いろんなひとから教えてもらった話を総合すると
BCGは日本で予防接種してきたほうがいい
と……産まれる前から算段していた私なんですが(゜д゜)!
先日お友達ママさんが
「広州に来られた方のお子さん2か月くらいでBCGを康辰クリニックで接種したんだって^^
※現在そのお子さんは7か月/接種タイミングは昨年12今年1月くらいっぽい」と
わざわざメールで教えてくれました(゜д゜)ビックリ!
というのも、たまたまその当日か前の日かに「一応もう一回聞いてみるか……」
とイーストウエストと康辰クリニックにBCGについて聞いてみたんですよね
そしたら両病院とも日本語が堪能な中国人?と思われる方が電話に出て「接種はしていないんです」と。
あ~そうなんだー、やっぱり結局やっていないんだなあ、などと思っていたところの
このお友達のメールで……
おおぉう!?そうなの!?私の今日の電話の返事はいったい……
と思ってもう一度康辰クリニックに電話してみたら、
今度は多分日本人のスタッフの方が電話にでて……
「申し訳ございません。中国人スタッフの間違いです。
しばらくやっていない時期があったのですが、
今現在は接種しております」
なんと!!ちなみに、欧米製(デンマーク製)とか言っていたような……
ご興味がある方、直接問い合わせてみてください~
ちなみに、そのBCGワクチンは、別に生後何か月とかいうしばりがなく接種できるものらしいです。
B型肝炎と別のワクチンだけど、同時接種も可能ということでした
>中国だと生後すぐにそれらを同時接種(混合ワクチンじゃないけど)で
接種するときいていたので、なんとなく合点がいきました
で、それとは別に6種混合、5種混合、とかいうのがあるそうです。
みんなその6種混合(不活化ポリオ含む)に肺炎球菌を同時に接種したりもするそうで……
実際には7種類のワクチンを同時接種するタイミングもあるってことです
つまり、接種計画的にはこういうことらしいです
※HPの内容、今現在も実施内容とマッチしてるか、怪しいところもあるので、
ご興味ある場合は、直接問い合わせてみてください
まあ、実際生まれてみて、その子の健康状態にも関係してくるので
一概にいえませんが、BCGのために日本に最低でも3か月はいないといけないな、とか勝手に思っていたので
それはなくなりそうです。自治体の接種のタイミングにもよりますが……。
日本の病院でも、BCG集団接種じゃなくてしてくれるところもあるみたいなので、
そもそもがもう少し早めに打つことも……可能ではあるっぽいです
で
全然関係ないんですが、康辰クリニックのページの中に、こんな内容を発見……
息子、7-8か月のときに百日咳になったんです
予防接種全部終わってたのになんでなのかな、ってその時猛烈に疑問だったのですが
合点がいきましたよ……と。
新種の百日咳
Pretussis(百日咳):英名Whooping coughという名前でも知られる百日咳は、百日咳菌によって起こる、非常に伝染性の高い細菌性感染症です。ここ中国においても、「百日間の咳」という名前で知られており、通常穏やかな症状から始まりますが、進行していくにつれ、咳が甲高い「叫び声」の様な音を引き起こすようになります。これに対しては、エリスロマイシンやジスロマック,セプトリンのような抗生物質による治療が、非常に効果的です。
百日咳ワクチンは1940年に開発,臨床にて使用開始され、それ以降、百日咳の発症率は著しく低下することとなりました。このワクチンの成分はDTP三種混合ワクチンに含まれており、生後1年のうちに3回接種,その後は4~5年に1度、ワクチンの効果を強く保つための追加接種を受けていただくこととなります。
近年、多くの国々で百日咳の増加が報告されています。オーストラリアでは2008年以降、百日咳の“流行”が確認されており、2007年には4863件だった報告数が、2011年度では38589件と、格段に増えています。専門家の指摘では、「新しい株の百日咳菌が、このオーストラリアにおける流行の拡大を加速させている可能性がある」としています。これらから、この新種の株は、現在の狭い範囲に対するワクチンの保護効果の範囲外に有ると言えます。
これらの調査結果から、現在の無細胞ワクチンと、その投与計画が、多くのタイプの百日咳に対して有効だったものの、新しく出現した遺伝子型のものに対しては、急速に効果を無くしてしまう、ということが示されています。研究者たちは、「この新種は他の国々でも検出されており、より厳しく観察していく必要がある」としています。
無細胞ワクチンは、1997年に、それまで使用されていた“全細胞ワクチン”の副作用に対する懸念から、これに置き換えられる形で使用開始されました。
Lan教授は、「“全細胞ワクチン”は、百日咳菌の多くの株に対する広範囲な保護を与える何百もの抗原を含んでいます。しかし、無細胞ワクチンには、たったの3~5種類の抗原しか含まれていません、そのため、この流行と戦っていくためには、他にどのような方法が有効なのかを知る必要があり、その調査は現在進行中です。」と、しています。
>发布日:2012-3-29 11:20:00
BCGは日本で予防接種してきたほうがいい
と……産まれる前から算段していた私なんですが(゜д゜)!
先日お友達ママさんが
「広州に来られた方のお子さん2か月くらいでBCGを康辰クリニックで接種したんだって^^
※現在そのお子さんは7か月/接種タイミングは昨年12今年1月くらいっぽい」と
わざわざメールで教えてくれました(゜д゜)ビックリ!
というのも、たまたまその当日か前の日かに「一応もう一回聞いてみるか……」
とイーストウエストと康辰クリニックにBCGについて聞いてみたんですよね
そしたら両病院とも日本語が堪能な中国人?と思われる方が電話に出て「接種はしていないんです」と。
あ~そうなんだー、やっぱり結局やっていないんだなあ、などと思っていたところの
このお友達のメールで……
おおぉう!?そうなの!?私の今日の電話の返事はいったい……
と思ってもう一度康辰クリニックに電話してみたら、
今度は多分日本人のスタッフの方が電話にでて……
「申し訳ございません。中国人スタッフの間違いです。
しばらくやっていない時期があったのですが、
今現在は接種しております」
なんと!!ちなみに、欧米製(デンマーク製)とか言っていたような……
ご興味がある方、直接問い合わせてみてください~
ちなみに、そのBCGワクチンは、別に生後何か月とかいうしばりがなく接種できるものらしいです。
B型肝炎と別のワクチンだけど、同時接種も可能ということでした
>中国だと生後すぐにそれらを同時接種(混合ワクチンじゃないけど)で
接種するときいていたので、なんとなく合点がいきました
で、それとは別に6種混合、5種混合、とかいうのがあるそうです。
みんなその6種混合(不活化ポリオ含む)に肺炎球菌を同時に接種したりもするそうで……
実際には7種類のワクチンを同時接種するタイミングもあるってことです
つまり、接種計画的にはこういうことらしいです
※HPの内容、今現在も実施内容とマッチしてるか、怪しいところもあるので、
ご興味ある場合は、直接問い合わせてみてください
まあ、実際生まれてみて、その子の健康状態にも関係してくるので
一概にいえませんが、BCGのために日本に最低でも3か月はいないといけないな、とか勝手に思っていたので
それはなくなりそうです。自治体の接種のタイミングにもよりますが……。
日本の病院でも、BCG集団接種じゃなくてしてくれるところもあるみたいなので、
そもそもがもう少し早めに打つことも……可能ではあるっぽいです
で
全然関係ないんですが、康辰クリニックのページの中に、こんな内容を発見……
息子、7-8か月のときに百日咳になったんです
予防接種全部終わってたのになんでなのかな、ってその時猛烈に疑問だったのですが
合点がいきましたよ……と。
新種の百日咳
Pretussis(百日咳):英名Whooping coughという名前でも知られる百日咳は、百日咳菌によって起こる、非常に伝染性の高い細菌性感染症です。ここ中国においても、「百日間の咳」という名前で知られており、通常穏やかな症状から始まりますが、進行していくにつれ、咳が甲高い「叫び声」の様な音を引き起こすようになります。これに対しては、エリスロマイシンやジスロマック,セプトリンのような抗生物質による治療が、非常に効果的です。
百日咳ワクチンは1940年に開発,臨床にて使用開始され、それ以降、百日咳の発症率は著しく低下することとなりました。このワクチンの成分はDTP三種混合ワクチンに含まれており、生後1年のうちに3回接種,その後は4~5年に1度、ワクチンの効果を強く保つための追加接種を受けていただくこととなります。
近年、多くの国々で百日咳の増加が報告されています。オーストラリアでは2008年以降、百日咳の“流行”が確認されており、2007年には4863件だった報告数が、2011年度では38589件と、格段に増えています。専門家の指摘では、「新しい株の百日咳菌が、このオーストラリアにおける流行の拡大を加速させている可能性がある」としています。これらから、この新種の株は、現在の狭い範囲に対するワクチンの保護効果の範囲外に有ると言えます。
これらの調査結果から、現在の無細胞ワクチンと、その投与計画が、多くのタイプの百日咳に対して有効だったものの、新しく出現した遺伝子型のものに対しては、急速に効果を無くしてしまう、ということが示されています。研究者たちは、「この新種は他の国々でも検出されており、より厳しく観察していく必要がある」としています。
無細胞ワクチンは、1997年に、それまで使用されていた“全細胞ワクチン”の副作用に対する懸念から、これに置き換えられる形で使用開始されました。
Lan教授は、「“全細胞ワクチン”は、百日咳菌の多くの株に対する広範囲な保護を与える何百もの抗原を含んでいます。しかし、無細胞ワクチンには、たったの3~5種類の抗原しか含まれていません、そのため、この流行と戦っていくためには、他にどのような方法が有効なのかを知る必要があり、その調査は現在進行中です。」と、しています。
>发布日:2012-3-29 11:20:00
うちは予防接種は全部EURでした。
ペギー先生が広州の小児科で、一番良い!と思ってたので(^^)
同じ場所でスケジュール通り受けてたので、あと必要なものも一目でわかるし、帰国してからが楽でしたよ!
はいー、帰国までのこすところ3週間くらいです!EURはペギー先生はいい、って伺います。うちも、予防接種のことを考えたら下の子はオール康辰クリニックになるかなあ。同じ場所で統一したほうがいいですよね。まあ、その前に無事に元気でうまれてくれないといけないんですが(゜д゜)!がんばります~ありがとうございます