Nhat ky ve Cartoon

愛するカートゥーンの声優さんたちについてあれこれ

Can't catch me!

2007-10-20 22:08:07 | Dexter's Laboratory

シーズン2の"Road Rash"よりワンシーンをちょこっと。
このエピソードは、ほぼ全編Wile E. Coyote and Road Runnerのパロディーなわけですが・・・こうして見るとDee DeeってRoad Runnerによく似てるんですね(笑)

このシーンでは、クラクション音"beep-beep"は、多分本物のクラクションの音を使ってるんじゃないかなー、と私には聞こえるんですが。

オリジナルのRoad Runnerの"beep-beep"は人の声なんですが、この声って最初のエピソードに録音したものをずーっと使い続けたんだそうですね。
Wikiの記事を読んでみると・・・
● 最初に"beep-beep"音を演じたのは、WBスタジオのスタッフの一人で、背景画を描いていたPaul Julian。
● 彼がスタジオ内を急いで通るときに、クラクションの真似をしてるのを聞いたプロデューサーが、Wile E. Coyote and Road Runnerの第一回目の収録に彼を使うことを決めた。
● ところがその後、俳優組合と会社の間で紛争が持ち上がり、組合側の要請によって、組合に登録されたタレント以外を声優として使うことは禁じられた。
● やむなく、Road Runnerの声をPaul Julianが演じている事実はそのまま10年以上隠され、彼が第一回目に収録で演じた声をループしたり早回ししたりして使い続けることとなった。

・・・のだそうで。
ちなみに、舌をピロピロさせるときの音は、オリジナルでは、ガラスのビンに親指をすばやく入れたり引っこ抜いたりして作ったのだそうです。Dee Deeの出してる音は・・・なんとなくガラスビンから水が出るときの音のようにも聞こえますが。


ついでに"Snowdown"からもワンシーン。
ここでDee Deeが "What's up, Dex?"と言うのは、Bugs Bunnyの"What's up, Doc?"というセリフのパロディーである、とTV.comにあります。

Looney Tunesってあんまり見てないんですが、 内容をよく知っていれば、近年のカートゥーンを見てニヤっとできるとこが多いんだろな、と思います。

そういえば、はるか昔に保育園に通ってた頃、私が持ってたブリキのお弁当箱ってPorky Pigの絵とLooney Tunesのロゴが描いてあったなあ。
母はあれをどこで買ってきたんでしょ。
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Sayonara, love

2007-10-20 13:52:40 | Misc.

YOTSUBA&!の4巻が届きました。

日本語版はすでに読んでいますが、やっぱり違った味わいがあっていいなあ。

内容はもう素晴らしい!の一言に尽きるんですが、ただ、ADV MANGAは、Azumanga Daiohのときもそうだったんですが、擬音とか吹き出し外のセリフが日本語そのままになっているのが多くて、私にとってはそこがちょっと残念です。
これは原語の雰囲気を損なわないためなんでしょうか、それとも単なる手抜きでしょうか。

Azumangaなんて、たとえば大雨が降っているシーンでは、「ザーッ」ていう擬音の下に"RAINING CATS & DOGS"なんて書かれていたり、忠吉さんが歩くシーンでは"CLICK CLICK"っていう擬音の下に括弧書きで"DOG'S NAILS ON CONCRETE"なんていう、やけに説明的な英語の擬音(?)が書かれていたり。

私はアメコミってほとんど読んだことがありませんが、こんな感じで擬音が書かれているんでしょうかね?


ちなみに私のところに来た4巻は、真ん中あたりが8ページにわたって見事に重複しちゃってます。

まあ、アメリカさんのすることだししょうがないか・・・とか思いながらも、風香ちゃんの失恋話の切なくも面白いラストシーンが重複してるのは痛いなあ。
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