あひるはぐわぐわひよこはピヨ!

コントラクトブリッジのことや轟鬼くんと川口真五さんのこと、子供のことなど徒然なるままぐわぐわと書きます。

「転生」

2006-06-13 11:08:52 | 川口真五さん
日曜日に観て来ました。

出番は2シーンだけ、ってのは事前に聞いてたから、どんなちょっぴりでもしょうがないと覚悟(?)してたんですが、思ったより長いシーンだったし。

86年といえば時代がバブルに傾き始めた頃かな。確かにああいう大きめのメガネ見かけたなぁと。というか、ああいうのが主流だったような。
しかしメガネが反射して目がよく見えなかったりしてご愛嬌。
そして白シャツサスペンダーで首元にスカーフだよ、あの頃ってこういう格好だったか人々は。

マンガの編集さんって役割で、マンガ家の先生を持ち上げたりなだめたり・・・って感じが出てて面白かったです。声のトーンとかがね。
2シーン目の最初、いかにも「ひょっとしてそうして下さるんですかいやーお願いしますよ」なおもねり声が出てるのに感心したり。
今までこういう声殆ど聞かなかったなぁ、こういうしゃべり方も出来るんだなぁと思ったのでした。
2シーン目は逆光の効果で顔や表情は分かりにくかったので、しゃべりと動きに目が行ってました。
(1シーン目もあまり顔わかんないような・・・でも声聞いて背中見てるだけで満足な自分)

映画は面白かったです。って書くと簡単すぎですが。
最後の最後どうするのかなーと思ったらああいうオチで。
(ネタばれになるからあまり書かないことにします)

監督さんと主演女優さん3人のトークショーがありました。
はぁあああ女優さん達きれいで足が細くて素敵でした~
(↑どんな感想だ)
小梅役の方は女優業は初めてとのことでしたが、映画見てて画面で妙に気になるというかこの子何考えてるんだろうといきなり気になるような表情たたずまいだったんで、そう聞いてびっくり。
もっと動きのある役やったらどうなるのかなぁ。
話もしっかりしてて好感度高かったです。

俊子役の方は場を盛り上げようとされてるのがよく分かるあかるーい感じの方でした。とっても可愛かったです。
咳をする演技が大変だったそうで、シーンを撮り終わってもまだ咳が続いちゃったりだったとか。演技してるはずが本当に咳になってきちゃったんだそうです。
確かにこの役が一番叫んだり怒ったり咳したりで激しかったです。
個人的には殿山さんに最後に会いに行ったときの声の感じが今までと違って聞こえたのがよかったなぁと。

春香役の方は「春香はオチだから」と監督さんからいつも言われたそうで、メイキングや何かでも必ず最後の撮りでオチを期待されたとか。
それを意識しながら話をされてるんだな、とよく分かりました。
あーそれにしてもこの方の足首から膝までの細さきれいさは素晴らしかったです~目が釘付けでしたはい。
(↑どこをみてるんだか・・・)
この日は黒のストッキングだったから細さが余計際立ってたんだと思います。

と、実は今まで知らなかった方ばかりだったんですが、なんだか好きになってしまいそうな印象を持って帰ってきました。

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