朧気

2016-08-13 11:05:46 | Weblog
昔のことをやけに思い出す今。

電車の中でこどもが俺のパーソナルスペースに侵入して苛立ちを隠せず。

社会科見学なのか、多数の小学生が枚挙して俺のいる車両に侵入。

どちらもした側なのに、される側になるとこうもイヤな気持ちになるとは。

まだまだ自分もこどもなんだな。

姪が中学生になり、全然こっちになつかなくなり。

数年前までは一緒にアイス買いにいったりしたのに。

もはや叔父さんは歩くATM。

いや、この感覚は正常よ。

そして、今は3歳か4歳かわからんが甥がかわいい。

自分の中でこどもをかわいいと思う感覚が芽生えるとは思わなかったな。

他人のガキはうるせーのに。








まあ、昔を振り返ると自分もイヤなガキだったわけで。

姉が学校に提出するプリントかなにかに落書きしてはさみで切り刻み、めちゃめちゃ怒られた。

親にかばってもらったけど。

記憶は朧気であるけど、おそらくそうだったと思っている。
別に話にオチはないけど、そんなことあったなー。

と姉二人の末っ子で年も離れてるから、可愛がってもらったでしょう?

という先入観で話され肯定とも否定ともとれない曖昧な返事をする。

兄弟構成や親の年齢や出身地などでいろいろ推測してはなしてくんのやめてくんねーかな。

俺はヒトに興味ないからまったくきかないし、今仲良くできているヒトたちともそういう余計なこときかないから。

多分俺に対しての地雷って他のヒトたちにはOKだけどみたいのが多い気がする。

結果、俺は困ったちゃん。
コメント
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