その小さなワンルームにLEDの照明を取り付けて賃貸したいとのこと。 . . . 本文を読む
ダイニングルームの灯りをプランした。一般住宅の仕事はあまりないのだが、このところ多くの問い合わせを受ける。
その年その年で投資家の投資対象は変わっていくのだが、このところマンションなどの住宅系の不動産に資金が集まっているようだ。
住居にカラーライトは淡い色彩にしないと主張しすぎて、主役の“人”を喰うことがある。
灯りはあくまでも裏方であるからでしゃばり過ぎは禁物だ。まだまだ調整の途中だが淡い . . . 本文を読む
〝灯り〟は対象物があって始めてその効果を発揮する、いわば裏方要素がほとんどを占める演出装置だ。12月になると街のあちらこちらでクリスマスイルミネーションが飾られ、この季節だけは照明が主役かと思われがちだが、主役はやはりそこに集う〝人〟であったりする。 . . . 本文を読む
“東雲”これは“しののめ”と呼ぶ。こどもの頃はこの近隣で生まれ育ち、小型機の滑走路があり、ゴルフ場もあった東京の広大なオアシスだった東雲が好感度都市に変貌した。40年近くも前の話だから無理もない話しだが、ゴルフ場に侵入してOBのゴルフボールを収集してた子供の頃を懐かしむ。
機会があってこの東雲の地でゲームセンターの灯りの一部分を担当させてもらった。LEDでカラーライトの演出をしているわけだが、D . . . 本文を読む
川崎にクラブチッタができた頃、私は舞台照明のスタッフとして日本中を駆けずり回っていた。とある声優さんのライブの灯りをプランすることになり、はじめて川崎のクラブチッタを使わせてもらった。メジャーのアーティストがあまり川崎でライブやコンサートをやることがほとんどなく、私はその時はじめて川崎で仕事をすることになった。
川崎という街はクラブチッタができる前は、大井、平和島、川崎と公営レースの盛んなエリア . . . 本文を読む
『癒される灯りを・・・』といわれ、この5~6年キーワードになっている“癒し”。云われる度にいつも“癒し”ってなんだろ?って考える。
昔は“癒し”ってなかったのかなぁ~と思うとそんなことはない。乱暴な言い方だが私の“癒し”は【感動】すること。ヒトって感動している時って疲れていない。極端な話、泣いているときも、笑っている時も、怒っている時も、その時は疲れているなんて誰も思っていない。
ヒトの話を心 . . . 本文を読む
建築と灯りの仕事をすると考えていたいた以上に効果を発揮することが多い。照明器具の位置、照射する角度、照射する対象物、そういったものを設計士の方が最良の物、条件を検討し灯りを主役に仕立ててくれるケースが多くなってきた。
プログラミングするカラー演出は3次元空間に時という4次元めを加え、さらに色彩心理ということを加味して集客を促したりする。この数年は“癒し”というのがテーマになってきていたが、昨年後 . . . 本文を読む