●フレームの整形 左舷全通フレーム終了。左舷トップティンバー終了。
基本的な整形は終了。左右接合部と、上下の端はまだ。これらは、大部分ベベルが付くので、仮組の後、アライメントを見てから整形予定。
フレームとキールの接合部と、左右のフレームの接続は、調査してみると、この構造の船はこの時期には、フロア・ティンバーのみでキールに接続し、いわゆる全通フレーム側は、キールとは繋がっておらず、フレームの端 . . . 本文を読む
●フレームの整形 右舷全通フレーム終了。右舷トップティンバー終了。
昨日の状態より、かなりスムーズになった。タカキャン本、ロメロ解説本の両方とも、次の工程はベベリングである。ロメロ本には、ベベルをつける際に、フレームの裏面に取り付けるための型紙まで付いているが、並んだフロア・ティンバー端がきれいなスネーキング・ラインを描くようにするためには、型紙に沿って作業するより、現物合わせでべべリングライン . . . 本文を読む
●フレームの切り出し すべて終了。
全通フレームを積んでみた。30センチくらいはある。これに艦首艦尾がついて、各フレームの間に、同じ厚みのフロアとトップティンバーが付くので、この二倍強が完成船体の大きさになる。中央付近がはじめに切り出したあたり。後に切り出したものほど鋸刃の軌道が安定しているのがわかる。意外と早く切り出しが終了した。コントロールに慣れず、切り出しに時間がかかったフレームは、側面 . . . 本文を読む
●フレームの切り出し
全通フレーム(キールから舷側上縁まで通じているフレーム)15番、16番、17番、20番、21番、22番、23番、24番、25番、26番の十本切り出し。
分割フレーム(舷側部のトップティンバーとキール部のフロア・ティンバーに分割されているフレーム。全通フレームの番号に対応し「A」が末尾についている)は、全通フレームの隙間に型紙を配置しているため、まとまった番号順になっていな . . . 本文を読む
●フレーム用の製材終了。元板三枚を製材。
挽き割り中、バンドソウの溶接部が切断した。まだ刃が健在なので、修理に出すことにした。バンドソウが非力でなければ、フェンスのおかげで、製材は実に簡単な作業である。シックネスサンダーのダストコントロールはかなり有効なのだが、サーキュラーソウは、本体付属の吸い込み口では、あまり役に立たない。盛大に粉が飛ぶ。何かいい方法を考えないとたまったものではない。
● . . . 本文を読む
フレーム製作 11番、11A番、12番、12A番、13番、13A番、14番、14A番の八本を切り出す。それ以外にも、隙間埋めで割付けたトップティンバーが10本ほど。試験製材の板から採れる分をすべて切り出す予定だったが、半分で挫折。最大の理由は、指がしびれて抑えが利きにくくなったため。かなり激しく振動する。のこ盤を固定したら多少は改善されるかもしれない。半日で10本切り出すくらいが限度かもしれない . . . 本文を読む
製材作業 試験的に、一枚製材。購入した板の1/6製材。
一応、タカキャン本でフレームに必要と書いてあった量の3割増しの板を買ったのだ 写真の一番分厚い板が、購入したハードメープル材。下の四枚がフレーム用に製材した板。必要なフレーム厚より0.5ミリほど厚めに切ってみた。薄い二枚は、余りの部分。サンダーにかけていないので鋸目がでており表面もガタついている。フレーム材の方は、シックネスサンダーで厚み . . . 本文を読む
フレーム製作準備のため、作業用の型紙類をプリントアウト。
Fubbs解説本所載のフレーミング・ダイアグアム(船体側面図で、フレームの様子を描いた図面)は、三分割で、原寸大で収録されているのだが、プリントアウトして繋ごうとしたら、艦尾の一枚が、サイズが間違っていることが判明。ポーシャ版の図面に合わせて、サイズ調整。ダイアグラムの艦尾形状とポーシャ版の形状に差異が見つかる。恐らく、この本はワードか . . . 本文を読む
本日は翻訳は進まず。
全フレーム作業図、ベベル型紙等プリントアウト用ファイル完成。
これで、フレームに使う木の幅の割り出しができるので、製材にかかることができる。いきなり全部切りだしたりすると、絶対失敗するので、まずは、テストから。
効率的な取り方より、まずは木目優先でフレームを取れるように幅を設定する所から始める予定。
. . . 本文を読む
Fubbs解説本 P358まで。57.6パーセント終了。
クォーターデッキのブレーク(デッキの前縁部)と階段周りの組み立てのところ。このあたりは、外の部分なので、省略はあまりない。タカキャンの調査を基本にしているので、あまり新たな事は書かれていない。ブレークのレールの端にギボシ状の飾りがつくことくらい。
このあたりは、解説図に説明が入っている部分が多いので、処理に時間がかかるが、全体的に . . . 本文を読む
Fubbs解説本 16章に入る。P351まで全体の56.7パーセント終了。
大キャビン回りが終了して、クォーターデッキ前端のブレークと呼ばれる段差の壁面部の製作まで終了。大キャビン内の壁面にもフリーズ模様を描くようだが、作例の出来はあまり良くない。こうした模様を組み立てた船体内側の壁面に直接描くのは、かなり無理がありそうだ。内壁の化粧張りを薄い板にして、フリーズを描いてから張る方が、完成度は . . . 本文を読む
●Fubbs解説本 P328まで。53パーセント終了。
本日は、450ページまで画像一次処理処理、350ページまで画像処理をしたので、翻訳があまり進まなかった。大キャビンの側面関係の項翻訳中。
●船体フレーム図の寸法合わせ終了。フレーム関係と関係図のデジタイズ終了。
作業用に取り込んだ図面のサンプルプリントの照合が終わったので、明日から作業用のプリントアウトを開始できる。いよいよ、作業開始と . . . 本文を読む
Fubbs解説本 第十四章第二部に入る。グレートキャビンの寄木床 P325まで、全体の52.7パーセント終了。
メインデッキのデッキフレーミングの項終了。これで、デッキ関係は、ほぼ終了。
いわゆるデッキフレーミングは、この模型では、メインデッキのみにしか行わない。この船は、一般的な船と異なって、艦首から艦尾まで通った甲板はなく、部分的に高さが異なっているので、フレーミングを作るのはメインデッ . . . 本文を読む
Fubbs解説本第十三章に入る。ニーの製作の項P305まで終了。全体の49.3パーセント。50パーセントまで行きたかったが時間切れ。
ロワデッキの取り付けと、火床、流し台の製作の項が終わった。オーロップ関係と、ロワデッキのキャビンについては、完全にオミットする方針なのを確認。
オーロップは、艦首を除いて、基本的にフレームの隙間から見えるし、ロワデッキの下半分も、ほとんどの場所でこの隙間から見 . . . 本文を読む
Fubbs解説本 第十二章に入る。火床製作の項、P287まで終了。全体の46.8パーセント終了。
11章は、艦首のギャレーデッキと船体中央のロワデッキであった。ギャレーデッキは、実質、艦底で、この下にはバラストくらいしか入れようもないが、中央部のロワデッキの下には、一応、オーロップがある。しかも、このデッキは、船体側面の開口部の途中あたりにあるにもかかわらず、下のデッキは作る予定がない設計である . . . 本文を読む