日々の寝言~Daily Nonsense~

日々の出来事への感想、雑感、思いつき、ぶつぶつ・・・

小平奈緒『与えられるものは有限、求めるものは無限』

2018-11-24 18:06:46 | 生きるヒント
小平奈緒さんは
今シーズンも大活躍中で何よりだが、
レースの走る姿や勝敗とは別に、
言葉で感動させられることも多い。

この記事もその一つ。
最近、どこかのニュースサイトかの
お薦めで見つけた。

『与えられるものは有限、求めるものは無限』

文字になった言葉を見た瞬間に
目の前がぱっと開ける感じがした。

インタビューによると、こういう言葉が、
オランダで自転車をこいでいるときに
ふと頭に浮かんだのだそうだ。

うーん・・・

自分の前に拡がる、無限にも感じられる可能性が
ふと見えてしまったのだろうなぁ・・・

こういうのって、すごく素敵だ。

とても突飛な連想だが、
この人の「スケート」への取組みというのは、
羽生さんの「将棋」への取組みや、
チェリビダッケの「音楽」への取組みと、
何だか近いものを感じる。

なんというか、極めて強靭なのだが
淡々としていて純粋な心の働き。

ある意味ではとても貪欲なのに、
でも、ギラギラした感じが全く無い。
そして、哲学的な深さがある。

この写真(引用元は上記サイト)も、
とても中性的で、とても哲学的な感じ。
アスリートというよりも俊英な研究者という印象で、
とても格好が良い。

そういうところに
自分の心のどこかが強く共鳴する。

オランダへの留学の理由も、
『文化としてのスケートを見に行きたかったんです』
というのが面白い。

文化、スポーツとしてのスケートを
好きになることが一番大切なことだ、
という気持ちが尊いと思う。

『誰かのために成績を出そうと思わなかった。
 それよりも自分自身のスケートを極めた姿を
 見てもらいたいと思うことができた。』
『(これからも)私らしいスケートを極めていきたい』
と言う言葉を読んで、

自分はいったい何を極めたいのだろうか?

と、この歳になって自問するしかないのが
少し悲しい・・・

 * * *

そういえば、小平さんではないが
『過去は変えられないが、未来は変えられる』
という言葉もあった。

ちょっと似ている?

この言葉には
『過去は変えられるが、未来は変えられない』
というバリエーションもあるらしい。

こちらは、カズオ・イシグロの世界に近い・・・

これらを包含して
『与えられるものは有限、求めるものは無限』
なのだ。









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相対化する心

2018-11-24 01:08:31 | 生きるヒント
すぐに対象を相対化したくなる。

何かをする前に、
それをするということが
どういうことかを知りたくなる。

それにどんな意味があるのか
を知りたくなる。

おかしな心の習性。



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好きな人の笑顔

2018-11-24 01:06:11 | 生きるヒント
だから、ささやかに願っているのは、

自分の好きな人に、
自分のそばで幸せそうに
笑っていて欲しい、

ただそれだけのことなのだ。

でも、それだけのことが
どうしてこんなに難しいのだろう?

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自信過小と自信過剰

2018-11-11 15:49:19 | 生きるヒント
自分に自信を持つことは大切だ。

自分に自信があって、
自分を愛せる人だけが
他者や世界を愛することができる。

でも、自信過剰は良くない。

根拠のない自信。
それは、自信の無さの現れだ。

自分や他者としっかり向き合って、
やるべきことをやる、ということを
積み重ねた上に、自信は生まれる。
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自分の居場所

2018-10-27 00:30:29 | 生きるヒント
NHK のドラマ「落語心中」
を横目で見ていた。

「自分の居場所はここじゃないのかなぁ」

という落語二枚目の主人公に、芸者が、

「自分の居場所は自分で作るのよ」

と言っていた。

自分の居場所を探すのではなく、
自分で作る。

そうありたいものだ。
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良い睡眠の大切さ

2018-10-16 01:36:33 | 生きるヒント
歳のせいか、すぐに眠くなるようになった。

睡眠が短くなっているから?

3時間しっかり寝れば良いそうだが、
なかなかそれも難しい。

寝る前にこんなブログを
書いているのがそもそも問題だが・・・

寝る1時間前くらいからは、
端末をいじらないほうが良い
というのだが、なかなかそういう訳にも行かず、
ついついスマホを手にとってしまう。

Kindle もあるし。

せめて「一番受けたい授業」で
松岡修造さんが言っていた、
寝る前に楽しかったこと、
一番好きなもの、のことを考えて、
笑いながら寝る、というのを試してみようか?

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人の数だけ音楽がある

2018-10-02 23:18:40 | 生きるヒント
Quiet Corner などに刺激されて、
YouTube でサーフィンしながら、
いろいろな音楽を聴いていると、
本当にいろいろな音楽があると思う。

人はそれぞれ、自分の固有なリズム、音色、
響き、を持っている。

ヴォーカルでも、楽器でも、
自分の音を大切に、静かに、奏でる。

そういう時間が
一番貴重だなぁ・・・
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役に立つことわざ

2018-09-30 09:59:22 | 生きるヒント
台風がまた来ている。
そのたびに、

「備えあれば患いなし」

という言葉を思い出すのだが、
これはちょっと言い過ぎで、

「備えあれば患い少なし」

くらいではないか?

いずれにせよ、普段の備えが大切
という意味では役に立つことわざだ。

他にも、個人的によく思い出す
ことわざとしては、

「過ぎたるは及ばざるが如し」

がある。

要するに、世界は単純な線形ではない、
ということだ。
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「ホモ・デウス」雑感

2018-09-30 08:24:46 | 生きるヒント
「ホモ・デウス」の紹介・レビューを
検索していくつか見た。

わかりやすかったのは、カラパイアというサイトの
人類が神にとって代わるとき。次世代の成長産業は人間を神にアップグレードするビジネス
というエントリー。

特に、次世代の成長産業は
人間を神にアップグレードするビジネス

というキャッチフレーズが良い。

美容整形などと同じく、
バイオテクノロジー、再生医療、
そして、IoT や AI などの技術を駆使して、
自分の心身をエンハンスするビジネスが
産まれてくる、というイメージが湧いてくる。

その結果として、

1)貧富の差の拡大
 デジタル・デバイドなどと同じで、
 アップグレードできる人とできない人の
 差がさらに拡大してゆく

※もう既に十分に拡大しているけどね。
 上のほうがさらに階層化されるという感じだろうか?

2)データの神の降臨
 そうしたビジネスによる技術の進歩が、
 アップグレードした人間も含めて、
 人間を時代遅れの存在にしてゆき、
 人間はデータの神に支配される無用の存在になる

※もう既に十分に資本の神に支配されているけどね。

というふうに、ちょっとしたことなのだが
ビジネスと結び付けて読むと、身近に感じられる。

でもまぁ、ロボットにはそれほど期待できないから、
人間は無用の存在にはならないと思うけど・・・
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職業と使命

2018-09-24 00:21:21 | 生きるヒント
池上彰さんのソヴィエトの番組の中で、
暗殺されたノーヴァヤ・ガゼータ紙の記者
アンナ・ポリトコフスカヤさんが
取り上げられていた。

チェチェン問題を取材している中で
2006年に殺害されたという。

同僚の記者へのインタビューの中で、
印象に残った言葉があったのでメモしておく。
※不正確なメモ

あなたにとってジャーナリストとは
何でしょうか?

記者は仕事ですが、
ジャーナリストは使命です。

ジャーナリストとは、
他人の痛みを自分のことのように感じ、
伝えることができる人です。



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成長は一日にして成らず

2018-09-01 23:45:15 | 生きるヒント
引き続き、小林凛さんの番組を視ている。

高校に行くことを決めたときの
言葉が心に響いた。

「前に進まないといけないと思った」

成長するには、心から前に進みたいと
思えなくてはいけないのだろう。

もちろん、そんなこと、思わなくても
自然にそう思って、成長していれば
そのほうが良いのだが、
早く成長させようという気持ちが、それを邪魔する。

成長はさせるものではなく、
するものでしかありえない。

生きることも、経験することも、
同じことだ。

だから、その気持ちになるまで、
ただ見守って、待つことしかできない。

それがわからないのは悲しいことだ。

「一人でないと、そのときの記憶に色がつく」

というのも心に残る言葉だ。

「つらいことでも俳句にすると
 それほどでもないようになる」

言葉にすることによる客観化。
それは確かにあることだ。

隅田川の花火が美しい。

そういえば、隅田川の花火は、
江戸の疫病でたくさんの人が亡くなったときの
弔いが始まりだったというのも、最近知った。

花火が美しいのは、
そういう意味もあるのか・・・
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どんなときの自分も大事にすること

2018-09-01 23:26:45 | 生きるヒント
嬉しいとき、楽しいとき、
幸せなとき、だけではなく、
苦しいとき、悲しいとき、
どんなときの自分も大事にすること。

日野原重明さんが小林凛さんに宛てた言葉。

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ほっととできる人

2018-09-01 23:06:12 | 生きるヒント
ほっとできる人が
側にいるのはありがたい。

いつでも見張られているような、
評価されているような、
そういう社会だからこそ、
何も気を遣わずに、
ほっとできる空気と時間が貴重だ、

と思う。
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ワークアズライフ

2018-09-01 22:22:07 | 生きるヒント
研究者(放送大学准教授)、
メディアアーティスト、
ベンチャー経営者、の
落合陽一さんと
嵐の二宮さんが対談している。

研究に関しては
(誰かの役に立つとかではなく)
自分の興味だけ。

それが、たまたま
誰かの役に立つ、ことがある
ということ。

これは案外重要なことだと思う。

科学的発見は、
単純な知的好奇心に
ドライブされたものが多い。

最初から目的があると、
どうしても発想は狭くなる。

その目的自体が新しく
なることが無いからだ。

でも、好奇心からスタートすれば、
新しい目的を生み出す可能性がある。

アインシュタインが E=mc^2
を考えたときには、核エネルギーの利用は
考えていなかったに違いない。

でも、逆に、それをエネルギー供給や
兵器として使おうと思う人がいなければ
それは社会には出てゆかないので、
そういう人も必要なのだと思う。

でも、それは、たぶん、
研究者と呼ばれる人種で
ある必要はない。

その他の言葉。

すごい頑張る人がすごいお金持ちでも良いと思うが、
どう頑張っても普通の生活ができないのはおかしい。
それをテクノロジーが実現して欲しい。

1日に2回、3回に分けて寝るほうが
トータルの睡眠時間は短くて済む。

才能が可視化されやすい社会では、
トレーニングしないで運よく行った人は
淘汰されるが、コアなことをしっかり
トレーニングしている人たちは、
なかなか追いつけない。

まぁ、そうなんだけど、
でも、コアなことをやらなくても、
淘汰されなくて、
普通に生きられるのがいいんだけどなぁ・・・




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できることをやって見せる

2018-09-01 21:54:47 | 生きるヒント
ドキュメント72時間で
関門海峡の海底トンネルを歩く人を
取り上げていた。

こんなところに歩道があって
歩けるというのは初めて知った。

国道2号線だという。

今度機会があったら、
ちょっと行ってみたい。

ウォーキングやジョギングをしている
地元の人も多いようだ。

番組の中で、拾った言葉

「健康で死にたい(から健康について
 いろいろ調べて実践している)」

「(子供の教育には)できることはやって見せるの、
 っていうのがいいんじゃないかな」

「何もない中でも、何かがある、みたいな」

「ただ今日よりいい自分になれればな、と思います」
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