業もできるようにレバーでモ . . . 本文を読む
本日はあまり作業が進展しなかった。時間の大半を先日の切削作業の後かたづけと、アングルテーブルやスライドテーブルの構成を考えることでつぶれてしまった。
作業時の付け外しが多いので、負荷のかかる部分にはアレン・ボルト(六角形の穴のあいたボルト)を使用したいのだが、手持ちにはないので、買ってこなければならない。
筺体用の側板類を切り出し、押し棒と横棒、フェンスと、フェンスのクランプ部の . . . 本文を読む
表題写真のように、テーブルの切削が終了した。ガイド用のスロットと鋸刃のスロット、テーブル側面は平行になっていると思う。思うというのは、手持ちの道具で調べた限り平行ということ。職人さんの世界のレベルで平行かどうかはわからない。ガイドバーが、ガタらずに丁度の幅ではまったことで喜んでいるようなレベルなので、たぶん違うと思う^^;
まだ、ガイドバーは制作していない。このバーには、色々アタッチメントを取 . . . 本文を読む