ポルトガル人のノーベル賞作家 José Sarmango が原作だということでどんな映画に仕上がっているだろうかと興味津々。
期待値は高い。
原作(Ensaio Sobre a Cegueira)はポルトガル語版を$42で売っていたが、残念ながら読めないので断念。
映画を観ることにした。
主人公の Julianne Moore は最初どうなることかと思ったが、次第に本領を発揮してくれた。
映画から判断して原作は複雑な構成の寓話なのだろうと推定したが、映画は表現が直接的だった。
そこまで丁寧に念を押さない方が、粋ではないかと思う箇所が散在したのが残念。
人間性の本質を問いかける素晴らしいストーリーだから、もっと心を打つ作品にできたのではないかと感じた。
佳作ではある。
期待値は高い。
原作(Ensaio Sobre a Cegueira)はポルトガル語版を$42で売っていたが、残念ながら読めないので断念。
映画を観ることにした。
主人公の Julianne Moore は最初どうなることかと思ったが、次第に本領を発揮してくれた。
映画から判断して原作は複雑な構成の寓話なのだろうと推定したが、映画は表現が直接的だった。
そこまで丁寧に念を押さない方が、粋ではないかと思う箇所が散在したのが残念。
人間性の本質を問いかける素晴らしいストーリーだから、もっと心を打つ作品にできたのではないかと感じた。
佳作ではある。