ライブもやる峠の食堂すけあくろう

 県道61号ひとつぎ峠からの風景

 社会見学‥の巻

2013-09-11 | 日記
 曇天の下、降り出す前にひと漕ぎしとこうと七塚原高原まで。
  家畜用の飼料のトウモロコシ刈り取り作業の牧歌的な光景を左手に見ながら今日は、 ポプラ並木を走る。

 その先に県立農業試験場があるのだが、目の前に黒毛の肉牛がおった。
 チョイと見学。
 それは、それは、大きな、それは大きな大きな黒毛和牛で、モーーーと云う鳴き声も、そこら辺のホルスタインが鳴くのと違うて、モーーーーの最後にグワァーー!が入る。そうそう、ゴジラの声の最後へんに聴こえるグワーン‥みたいな。まさに雄叫びなのだった。
  こんなんがようけおった。血統書付きの紛れも無い血筋のおぼっちゃまなのである。 さすがに霜降りのサーロインステーキ‥には見えんかった。


 新米が待ち遠しい季節になった。
 昌玄和尚曰く、精米は、「五分づきが良い」と。
 玄米と白米の中間。
 「白米は、脂がのってないサンマみたい。五分づきには旨みがあって、身体も喜んですこぶる調子が良い」との事。
 うちの近所の精米機は、八分、標準、上白の三種類しか選択出来んので探してみる。
 五分づきが喰ってみてホンマに良さそうなら、店でもそうしたい。
 もしかして、先祖が元気だったのも、主食の米のつき方にあったのかも‥


 【本日の可愛子ちゃん】ツル科の雑草がつけた花 
コメント (2)
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