続・お迎え準備(特訓編・後編)

続きを書きかけ途中のままの記事がまだ残ってるんで
今さらやけど・・もう忘れられてそうやけど・・

『続・お迎え準備(特訓編)』の続き。


あまりに間空いてるんで、ざくっと↓

 (前回のあらすじ)
 急な展開でハチロクが手に入ることになった私は
 納車までにマニュアルの練習をどうしようかと悩む。
 周りにマニュアル車が皆無で行き詰まりかけたとき
 隣の部署のUくんがマニュアル車に乗ってることが発覚!



あとになって、冷静に考えると
よくそんな厚かましいお願いができたなあと、我ながら思うけど。

このときは、ハチロクの納車前に練習しておきたい。
ただそれだけで、必死やったもよう。

ミッションのクルマを買ったけど、納車までに練習したいから
運転させてほしいって言ったら
「いいですよ。」ってあっさりOKしてくれた。

これまた、あとでよく考えると
私の運転レベルがどれぐらいかもわからへんのに
よくOKしてくれたなあ・・・。


そんなワケで、特訓当日。
Uくんの家までレガシィで行って、PA○に乗り換えて
練習開始。

ええと・・ブレーキ踏んで・・ニュートラル確認して・・

「え!?もしかして、そういうレベル!?」

えっと、あの、だから、練習させてほしいって
前もってちゃんと言ったつもりなんですけど;;


そんなワケで、何年ぶりかのマニュアル運転。
超おそるおそるPA○号発進。

Uくんの家の周りの道って、めーーーちゃめちゃ細くて
一旦停止はあるわ、30度?ってぐらい超鋭角の左折はあるわ、
自転車よう通るわ、タクシーは来るわ。
なんか障害物多いし、難コース;;

自転車のおばちゃんにも抜かされそうな、超スローペースで
ヨタヨタなんとかひととおり1周。ふぅ。

U「大通り、行ってみます?」
私「ムリムリムリーーー;もう1周お願いします。」

2⇒3とかの変速はなんとかなってる気がするけど。
一旦停止がくると、あああ・・・またLOW発進しなあかん;;みたいな。
ヨタヨタ具合はちょっとはマシになったんかなあ?

U「そろそろ、大通り行ってみます?」
私「まだまだまだーーー;もう1周お願いします。」

結局Uくんの家の周りの入り組んだ狭い住宅街の道を
3周してから、思いきって勇気を出して大通りに出てみたら

・・・大通りの方が広いし鋭角もないし、楽やった!?


エンストせんように気をつけながら、大通りをしばらく運転。
Uくんの家の近所とはスピードが違うんで
入れたことないギアに入れたり、左折、緊張の右折、横断歩道・・・と
あれこれメニューをこなしながら、しばらく運転。

Uくんは、ちゃんとルートを考えてきてくれてたようで
ちょい上り坂とかも、ちゃんとコースに入ってて
超緊張したけど、坂道発進も練習できた。

ちょい上り坂コースも2周ぐらい走って
ちょい坂道発進は、大丈夫そうになってきた。

「先生・・ここで絶対下がられへん!!っていう、ハードな坂道発進も練習しときたいです」

お願いしたら、ホームセンターの駐車場に連れて行ってくれた。
あかん!こんな急すぎる坂、絶対失敗できひんーーー;;
っていう、まさに超ハードな上り坂。

無事下がらんかったけど、緊張してどっと疲れた~。


そんなこんなで、2時間ぐらい練習させてもらったような。

マニュアルの感覚は、ちょっとは戻ってきて
最低限はなんとか運転できるようになったかも。

「これで運転しても大丈夫?」

Uくんには、OKもらったけど。

贅沢かもしれんし、わがままかもしれんけど。
でも、最低限なんとかできる状態というのは
自分的にはイヤというかダメというか・・・。

せっかく、やっと、お迎えに行くのに
運転ちゃんとできるかな・・という不安な状態で行くのはダメやった。
ちゃんと、自信を持って、堂々と運転できる状態になってからでないと
お迎えに行くのはイヤというか。
自分をちゃんと仕上げてからでないと、行ってはいけないというか。

↑あくまで、自分の中で、自分に対して思ってるだけなので
 これからマニュアル車を買おうという方に
 完璧に練習してからじゃないとダメ!と言ってるのでは決してないです。
 ただ単に、自分の気持ち的に、迎えに行こうとしてる車に対して
 事前にできる努力は可能な限りしておきたかっただけです。


なので、Uくんにはさらにわがまま頼んで申し訳ないけど
自信を持ってお迎えに行きたいので・・・
ともう1回特訓の日を設けてもらうのでありました。



つづく
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