ルピナスの花が咲き乱れる季節。
6月の美瑛は暑くもなく寒くもない、
気持ちのいい季節ですね!
さて、きょうは電動自転車Cタイプ、
電動クロスバイク(今ふうに言えばeBIKE)で
青い池に行ってきました。
数字は、出発地のJR美馬牛駅(ガイドの山小屋)からの所要時間です。
なお、正確なデータを得るために、
GPS受信機を別途装着して
正確な距離や時間、標高を記録しました。
バッテリーは満タン!
さあ、出発しましょう!
第一部 JR美馬牛(ガイドの山小屋)から青い池へ
①美馬牛びばうし小学校前
2分
道路標識に従い、美馬牛小学校前から
道路標識に従い、美馬牛小学校前から
「白金温泉」を目指します。
②四季彩の丘の下を通過
10分
典型的な美馬牛地区の風景のなかを走ります。
③「美瑛放牧酪農場」の分岐を通過
典型的な美馬牛地区の風景のなかを走ります。
③「美瑛放牧酪農場」の分岐を通過
15分
「白金温泉」を目指して標識に従います。
「白金温泉」を目指して標識に従います。
うっかりここを直進すると森の中に突入してしまいます。注意!
こんな感じに曲がります。
すぐ右に曲がります。
こんな感じに曲がります。
すぐ右に曲がります。
「白金温泉」標識に従います。
道道(県道に相当)824号
道道(県道に相当)824号
交通量は1分間に一台くらい。
完全舗装。
もう、ほとんど自転車専用道じゃないですか?
しばらく(20分くらい)は風に吹かれて自転車旅です。
④「白金街道」
道道824、寂しい道が終わり、
広くて明るく交通量も増えました。
「白金街道」に合流です。
35分
山に向かって一本道です。
晴れた日は十勝連峰が綺麗です。
「道の駅びえい白金ビルケ」が近いです。
⑤「道の駅びえい白金ビルケ」
「道の駅びえい白金ビルケ」が近いです。
⑤「道の駅びえい白金ビルケ」
トイレ休憩に最適な立地ですね。
50分
おや?
おや?
ガイドの山小屋の電動自転車
電動クロスバイクが止まってますね。
お疲れ様です。
「道の駅」から先は
「道の駅」から先は
遊歩道があります。
もちろん自転車可
⑥「青い池」
⑥「青い池」
「道の駅」から5分で
青い池駐車場に到着しました。
60分
日本一周中の赤バイのお兄さんの隣に止めました。
日本一周中の赤バイのお兄さんの隣に止めました。
自転車は駐車無料です。
青い池はたくさんの人で賑わっていました。
出発から、ちょうど1時間。
青い池はたくさんの人で賑わっていました。
出発から、ちょうど1時間。
JR美馬牛(ガイドの山小屋)からの
距離は、ぴったり18km、
標高差は、+200mでした。
GPS計測
さて、ここからは帰途ついでに、
せっかくだから、
「美瑛の丘めぐり」をしましょうか。
第二部 青い池から三愛の丘へ
青い池駐車場から出るときには、
もとの道に復帰しても良いですが、
駐車場を出て右に進むと、
ほんの5分ほどですが、気持ちの良い道をスカッと走れます。
⑦「道の駅びえい白金ビルケ」の裏
青い池駐車場から5分くらい走ると、先程の
「道の駅びえい白金ビルケ」の裏に出ます。
裏からアクセスした道の駅です。
ここからは、来た道に復帰します。
(矢印方向へ)
*ヒグマ注意!
「道の駅びえい白金ビルケ」の裏から、美瑛川サイクリングロードに進行できます。下記写真
しかしながら美瑛川付近はヒグマの出没地帯、
頻繁な目撃情報があります。
鬱蒼としており、ほとんど人は通りません。見通しもききません。ヒグマの生息環境真っ只中です。
私もここで、ヒグマに遭遇したしたことがあり、身の毛がよだちました。ご注意!
ここでは
美瑛川サイクリングロードを走らないコースをご案内いたします。
さて、白金街道を美瑛市街(JR美瑛)方面に走ります。
往路に走ってきた道道824号「美馬牛方面」へ戻れば約40分ほどで直帰できますが、(下記写真の「来た道」)
美瑛の丘めぐりを楽しむ場合は、「美馬牛方面」は通過して先に進みます。(下記写真の「↑こっち」)
⑧美沢地区
青い池を出てから30分ほどで、美沢地区の集落に至ります。
何の変哲もない三叉路なので、ついうっかり通過しそうです。
もしも、
何の変哲もない三叉路なので、ついうっかり通過しそうです。
もしも、
ここを気づかず素通りしてしまった場合、
まず、
右側に神社があり、
それから、
それから、
美沢小学校の正門前を通ります。
正門前に「信号機」があります。
引き返すこと!
気づかずに、さらに走り続けると交通量は増えて風景もつまらなく、
ぼんやりしたままいつしか美瑛中心部近くに至ります。
さて、先程の何の変哲もない三叉路に戻りました。
「拓真館」の方向を確認します。
さて、先程の何の変哲もない三叉路に戻りました。
「拓真館」の方向を確認します。
まもなく登り坂が始まります。
結構な登り坂ですが、電動モーター大活躍
結構な登り坂ですが、電動モーター大活躍
ほぼ平地のような感覚のまま走り続けます。
坂を登り切るころ。
カフェ&ギャラリーの看板がぽつり。
「気になります!」
「すごく気になります!」
⑨nipek
おおっ!いいじゃないですか!
こちらは定休日が多く、ほとんど幻。
openしていたあなたは幸運。
キャノンのCMにも登場するプロカメラマン
中西敏貴氏のギャラリーです。
cafe&gallery nipek
まさに隠れ家!
秘密のカフェ!
本物のエスプレッソマシンがありました。
さて、元の道に復帰します。
さて、元の道に復帰します。
このあたり、復帰に失敗したら道迷い必至なのでご注意ですよ。
このあたりの景色。
絶景です。
すぐ下り坂が始まりました。
交差点が近づいてきました。
すぐ下り坂が始まりました。
交差点が近づいてきました。
減速、減速。
私たちは「三愛の丘」を目指します。
11.魔界の交差点、「間宮交差点」
11.魔界の交差点、「間宮交差点」
ここ、道迷いの名所なんです。
見通しが悪く、薄暗い間宮交差点、
交通事故も注意です。
ここでは、
・右に進むと「三愛の丘」方面、
・直進すると「美瑛中心部」方面、
・左へ進むと「拓真館」「美馬牛方面」、
もし左を選んだ場合、この交差点から拓真館を経て20分弱で
ガイドの山小屋(JR美馬牛)に帰着可能です。
今回は右!
三愛の丘を目指してますから!
登ります。
牛の匂いがしてきます。笑
登り切りました。
登り切りました。
坂の上には牧舎があり、牛がモーモー賑やか。
ここからの景色。
景色を見ながら走ります。
ここで曲がります。
案内板「千代田の丘」その先が、
目指す
「三愛の丘」です。
道路の右側は観光ふれあい牧場です。
左上の塔が「千代田の丘」です。
見晴らし台です。
いやもう、このあたりは冗談みたいに景色がもう…
マジですか?
いやもう、このあたりは冗談みたいに景色がもう…
マジですか?
日本ですか?
左に行くと美馬牛方面に直帰します。
左に行くと美馬牛方面に直帰します。
三愛の丘は直進あと3分。
12.三愛の丘
12.三愛の丘
あ、ほんとに3分で着いた。
いやもう、嘘でしょ?
いやもう、嘘でしょ?
そんな景色です。
人もクルマも多くないです。
あまり有名にならないでほしい場所です。
第三部 三愛の丘から、美馬牛地区へ
新栄の丘、クリスマスツリーの木
三愛の丘から走ってきました。
だんだんと周囲が別荘地のような雰囲気になってきます。
あまり目立ちませんが、
「新栄の丘」へ最短の、
重要な交差点があります。
案内標識には一言も
案内標識には一言も
「新栄の丘」と書いてないんです。
とにかく必死で真っ直ぐ美瑛の中心部に行かせようとしてます。
その手には乗らないわ!笑
曲がります。
曲がります。
「風花」さん、
というお宿の前を通過します。
美馬牛地区っぽい風景です。
気持ちのいい下り坂、
美馬牛地区っぽい風景です。
気持ちのいい下り坂、
交通量ほぼ無し!
下り切りました。
下り切りました。
右へ!
右に曲がったら、すぐに…
左…
左へ!
右に曲がったら、すぐに…
左…
左へ!
橋です。直下は、
13.JR富良野線です。
新栄の丘に向けて、ゆるゆる登っていきます。
お宿や、お蕎麦カフェの前を通過していきます。
新栄の丘が見えてきました。
このあたりからは、美馬牛地区です。
美馬牛小学校や美馬牛中学校の校区になります。美馬牛小学校の尖塔も見えたりします。
14.新栄の丘
14.新栄の丘
右も左も360度パノラマ素敵プレイス
到着しました。
到着しました。
1980年代に初めてここを訪れたとき、
ここは広大なカボチャ畑でした。
しかもボクはここを
富良野の美馬牛というところ
だと、間違って解釈してました。
(実際は美瑛町美馬牛)
「フラノにビバウシという、とんでもなくスゴいところがあるんだぞ!」と、
出会う旅人たちにコーフン気味に教えては大騒ぎしていたのです。
アホでしたね。ほんと。
新栄の丘は、
美瑛と美馬牛の、ちょうど真ん中に位置し、
微妙に100mほど美馬牛寄りにあります。
・JR美瑛から新栄の丘へ
JR美瑛駅から真っ直ぐ「新栄の丘」を目指す場合は、延々とゆるい登り坂を登り続けるイメージです。
途中、生活感ある雑多な住宅街を通行するので、ちょっと興醒めかもしれません。
・JR美馬牛から新栄の丘へ
JR美馬牛駅(ガイドの山小屋)から行く場合は、ずっと美馬牛地区の丘の風景のなかを走るので素敵です。
同じ距離、所要時間なら、ガイドの山小屋から出発が絶対オススメ。
だから私は25年前、ここ美馬牛にガイドの山小屋の店舗を開業したのです。
なつかしく、いまもmy dear placeな、
新栄の丘です。
15.「赤い屋根の家」
新栄の丘の東側、すぐ眼下に、きれいにみえます。
赤い屋根の家に接する道路から眺めると、ちょっと雑でガッカリだったりしますが、
ここ新栄の丘から見たら、すごくいい感じですよね。
さあ、帰りましょう。
美馬牛地区の丘を走りましょう。
16.びばうしクリーン農業交差点
新栄の丘から下り切ったところにある
16.びばうしクリーン農業交差点
新栄の丘から下り切ったところにある
「びばうしクリーン農業交差点」です。
標識のとおり、左に曲がれば美馬牛に直帰しますが、
折角なので、
「クリスマスツリーの木」を見て帰りましょう。
びばうしクリーン農業を、右です。
右です。
美馬牛的な風景です。
「周東牧場」の前を通過したら、
減速、減速
クリスマスツリーの木
クリスマスツリーの木
標識に従います。
小さな橋を渡ります。
本日最後の登り坂です。
あそこまで!
右を見ると?
ありました。
小さな橋を渡ります。
本日最後の登り坂です。
あそこまで!
右を見ると?
ありました。
あれ絶対、クリスマスツリーの木だ。
17.クリスマスツリーの木
美馬牛地区のシンボルツリー
さて、帰ります。
このあたりは
ガイドの山小屋のご近所です。
真っ直ぐでもいいですが、
真っ直ぐでもいいですが、
少し近道です。
ひょいと左へ
美馬牛の、こじんまりした集落です。
踏切を渡ります。
ひょいと左へ
美馬牛の、こじんまりした集落です。
踏切を渡ります。
ガイドの山小屋の看板もあります
すぐ曲がります。
JR美馬牛駅の裏です。
JR美馬牛駅の裏です。
帰着しました。
本日は
53km走りました。
青い池、
三愛の丘、
新栄の丘、
クリスマスツリーの木
を見てきました。
さらに、
四季彩の丘や、美瑛放牧酪農場、
拓真館を加えることも可能です。
バッテリーは残り50%、
つまり、
体重90kの私でも、
100km走行が可能だったことがわかりました。
私の体重90k。
もちろん、
私より軽いひとは余裕で100km以上走行可能。
体重50kなら150kmくらいかな?
※ロングモードでは
さらに(130%)走行可能距離が伸びます。
どうなっちゃうんだー!!
すごいぜ!
ガイドの山小屋の電動クロスバイク!
電動クロスバイク(Cタイプ)
ご利用の場合
●ここまで全行程の所要時間5〜6時間
●どこか省いてショートカットをした場合は、所要時間3〜4時間
●青い池往復のみ、2時間+見学時間
●他の車種(電動自転車Aタイプ)の場合は、所要時間は上記の2倍となります。
理由はパワーと速度の違いです。
Aタイプの平均時速 約12km/h
Cタイプの平均時速 約23km/h
●いずれの車種でも
搭載バッテリー、大容量
バッテリー、でかい!
パワー、めっちゃすごい!
他店比較で約2割から5割ほど強力なバッテリーを搭載しています。
●Cタイプは保有台数が少ないため、ご予約をお奨めします。
[重要]リスクあり!
Cタイプはパワーと速度があります。
そのため、
事故や怪我のリスクがあります。
ご理解の上でご利用ください。
ヘルメット(無料貸出)の装着をおすすめします。