毎年札幌の雪が解けると 札幌パークホテル のイルミネーションを夏の景に変換する。冬のデコラティブな灯りから夏の緑の環境を損ねないようにイルミネーションを施していく・・・。
水中からLEDのスポットライトを滝にめがけて40発。ゆっくりと虹色に変る滝は上品に静かに目立っていく。樹木のLEDのイルミネーションも青と白をベースにしたものに、アンバーの暖色系を用いて、温かみをもたせ、ホテルーというハードよ . . . 本文を読む
札幌に降り立つと必ず寄ってしまう【ヤマダモンゴル 狸小路店】。食わず嫌いだったジンギスカンだが、ここのお店で開眼させてもらった。それ以来、かれこれ羊1頭分ぐらいみんなで食べただろうか。とにかく札幌に来ると必ず立ち寄る。
【ヤマダモンゴル】はチェーン展開していて東京にも何店か出店しているらしい。他のお店は行ったことはないが、ここのお店のスタッフはとにかく気持ちがイイ。肉の美味さはフランチャイズなの . . . 本文を読む
私が泊まったフランクフルトの宿の隣のビルがライトアップされていた。前回来たときはライトアップされていなかったので、つい最近のことだろうか。投資専門の金融機関がLEDでここまでライトアップするのは稀な例だろう。今の日本の金融機関ではまずありえない。
そういえば、台湾の損保会社のビルも信じられない規模のライトアップを施してある。金融機関がライトアップすることは企業イメージを言葉で伝えるよりも、人の潜 . . . 本文を読む
建築の為の照明展示会 【Light+Building Frankfurt】 に行ってきた。照明の展示会としては世界で最大規模じゃないだろうか?2年に1回このフランクフルトで開催され、時間がなくともお金がなくとも、無理をしてでも必ず行って楽しんでいる。
展示会場のスケールも壮大だが、夜になると町中の建築物がこの開催期間中にライトアップするそのスケールにも感動する。無料巡回バスがポイントポイントで停 . . . 本文を読む
世界中のホテルの中で香港のラグジェアリーホテルはホテルランキングの中でも常に上位集団に必ず入っています。仕事柄、リゾートホテルやラグジェアリーホテルをよく“訪問”しますが、その中でもマンダリンオリエンタルのホスピタリティー精神というのでしょうか、私はかつて大きな影響を受けた印象深いホテルです。
2005年12月にオープンしたマンダリン・オリエンタル・東京。偶然にも EGGLAND に“灯り”のご . . . 本文を読む
台北に来ると時たま寄るレストランで絶品の“焼きチョコレート”をデザートにだすお店がある。
チョコレートビスケットの生地の中に暖かいカカオが封入され、フォークを一刺しするとドロ~って流れ出す。視覚で感じる温度と、口に入れた時の温度差の意外性がとても面白い。
このレストラン 「王品」 はステーキレストラン。コースしか選べないので量を食べない我々日本人にはちょっとハードなコース。私の場合この“焼きチ . . . 本文を読む
提燈は視覚的リズムをつくる上で面白い灯りの素材だ。
ニャチャンのリゾートのちょっとした艀に提燈が“千鳥”(千鳥足からきた互い違いに配置すること)で配置されていた。夜になるとその艀は提燈がひっそりと自己主張をしている。
“灯り”主役になりえることもあるが、殆どが脇役に徹しなきゃいけない。しかしながら提燈のそのフォルムはとても自己主張が強い灯りだ。
主役を食う脇役は商業演劇の世界では生きることが . . . 本文を読む
ベトナムで旅芸人の一座と出逢った。
ベトナムの古典的なお芝居らしい。
中国大陸の流れが強く、京劇のような感じを受ける。
台詞が打楽器にあわせてリズミカルに歌われる。
京劇のようにメイクが強く表情よりもキャラクターを明確にしている。
細かい表現ができるのは指先だけ。
手の芝居。
眼球の芝居。
これがなかなかできない。
詳しくはわからないが
聴いたことのない楽器の音色
ベトナム語特有の可愛い音の . . . 本文を読む
ベトナムホーチミンから北へ400KmニャチャンのAna Mandara Resort & Spaに滞在した。
ニャチャンはリーゾートラッシュ。
見よう見まねの感は免れないが
街の造りはフランスのラングドックルシオン地区のニースやカンヌを思わせる。
リゾートエリアの街設計には欠かせない
“表を創ったら裏を創る”を地で行っている。
ここには Six Senses Spa が入っている。
SPAの . . . 本文を読む