3/18(火)ぜひとも勝ちたいサクラナイツは、堀さんが連闘するも、なんと、ダブルラス。
第1試合は、ここにきて上り調子のチーム雷電、瀬戸熊プロが東場から独走する展開で、必死に4着だけは避けようとがんばる堀さんだったが、オーラスでパイレーツ 瑞原さんの裏ドラx2でまくられて4着。裏x2を見て呆然とする堀さんの顔がなんとも胸が痛かった。
第2試合は、パイレーツの仲林さんがトップで、堀さんはオーラス、裏ドラが乗れば3着のところ、乗らずに4着、という・・・こんな不運なことある?というような展開だった。
3/20(木)サクラナイツと ABEMAS の直接対決は、第1試合、サクラナイツの渋川さんが道中色々ある中であきらめずにがんばってトップをもぎとり、ABEMAS 白鳥さんを3着に沈めたのだが、その喜びもつかのま、渋川さん、白鳥さんともに連闘の第2試合は、白鳥さんが意地を見せてトップを取り、渋川さんはラスに沈むという、これまた、誰かが書いた筋書きのような展開に。白鳥さんのオーラスの3着→1着のまくりはすごかった。これで、サクラナイツはかなり厳しい状況に追い込まれた。
そして 3/21(金)は、風林火山が ABEMAS にどこまで迫れるか、という日だったが、好調の雷電、パイレーツの前に、亜紀さん、勝又さんが4着x2というこれまた、そんなことある?というような結果。勝又さんはリーチをしてもしても追いかけられて掴まされるというような感じで気の毒だった。これで、風林火山もかなり絶望的状況となってしまった。
やはり、トップを狙わざるを得ないと、少し無理をして高い手を狙ったり、無理気味なリーチに行ったりすることになって、結果的にこういうことになる確率が高くなってしまうのだろうか?
普段の打ち方が、中長期的に最適な押し引き判断だとすると、短期の条件戦での押し引きは、それに対してリスクを多めにとってより高いリターンを狙うという、結果の分散を拡げる打ち方になっていると思われる。なので、鈴木大介さんの麻雀のように、大トップを取る確率もあがるが、ラスを引く確率もあがる、ということになりそうだ。
それにしても、麻雀は残酷なゲーム、というか、日々の努力が報われる、とか、気力で勝つ、みたいなことがなかなか通用しないゲームで(もちろん、瞬間的な判断や反応の練習は役に立つのだろうが)、だからこそ、逆に、運さえをも味方につけて(つくはずがないのだが、つけたような気になって)勝ったときの醍醐味、というか、ドーパミンの量は半端ないのかもしれず、麻雀にはまる人はそこに惹かれるのかもしれない。
これで、風林火山、サクラナイツともにレギュラー突破はとても厳しくなった。サクラナイツについていえば、来週月曜日に ABEMAS が沈んで、火曜日にサクラナイツが勝てれば、木曜日の直接対決で決まる形に持ち込めるかもしれない。ここからひっくり返したらすごいことだが、今の流れだと、ABEMAS が月曜日にあっさりと逃げ切ってしまいそうな感じもするのだよなぁ・・・
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