Nhat ky ve Cartoon

愛するカートゥーンの声優さんたちについてあれこれ

Oh, well. Not my van!!

2008-01-12 19:08:32 | Fairly OddParents

間抜けな私のこととて、The Faily OddParentsの新作の放送順序が変則になことに、こないだやっと気付きました。
毎日放送してるのは見せかけで、「新作&旧作」次の日「旧作&旧作」次の日「新作&旧作」・・・となってるんですね。

ニックってば、何もんなややこしいことしなくても・・・あと、是非ともガイドにエピソードナンバーを入れてほしいんですけど。

それはともかく、内容は相変わらずの全編これギャグ爆走で楽しいことこの上なしです。

特に今日Bパートで放送した"Presto Change-O"は、なんというか、もーこのブログ始めて以降見たカートゥーン作品の中でも5本の指に入る面白さで、ずっと腹抱えて笑って見てました。

面白いところを抜き出すと全編抜き出すことになりますが、特にこのシーンは倒れ笑いしましたですよ。



Butch Hartmanさんの真骨頂だなあ。
しかしこのハイテンション。Butch Hartmanさんって一体何食べて生きてるんでしょう。


ところで、このシーン。

カートゥーンでは本当に毎度お馴染の図ですけど。
最近知ったんですが、このパンツをズボンから引っ張り上げる行為をアメリカではwedgieと言うんですね。

語源は「くさび」のwedgeかららしいんですが・・・パンツが股間にくさびのごとく食い込む状況を指してそう言うのかな?
かの国では、現実においても実際にメジャーな嫌がらせ・イジメ行為で、調べてみます対wedgieパンツ(マジックテープが付いてて、引っ張られるとパンツが半分に割れる)なんてものを発明した子供がニュースになってたりして。
うーん、アメリカ的。
てか、なんていうか、発明した兄弟の男の子が・・・すごーく普段からwedgieの犠牲になってそうな雰囲気でちょっと泣ける・・・

カートゥーンを見ればわかるとおり、色々とバリエーションがあるようでして、引っ張り上げたパンツを相手の頭に被せてしまうことを"The atomic wedgie"、通常とは逆にフロントからパンツを引っ張り上げることを"The Melvin"、そしてTimmyのようにパンツでもって吊り下げられてしまうことを"The hanging wedgie"と呼ぶそうです。


Codename: Kids Next Doorの"Operation: B.U.L.L.I.E.S."では、Numbuh 4がWedgie-saurus(笑)の超絶テクニックの犠牲となるシーンがありましたですね。

技の名前が多彩過ぎて全部は聞き取れないんですけど・・・いわゆるMelvinポジションの攻撃をNumbuh 4は"Not Reverse!"と言ってますね。
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The Boy Who Would Be Queen

2006-10-22 01:56:17 | Fairly OddParents
Trixie Tangが秘められた"Tomboyishness"を見せるエピソードですね。楽しみにしてました。
彼女に関するこの設定って、この後二度と触れられることはないんだそうですけど。

しかし・・・冒頭のこの一連の流れ。


Hang on, let me use my Girl to Geek Translator!

"Any idea what he's saying?" "No. I don't speak Geek"

All Grown Upしかり、My Life as a Teenage Robotしかり、人気者グループとそうじゃないグループの話題は学園生活を取り扱うカートゥーンにはつきものですが、Fairy OddParentsほどこの両者の断絶を露骨に描いてる作品ってほかにない気がします。

断絶っていえば、男の子と女の子の違い、みたいな話題もカートゥーンでは結構強調されて表現されてると思うのですが。
Dexter's LaboratoryにおけるDee Deeのユニコーンと虹とぬいぐるみとティーパーティーの世界、とか、Codename: Kids Next DoorにおけるNumbuh 3のRainbow Monkeyに対する溺愛とそれに対するNumbuh 4のイライラした態度とか、Hi Hi Puffy AmiYmiにおけるAmiの性格とか。
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A Wish Too Far

2006-10-07 16:44:47 | Fairly OddParents

Trixie Tang登場~
およそ学校という場が存在する以上、Popular girlが必要不可欠なんですね、むこうのカートゥーンの場合。
お金持ち、取り巻きグループ(Veronica、Tad、Chad)、食堂に自分専用の席、Unpopular kidsの名前を覚えない、と見事に典型的なPopular girlぶりです。

Trixieはそんな感じですが、私的にはなんとなく、Trixieに"popular girl but not yet as popular as me"と言われてしまうVeronicaがいい感じ。校舎から出る際に壁に激突する様がなんとも言えません。
ちょっと見ると単なるアホな取り巻きなんですが、Wikipediaによると、Veronicaは実はTimmyが好きで、そのためTimmyが好きなTrixieを密かに憎んでるんだそうで。憎みながらも、自分自身がTrixieのコピーになることによって、Most popular girlの座とTimmyを同時に狙っているという、実はなかなか凝った設定を与えられたキャラクターなんですね。

これもWikiからですが、"The Big Hero Wish"では、他のキャラクターがみんな個別のスーパーパワーを持って、派手なロゴをバックに登場するのに、なぜかVeronicaだけは木製の看板とカキワリ。しかも特殊能力なしで、Trixieには"Why are you on my team?"とか言われてしまう始末。しまいには存在すら忘れられて後半は登場しなくなるというダメっぷり。
なんかこう、憎めないダメな子です。

ちなみに声を演じるのはGrey DeLisleさん。これまたWikiによると、VeronicaはValley girl的な口調でしゃべってるんだそうですね。私にはさっぱりわかりませんが。
しかしGreyさんってこの作品の中ではVicky、Tootie、Veronicaとレギュラーのキャラクター3人を演じて、さらに校長先生とかその他女性キャラとかなんだかすごい使われよう。
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ついに!

2006-10-03 13:53:17 | Fairly OddParents
祝・Fairly OddParents放送開始~!


第1話見ましたけど、ほんとに面白い!徹夜明けに大笑いさせてもらいました。
これでもかこれでもか、とたたみかけるようなベタなギャクの連発には理屈抜きで笑うよりほかありません。
これぞButch Hartmanの真骨頂、なのではないですかね。Oh Yeah! CartoonsのDan Dangerもそんな感じでしたし。

ところでちょっと、ん?と思ったのがCosmoの声。
DVDで見ると、どのエピソードでもCosmoは何だか甲高い声で、よりいっそうアホっぽくしゃべっていたんですが、第1話ではOh Yeah! Cartoons版と同じしゃべり方をしてますね。演じてるのはもちろんDaran Norrisさんですが。
どっちかというと私は普通にしゃべってるCosmoの方が好きなんで、これはこれでいいです。
Timmyの声はちゃんとTara Strongさんに替わってます。これもやっぱりパイロットのMary Kay bergmanさんの方が好きかな。
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Vui lam

2006-02-28 23:54:13 | Fairly OddParents
THE FAIRLY ODDPARENTS IN: CHANNEL CHASERSを見ていろいろと・・・

BLUE'S CLUESのパロディー"Clint's Hints"に実写で出てくるJeffというお兄さん。
誰かと思ったら、Chester McBadbat役のJason Marsdenさんなんですね。Ignore the shaving cut of 5 o'clock shadow. I'm really a kid, just like you.ってセリフが面白過ぎる(笑)
THE FAIRLY ODDPARENTSにはCarlos Alazraquiさんも出演してるので、MUCHA LUCHAの初代・二代目Rikochet役が共演してるわけで。

RUGRATSのパロディーである"Carpet Critters"の描かれ方がやけに悪意的で笑えます。Butch HartmanはKlasky Csupoに何か恨みでもあるのかしらん。
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ai la nguoi mau?

2006-01-26 23:46:12 | Fairly OddParents
VickyとFrankieが似てる件ですが、よく見たら、wikipediaのFOSTER'S HOME FOR IMAGINARY FRIENDSのページにも書いてありました。やはり思い当たっていたのは私だけではなかったですな。
これは単なる偶然か。
Frankieはエピソードライターでもあり、Craig McCrackenの婚約者でもあるLauren Faustさんに似せて作られたそうですが、Vickyのモデルは一体誰なんでしょうね。
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Nguoi co nhieu kinh nghiem

2006-01-25 19:45:02 | Fairly OddParents
最近知ったこと:

今まであまり気にもとめていなかったんですが・・・EVIL CON CARNEでBoskov the bearを演じているFrank Welkerという声優さん。

実は声優歴40年を超える大ベテランで、これまで何百というカートゥーンキャラクターを演じてきたカートゥーン界の生きる伝説、というだけにとどまらず、コメディアンでもあり、映画俳優でもあり、テレビ番組のプロデューサーでもあり、音声技術のプロフェッショナルでもあり、カートゥーン界においてその名を知らない人はない、というお方だそうです。

声優さんとして特筆すべきは、ありとあらゆる(しゃべらない)動物を演じるその技術。
そもそも声優業に入ったきっかけが、フリスキーのドッグフードのテレビコマーシャルで犬の声を演じたことだそうですが、それ以来今日に至るまで、カートゥーンにおけるあらゆる動物の吼え声、うなり声を演じ、その筋の権威となっておられるのです。

日本でも有名な役どころといえば、SCOOBY-DOOにおけるScooby、DEXTER'S LABORATORYにおけるMonkey(英語ではただのMonkeyでクレジットされていますが、いわゆるひとつのスーパーモンキー)なんかだと思いますが、かのPOWERPUFF GIRLS THE MOVIEでは、作中に登場するすべての(Mojo jojoを除く)サルを演じておられるんだとか。

Boskovのうなり声ひとつにも、Frank Welkerさんが長年培ってきた技術と知識と芸人魂が込められているわけです。


最近届いた荷物:

FAIRLY ODDPARENTSのDVD "Scary God Parents"と"Channel Chasers"が届きました。
これはまあ週末にでもゆっくり観るとして、疑問なのは・・・なんでNickのDVDは傑作選という形式なのか、ということなんですが。
RUGRATSでもALL GROWN UPでも、SPONGEBOB SQUAREPANTSのようにコンプリートボックスを作ってくれれば絶対買うんですけどねえ。



声が同じだからというわけでもありませんが・・・
VickyてなんとなくFOSTER'S HOME FOR IMAGINARY FRIENDSのFrankieに似てませんかね?
似てないか。
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Buon ngu......

2006-01-09 14:10:45 | Fairly OddParents
徹夜の当直勤務明けで気失いそう・・・

でもひとつだけ最近知ったこと:
これも去年の暮れに買ったDVDなんですがTHE FAIRLY ODDPARENTSって、OH YEAH! CARTOONS版と色々違うんですねぇ。
何が違うかってまずそもそもTimmyの声が違う。
パイロット版でTimmyを演じておられたMary Kay Bergmanさんはテレビシリーズが始まる前の1999年に拳銃によって自ら命を絶たれたそうです・・
このMary Kay Bergmanさん、SOUTH PARKではなんか10人分くらい一人で演じておられますし、さらにはディズニー作品にも多く出演しておられて、白雪姫のオフィシャル声優さんなんだとか。実は私、SOUTH PARKもディズニー作品もまったく詳しくなくてぜんぜんピンともシャンとも来てないんですが。
で、このMary Kay Bergmanさんの後を継いだのが、毎度御馴染みのTara Strongさん。
Taraさんはもちろん素晴らしいんですが、あまりにもOH YEAH!CARTOONS版に慣れ親しみ過ぎて、違和感を克服するのに時間がかかりそうです。

違和感といえば、もうひとつどうしても解せないのが、GodparentsのCosmoの声。
声優さんは同じくDaran Norrisさんなんですが、OH YEAH!CARTOONS版では割と普通の声でしゃべっていたのが、どういう演出上の配慮からか、妙に甲高い、カートゥーン的な面白おかしいしゃべり方になってしまったのがちとひっかかります。

ほかにも細かい変化は色々あって、まあそれもこれも単に慣れの問題なんでどうってことはないですが。作品自体はやっぱり面白いですし。笑えます。
この笑いは、ライバルであるSPONGEBOB SQUAREPANTSと同質かな、とか思うんですがいかがでしょう。

まったく余談ですが、Cosmo役のDaran NorrisさんはCOWBOY BEBOPの映画版でヴィンセント役を演じておられますな。
COWBOY BEBOPはアニメ吹替え声優さんとカートゥーン声優さんの架け橋説にさらに1票?それともこの両陣営って私が思ってるほど線引きが明確じゃないだけですかね?

さらに余談ですが、FAIRLY ODDPARENTS(テレビシリーズ)に登場するTrixie Tangちゃんは名前からも容姿からもアジア系のようですが、この声を演じているのが、RUGRATSのKimi Finster役のDionne Quanさんなんですね。
Lauren TomさんにおけるKuki Sanbanちゃんなんかもそうですが、アジア系の役にはアジア系の声優(アフロアメリカンも同じ)をあてるという割り振りにはどういう意味があるんでしょうか?
私ごときのヒアリング能力では無理ですが、やはりネイティブが聞けばそれと分かる違いがあるのでしょうかね。それとも声質の問題とか。
興味あるところです。っていうかヒアリング能力を高めないと・・・




一人だけ何ら違和感のないVicky。
演じるはGrey DeLisleさん。
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