●Fubbs解説本 P450まで。船体の72.6パーセント終了。
●Fubbs解説本用画像の切り出しと調整 全ページ終了。
流石に、まとめて作業するとすごく時間を食った。しかし、全ての切り出しと調整作業が終了したので、あとは、翻訳作業だけである。もっとも、図面関係も多いので、図面の書き込みの翻訳と画像の処理は、折りに触れて行う必要がある。
全体の3/4終了が目前だが、あと二日くらいはかかるか . . . 本文を読む
●フレームの厚み調整 フレーム12~22Aの厚み調整終了。それに伴って削られた仕上げ面の再仕上げ終了。
●フレームのベベル調整と平滑化 18~22A終了。
フレームの厚み調整が完全に終了。線一本の幅のせいで、大変な手間を食ったが、無事終了した。磨き作業も終了。メープルの平面磨きに関しては、完全に段取りと加減がわかったので、かなり素早くこなせるようになった。問題は三次元曲面磨きだが、どんなツール . . . 本文を読む
● 垂直図面ホルダーの製作
完成。普通に置くだけで90個になることを確認。
写真のように、ごくごく単純な道具だが、これに類した道具立てなしで、船内の造作付きの帆船模型は作れない。キットの模型を作る際でも、これはある程度必須といえるだろう。
キール底面位置を、模型のキール底面位置を合わせ、トースカンのようなハイトゲージで、それぞれの寸法を取り、模型にマーキングするための道具である。 . . . 本文を読む
●塗装と仕上げの調査 何パターンか着色や仕上げのサンプルの作成に入った。当面はメープルの端材のみでテストする。
●フレームの整形 3~4本づつの組で調整してきたが、まとめて並べてみると、10組のフレームで、約4/6フレーム分ずれている。つまり、およそ5ミリ強分厚い。フレームあたりに直すと0.2ミリ弱分厚すぎることになる。チェックしてみると、フレーミングダイアグラムの線一本分の厚みである。計測時に . . . 本文を読む
●採寸用図面台の製作 アクリル板の切り出し
デッキの高さや、様々な取り付け部品の、垂直方向の寸法をハイトゲージで採寸しやすいように、図面を垂直に保つための図面台を制作することにした。まずは、図面を固定するアクリル板を切りだした。
●Fubbs解説本 第二十二章に入る。P439まで終了。全体の70.9パーセント。
フィギュアヘッドが完了したので、これで艦首周りは全て完了。フィギュアヘッドの製作 . . . 本文を読む
●フレームの調整 12から22A番フレームまで、木釘による仮組終了。
竹ひごの木釘(0.8ミリ径)各一本で全通フレームとフロアティンバーを結合した。必要に応じて外せるし、しっかりと固定されているので、全体の整形作業を行っても、ずれたり動いたりしない。現時点では、トップティンバー側は何も固定措置を講じていないが、それでも、フロア側はほとんど動かない。このまま接着せずに作業しても問題ないくらいだ。本 . . . 本文を読む
●Fubbs解説本 第二十一章に入る。P417まで終了。全体の67.5パーセント。
ヘッド・レール周りが終了して、いよいよフィギュアヘッドの製作に入った。この艦は、バロック様式なので、フィギュアヘッドも、普通思い浮かべる一体の像ではなく像の集合と紋章である。一口で言ってゴテゴテしたフィギュアヘッドで、あまり魅力的ではないが、いい練習になりそうだ。
ここからしばらくフィギュアヘッドと、レリーフ . . . 本文を読む
●フレームの製作 21,21A番のベベルつけ、幅調整とトップティンバーの貼り合わせ作業終了。26パーセント完了。
●フレーム整形の準備 23Aから36Aまでのトップティンバーの一次整形作業終了。22~37、37A全通フレームの一次整形終了。
フレームの一次整形はかなり楽に進んだ。残りは、1~11番フレームまで。一方、ベベルつけと厚み調整は、一旦休止して、ケルソンの製作を開始することにした。そし . . . 本文を読む
●フレームの製作 14番から20A番までの幅調整と、ベベルつけ、及びトップティンバーの全通フレームへの接着終了。フレームの整形25パーセント終了。
●フレーム整形の準備 すべての全通フレームの貼り合わせ終了。
上の写真で概ね、完成した状態の船体の見当が付く。一般的な構造と異なり、フレームの間に大きな隙間が開く。模型では、全通フレームはケルソンに固定するが、実際の船では、フロアティンバーのみがキ . . . 本文を読む
●フレームの製作 12番と12A番のトップティンバー、13番と13A番のトップティンバーを接着した。このあたりは、トップティンバーの底の部分がほぼ条板に隠れるあたりで、しかもほぼ一直線にトップティンバーの底が整列する部分なので、接着した。接着前に、厚み調整と隙間部分及びトップティンバーの底の仕上げ磨きはしてあり、試しに、磨いたのち、サンディングシーラーを塗布して乾燥を待ってスチールウールで磨いてみ . . . 本文を読む
● フレーム調整作業 12番~15番フレームの厚み調整。
写真のように、アクリル板に、ベベルをつけ終わったフレームを両面テープで貼り付け、シックネスサンダーに通す。シックネス・サンダーには120番のドラムをつけておく。もう少し細かい目のものがあれば、使いたいのだが、あまり細かい目のものはないので仕方ない。そこで、320番、600番、1000番で磨いてから、ラッピングウッドで加工する。その後、サン . . . 本文を読む
●フレームトリミングの準備 全トップティンバーの準備完了。
●フレームのトリミング 12Aから16Aのトップ・ティンバー終了。
●フレームのベベルつけ 12,12A、14、14A、15、15A終了。エッジ磨き終了。
現在、フレーム製作は、12番から21番までの、比較的ベベルのつかない船体中央部に集中している。現在の作業手順を要約すると以下の通り。
1.フレーム型紙のプリントアウト
2.木 . . . 本文を読む
●フレームのトリミング準備 12A番から21A番までのトップティンバーのトリミング準備終了。
●フレームのトリミング 12番から21番の全通フレームのトリミング終了。
上の写真は、フレームの隙間部分をペーパーで磨いた様子。600番まで適宜上げながら磨いた。写真右側の面の線から上は磨いていないので、磨いた部分と磨いていない部分の境目を見れば、磨いた程度がわかる。ペーパーで磨くとかなり時間がか . . . 本文を読む
●フレームのトリミング 13Aフロアティンバー、トップティンバー。
これで、フレーム13と13Aの接着準備が完了。デッキライン、ウエールラインなどのマーキングを転写し、露出する分のフレーム側面と、フロアティンバーの端を磨いた。メープルはかなり硬いので、磨きに思いのほか時間がかかるので、下地磨きにはシックネスサンダーを使用した方がいいかもしれない。今のところ場所が限られているので、明日は、ボール盤 . . . 本文を読む
●フレームのトリミング フロア・ティンバー 12番から21番、全通フレーム13番、14番終了。
いよいよベベルつけ作業に入った。まずは、一番ベベルの量の少ないあたりから開始することにして、12番フレームから21番フレームの作業を行うことにする。この範囲では、大半のフレームにベベルがつかないが、13番フレームのフロアティンバーだけには、極端なベベルが付く。そこで、13番フレームのフロア・ティンバー . . . 本文を読む