広州ばたばた子育てブログ

広州に住むばたばた嫁の育児日記ブログ。ラガーマン&中国語ペラペラのダンナ、当時長男6歳.次男3歳!本帰国しました☆

マタニティーブルー

2012年08月12日 08時06分24秒 | 広州で妊娠・出産
私は出産のときの陣痛室に誰も入れない方がいいんじゃないかな、と思ってるタイプなので
(あ、もちろん、自分の出産のときの話ですが)
今回も誰も陣痛から分娩終わるまで誰も立ち会わなかったのですが、
誰も立ち会わないと助産師さんから
「偉かったですね。よくおひとりだけで頑張りましたね」と言われるのかなw
今は、立ち会う人がとても多いのだろうと思いました

で、私が陣痛に耐えてる部屋の外でたぶんお見舞いに来ていた小さい子の声が聞こえて、
それが息子の声みたいに思えて、泣けたんですが、
出産後も、お見舞いには長男はいつもきてくれたんですが、
いっつもべったり遊んでいたので、
実家に帰ってきてから息子と遊んだこととかプールに入ったこと、
日本の携帯に残っていた昔の息子の写真とかを眺めては、泣ける~という時間を過ごしてました。

でで、生まれてきた次男の顔が、ガッツ石松みたいだったので、
冷静に「うーむ……あんまりかわいくない気がする」とか思ったりしたのと、
強制的に母子同室というシステムだったので、なんかこううまく言えないのですが、

長男の子育ては終了しました
次この子ね


と誰かから言われたような気がして(長男の子育てなんてまだ終わってないんですがw)

え?ちょっとまってくれ

と思ったんですよね

つまり……自分が長男大好き人間になっていたことに、ここにきてようやく気が付いたという感じでして、
2-3日は自分が産んだくせに次男君を受け入れがたい気持ちがどこかにあった気がします

ででで、そんなんじゃいかんだろ、まずいだろ、かわいいはずだろ!
となんとなく自分を責めまして、これまた部屋でしくしく泣くという意味不明状態が続いてましたw

後陣痛も、授乳する度に子宮が収縮するのでしんどいし、
授乳してる赤ちゃんの顔はガッツ石松みたいだし、
なんか「うーーーむ」とかおもって悶々としてたんですよね


でも、まあ、生まれた赤ちゃんの顔って毎日のように変化していくのでそのうち
ガッツ石松が徐々に「あら?かわいくなってきたじゃない?」と思い始めて
今や「ちょーかわいい」となってきたので少し安心しました
いや、実際はそんなにハンサムじゃないかもしれませんがw
あくまで私の気持ちの問題ってことで~

助産師さんに言われたんですが
上の子が気にかかってるとよくある話だそうです

でででで、気が付いたんですな
自分にとって長男と遊んでた時間は大変なんですが
すごく大切なかけがえのない時間だなーって

生まれる前までは「長男との蜜月もあと少しだな」とさびしいきもちもゼロじゃなかったんですが
「相手してやんなきゃいかんし……いやー体しんどいんだけど」と
思ってたほうが大きかったので、ほんっと意外や意外でした
たまにいまだに長男と遊んでたり、本を読んであげてるだけでうるっときそうになりますw

今のところおひとりしかお子さんがいない方、
そのうち二人目ができたら、私みたいに思うこともある「かも」しれません
べったり遊ぶこと、個人的には超おすすめします~~

ああ、でも、私はこのままだと確実に「空の巣症候群」になるなあ……と思ったりもしましたw
バランスって難しいですな~^^
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする