照明散歩

照明デザインのワークログ

屋台の鉄板焼き

2006-01-20 09:31:56 | 閑話休題
台北に昨夜到着。
小腹が減ったので屋台に直行した。
日本ではあまりおなかが減らない。
食はノルマのような感覚が年々つのってくる。

日本でもおいしいものもたくさんあるのだが、なんだか食欲がわかないのはなんでだろ?あらゆる食品が見た目にも、味でも計算され、チェーンレストランでは何処の店舗に行っても同じクオリティーのものを提供される。高層ビルの上は消防法の関係で火は使えないそうだ。なのに高層ビルの上にある高級中華料理店では、電子調理器でもちゃんとしたものを出したりしている。

レトルト食材の急速な発展で、短時間にハイクオリティーの食が可能になった日本。味も見た目もなんらそん色なくむしろ、より洗練されている感がする。それなのに、食欲がわかないのにはなんだか理由があるような気がしてならない。

アジアに来るとなんだか腹が減る。
空港から直行した屋台で、
野菜炒め、もやし炒め、サーロイン、イカ、を取り急ぎ焼いてもらう。
その洗練されていない空間で、体の内なる欲求としてむさぼり食う。



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2 コメント

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そうそう! (mchokobo)
2006-01-20 21:54:56
日本ではなぜか食欲が出ない。食べたいものがない。「補給」感覚な食事。



レストランは食材も調理も良い店が増えているのにそそられない。



台北は本当に食べたいものだらけ。胃がみっつぐらいほしくなる。いいないいな。
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たらふく食いました (greenpapper)
2006-01-21 03:20:41
本当になんだか食ってしまうね。

今日は比較的余裕があるスケジュールだったので、忘年会シーズン真っ最中の台北でしこたま食してきましたよ。明日は東京、また山済みの仕事の処理に追われて、食することを忘れてしまうんだろうな。
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