休みの方がよう働く‥の巻

　庄原市の選挙も終わり、平穏な日常になった今日はええ天気で、どっか自転車漕いだり、山を歩いたりするにゃ最高の日和じゃった。
　‥が、わしは朝一番から明日の「くんち市」の準備や仕込みをし、吉舎安田の香積寺へ向かい、　昌玄和尚と共に軽トラで甲奴町の寺の裏山に入り、チェンソーの歯を研ぎ、薪用の木を切るのである。この作業が中々やねこい。切った丸太を山の上から軽トラのある下まで投げては転がし‥を何度も繰り返し、軽トラ一杯に載せる。

　非常に原始的な作業じゃけど、これしか他に手は無い。

　‥で、積み終えて、桜を見上げながらの昼飯は、山頂ランチと同じメニュー。外で喰うのはやっぱり旨いのだ。

　その軽トラ一杯の丸太を香積寺に下ろし、すけあくろうの看板を修繕しに帰る。
　
　　朽ちて斜めにかしいだ「峠の食堂・すけあくろう」看板を修復しながら新たな場所に備え付けた。　今度はライトアップしてわかりやすぅなるかの？‥と思いつつ、今日一日の汗を贅沢にもかんぽの湯で流した。


　【本日の作業】大地に根を張るためのあれやこれ