好きじゃありません。
不得意といってもいいでしょう。
昔はテレビに出れるレベルのごみ屋敷状態でした。
今でも正直やりたくありません。
では気にならないかと言われるとそうではありません。
やりたくないけど仕方なく嫌々やっているというのが正直なところです。
猫を飼い始めて直面した問題のひとつに
「毛」
があります。
正確には抜け毛ですが。
最初に飼い始めたマイケルは短毛で抜け毛も激しくなかったので、そんなに苦労するほどではなかった気がします。
抜け毛はルークがやってきてから酷くなりました。
たった一日で、階段あたりに毛の塊が無数に出来るほどです。
そして嫁のアレルギーが酷くなりました。
絨毯をやめ、座椅子を捨てソファーを買い、床生活をやめました。
空気清浄機も大きいものに変えました。
しかし根本的には掃除を小まめにするしかありません。
そこで、ペット専用の掃除機を用意しました。
とても良いものでした。しかしコードがあるとなかなか敷居が高く、掃除がはかどりません。
コードがあるからいけないんだと気がつき、コードレスを購入することにしました。
もちろんダイソンも検討しました。
しかし使用者の評価で稼働時間が短いことが気になります。
なにしろちょっと掃除ではなく、それだけで掃除しようというのです。
それで、コードレスでバッテリーが二個もついていて稼働時間も長く、流行の紙パックいらずの商品を見つけました。
これが大変使いやすく、掃除機問題はこれで解決かと思われました。
しかしそこにはまだ問題が発生しました。
紙パック式ではないことで、集まったごみを捨てるときに埃がたつので、アレルギーにはちと辛いこと。
さらに、排気でとても細かい埃がかえって部屋中に巻き散らかり、アレルギーが悪化する事態に。
私はなんともないので、普通の人にはこれで十分だとは思います。
しかしハウスダストアレルギーの人には辛いようです。
コードレスのおかげで掃除は格段に楽になり、こんな私でもなんとか出来るようにはなったのです。
しかし、掃除をすればするほどアレルギーは悪化します。
猫がいるために窓を開けることも出来ません。
そこでまたネットのお世話になりました。
すると、アレルギー対策には紙パックが必須であることを知りました。
そしてさらに調べると、業務用のコードレス掃除機が人気であることも。
うたい文句は「新幹線の掃除にも使用されている」です。
「マキタ 充電式クリーナー 18V CL180FDRFW」
同じ商品のダストカップ式もあります。アレルギーの問題がなければこちらのほうが経済的でしょう。
バッテリーも18vで最大。吸い込みもハンディーとは思えないほど、そして稼働時間も長いです。
急速充電器を利用すれば、たとえバッテリーが切れても片づけをしてる間に充電完了。
本体も小さく軽いので持ち運びも楽々です。
ただ、その小ささ故に紙パックも小さいのですぐにいっぱいになります。
こちらも30枚セットなどを安くネットで購入すれば問題ないでしょう。
掃除が嫌いでも簡単に出来て、さらにアレルギーにも優しい。
こんな私でも小まめに掃除するようになったくらいですから、誰でも簡単にお掃除できちゃいますよ。