あひるはぐわぐわひよこはピヨ!

コントラクトブリッジのことや轟鬼くんと川口真五さんのこと、子供のことなど徒然なるままぐわぐわと書きます。

偽りの花園・第13-15話

2006-04-24 23:36:13 | 偽りの花園
なんかもうどこまで書いたか忘れてしまった上に話がどこからか思い出せない(爆)。
のでいい加減な感想いきます。

13話は権蔵さんの和服がかっこよかったの回ですよね。
伯爵に対してもきっちりした様子で話していてよかったですよね~。
しかしたまたま自分の女房が昔囲われてた相手が・・・ってどんな気持ちなんだろう?
捜査の進展の役に立ったから大助かりラッキー?
↑自分なんの疑いもなくそう思ってしまってたけど、よく考えたらどんなもんかと。

そうだ、ペーペルいいぞもっと言ったれ!とつい思ったんだった。
そりゃーそう思われてもしょうがないよな顕彦さん。
坊ちゃんだもんねどうしてもそこはかとなく。やってることがさ。

美禰子、すっかり顕彦さんに夢中の巻。
売春宿に行かない約束なんかさせちゃってまぁまぁ。
(どうも羽生くんへのあてつけに聞こえるのは私の僻みだと思います)
彼女が欲しがってるのは自分だけを許して甘えさせてくれる人なのかなぁ?
他の女に惑わされず自分だけを、っていう欲があるのかなとちらっと思ったり。

で、また顕彦さんがそれをいかにも満たしてくれちゃいそう風な振る舞いをするわけですね。
だからこんな短期間にメロメロになったんでしょうね。
すんごく期待が持てちゃう相手なんだな。美禰子にとっては。
だからこそ、見合いも断りたがったり出来たんだろうな。

お丹さんはまぁ、したたか、というか計算ずくなしではここまでになれなかった人なんだと思ってます。
もっと○○になりたい、という欲がいつもあって。それを上手く満たしたり、満たせなかったのを悔しがったりしてここまできた。
勿論人を使ったりもてなしたりする立場だから情もないわけじゃないと思います。
ただそれが、自分ならこう思うし、というお仕着せの情になりがちなんじゃないかと。
あんたの悪いようにはしないよ、と多分本気で思ってるけど、内実にあるのは自分の欲を満たすことでそれとの折り合いをいつも図っちゃってることに気がつかないだけ。
多分まったく悪気もないし、自分の出来うる限りのことを美禰子にしてやってるんだ、って自負もあると思うなぁ。
でも芸者あがりでここまで、ってやっぱり自分が自分が!!ってがむしゃらな向上欲がないと出来ないと思うから、この描写は納得。

美禰子もそんなお丹お母さんに影響されて、「自分が!」が言えるようになったんならそれはそれでいい面があると思いますね。
いつまでもはいはい言うこと聞くイイ子じゃしょうがあるまい。

そして来ました伯爵家の使い!
お丹さんは当然大乗り気!うんうんわかりやすいねー。
さてこれから絶対いや!と言い張る美禰子がどうなってくかが気になるところですね。

え?なんか抜かしてるって?まぁいいじゃないっすか?
いや決して羽生くんほどもえられなかったからどうでもいいわけじゃぁないんですよ?

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