青春18きっぷ…の巻

　来月の四月、春休みに入った小学3年生になる孫の壱さんを迎えに上方へ上る。
　大阪から庄原への交通手段は、各駅停車の青春18きっぷで旅気分を存分に味わう…と云う作戦。

　今回の人生初のじいちゃん＆ばあば宅に一人で泊まると云う大プロジェクトの目的は三つ。
　一つ、「旅」をする。
　二つ、葦嶽山にじいちゃんと登る。
　三つ、風の丘に設置した「UFO探索ベンチ」にて、UFOを目撃する。

　…で、青春18きっぷを使って予行演習をして来た…と云ふお話し。

　3月22日（月）7：29am 備後庄原～備後落合（芸備線）～木次（木次線）の往復。

　　　　　備後落合駅で、1時間チョイ木次線汽車を待つ。駅舎にて元JR職員のおじさんが、ボランティアで落合駅の歴史を語られる。この語り部の話に乗り鉄、撮り鉄の男たちが真剣に耳を傾ける。その駅舎の窓ガラスに、なな、なんと　　ヤマナカフミオの絵が！　

　　木次線に乗り換えて、キックバックを何十年ぶりに体感ス。　　　　　　木次駅着。復路発車まで約3時間ある為、徒歩25分の「おろち湯ったり館」へと。　　　　　木次の街並みをゆっくり歩き、再び木次駅。　　　備後落合駅での乗り換えは、カープ列車。　　備後庄原6：01pm着。　

　青春18きっぷの旅、、、予行演習おしまい！

　【本日の感想】広島弁じゃあない男たちがそれぞれリュックやかばんを担いで、汽車の旅をしている。
　それも結構居った。鉄道ファンの話は聞いとったが、、
　三江線が廃線と決まった時には、乗り切れんほどのファンが連日押し寄せたとも聞いた。

　芸備線の備後庄原から備後落合までの存続や、木次線の廃線のはなしも新しいニュースじゃあない。

　玉には、ガタンゴトンと揺られて車窓からの風景を眺めながら、プッシューと缶をあけるんもええもんじゃ。
　こがなんは、呑み鉄と云ふらしい。
　
　残って欲しいのう