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Nhat ky ve Cartoon

愛するカートゥーンの声優さんたちについてあれこれ

Featuring such blues classics...

2008-08-09 22:22:49 | Foster's Home
...as "Feelin' Blue," "Gettin' Rid of the Blues," and "No One Wants the Blues."


テレビに袋叩きにされるBloo。
うーん、この頃のBlooはまだ結構健気なところがあるキャラクターだったんですよね(この頃=第1話のみ)。

ところで、このブルースマンのモデルは誰なんでしょう。
顔を見るとなんとなーくBuddy Guy様が思い浮かぶんですが、ギターのヘッドの形がエピフォンっぽいところ見るとOtis Rushでしょうか。
後ろのジャケット写真なんて涙流しながらギター弾いてますし、そこまで感情移入する人と言えばやっぱりOtis Rushかも。


なんていう、まったくどうでもいい分析をしてまでブルースの話をしたいのは、この暑さのせいです。
だって、直射日光の下、空気がゆらゆらしてるような道路を車で走ってるときに聞きたい音楽なんて、スライドギターのブルースしかないじゃないですか!

こちらは何だかJohn Lee Hooker御大を思い浮かべる、ブルージーな惑星

で、ブルースを聞きながら、なんとなーく考えるのは、「アメリカ人にとってブルースって何だろう」ということです(何と遠大なテーマ)。
えっと、つまり、特別に音楽好きな人でなくても、ごくごく普通に聞くものなのかな、ということで。

少なくとも、Craig McCrackenにとっては、小さな子供も見てる作品の中でギャグとして使うくらいに身近なものなんですよね。

最近、何かの記事で読みましたが、とあるインタビューで、演歌歌手のジェロさんに「演歌はアメリカの音楽でいうと何?」という質問をされた方がいるそうです。
質問した人は、「カントリー」という答えが返ってくると思っていたのですが、ジェロさんの答えは「ブルース」だった、ということです。
確かに・・・上の2つが五木ひろしと北島三郎のパロディーになったとしてもそんなに違和感がない気もするような・・・しないような。
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You would not believe the day I'm having!

2008-07-05 00:06:34 | Foster's Home
まったく時間がありませんので、とりあえずお気に入りのシーンをひたすら貼り付けるシリーズその3


"Bus the Two of Us"より。

定番ですねー(笑)

Wiltみたいな人も、Frankieみたいなお姉さんも、結構身近にいそうで実に親近感が沸きます。
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Who needs streamers?!

2008-03-15 00:24:45 | Foster's Home

セリフを読みながら亀のようにノロノロとFoster's Homeを見る日々です。

"Store Wars"のこのシーン、Peter Cottonbuttとは何ぞや、と思って調べてみますと・・・

いわゆるひとつの、Peter Cottontailのtailをbuttに言い換えた、Frankie流突発的Mr. Herrimanのニックネームなわけですね。
じゃあPeter Cottontailって何?と言いますと・・・

私もまるで知りませんでしたが、1971年にアメリカで放送された人形アニメ作品なんですね。


復活祭にちなむものすべて(イースターエッグとかイースターバニーとか)がそこから来るという場所、April Valley。
そこに住むイースターバニーPeter Cottontailの物語・・・みたいです。

日本語版のDVDも発売されてますので、そこそこ有名なんですかね?

アメリカでは、イースターの定番番組として放送されていて、2006年には新たにビデオ作品が制作されたそうです。

ちなみに主人公Peter Cottontailの声を演じるのは、Shaggy役のCasey Kasemさんなんですねー。


ところで、それにしても不思議なんですが、FrankieってあれだけMr.Herrimanにこき使われ、反発しながらも、なんで結局は言うことに従わざるを得ないんですかね?
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Where good ideas are not forgotten

2008-03-09 23:20:39 | Foster's Home

まことにもって今更ですが、Foster's Home for Imaginary Friends - The Complete Season 1と2を買いました。

何せセリフが多く、全体的に早口か不明瞭な発音でしゃべるキャラクターが多い作品ですから、字幕を見てるといろいろ勉強になりますです。

勉強、と言えば・・・最近、主に英語の通訳をなさっている方が一時的に職場を離れていますので、おそろしいことに私に英語の通訳が回ってきます。
致命的に語彙が貧弱なので、単語を知っていれば一言で済むことを20言ぐらいで言い換えすることになるわけで、心底疲れます。

それと・・・会話がブツ切れにならないように何とか転がしていこう、という意図から、カートゥーンでよく耳にするニュアンス的な言い回しや、付加疑問なんかを頻発するのですが(具体例は恥ずかし過ぎて書けません・・・)、相手にはさぞ珍奇に聞こえてるんだろうなあ、と想像・・・

しかも発音はSpeak No Evilの日本人以上の日本語訛りだし。

そして今日のお勉強。

ここでWiltが何言ってるのか全然聞き取れませんでしたが・・・"Rumpus room"と言ってるんですね。

と言っても、やっぱり何のことか知りませんので調べてみますと・・・家屋内で、主に地下に設けられる、子供のための遊び部屋のことなんですね。
たしかにMacたちは楽しそうなんですけど、これってどう見てもいわゆるひとつのPadded cellのような。

アメリカ人ってほんとにこういうユーモアが好きなんだな、とまたひとつ納得したような。
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No problem here, Goo...Sir

2008-01-26 22:13:07 | Foster's Home

唐突ですが、"Neighbor Pains"より。

Grey DeLisleさん、大忙しですなあ。
こんだけしゃべりまくってもお給料は同じなんでしょうか。
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I'm going to home!

2007-08-12 17:47:18 | Foster's Home
まこっとに唐突ではありますが。


Eurotrishちゃんを見て嗚咽がこみ上げてきました。

故郷のヨーロッパ(どこの国でしょ)を想い、自分のクリエイターを想い、必死に奔走して紆余曲折の末に念願の帰郷がかなった・・・と思ったらとてつもなくあ っ さ りと拒絶されるという結末。ぐすん。

創造主である子供が極めて的確に指摘しているとおり、帰郷して感動の再会!というふうになるぐらいなら、彼女は最初からアメリカにはいないわけですが・・・ でも可愛そう過ぎる。ぐすん。

TV.comのAllusionsにもどこかの誰かが書いていますが、私も彼女のヨーロッパ訛りとか歌ってるときのポーズとかからAn American TailのTanyaちゃんをなんとなーく思い出しました。歌のメロディーもなんとなーく"Somewhere Out There"に似てますし。

ついでなんで、その元歌の歌詞を読んでみました。

"Somewhere Out There"

Somewhere out there beneath the pale moonlight 
Someone's thinking of me and loving me tonight

Somewhere out there someone's saying a prayer 
That we'll find one another in that big somewhere out there

And even though I know how very far apart we are 
It helps to think we might be wishing on the same bright star

And when the night wind starts to sing a lonesome lullaby 
It helps to think we're sleeping underneath the same big sky

Somewhere out there if love can see us through 
Then we'll be together somewhere out there
Out where dreams come true

ヨーロッパから多くの人々がアメリカに移住してきた時代、きっとこんな状況やこんな人々の思いが無数にあったんだろうな・・・なんてことを考えると胸が詰まります。
そこにEurotrishちゃんの姿を重ね・・・るのは作風が作風なだけにさすがに無理がありますが。


♪ I am going to America ♪

・・・涙涙涙・・・
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ほんと?

2006-12-09 22:38:10 | Foster's Home
Wikipediaに書いてあったことですが・・・
Frankieの名前はFrank Blackが元ネタなんですって。
そりゃ彼はPixies時代はBlack Francisでしたが・・・なんでよりによってFrank Blackなんでしょーか。
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新作!

2006-09-01 22:53:13 | Foster's Home

あのホンキー・トンク・ピアノのメロディーが聞こえてきただけで自動的にワクワクするのはなぜでしょう。
きっと最初にテーマ曲を聴いたときの「やっと、やっとほんとに見れるんだ!」「さあ、これから始まるぞ!」っていう気持ちがメロディーに刺激されて脳の中からよみがえるんですね。
Teen Titansのテーマだっていまだに流れてくるとワクワクするもの。
しかもどちらも内容が期待に見事に応えるものだったからなおさらかな。

Foster's Home For Imaginary Friendsの新作、予想通り面白いです。特に"Cookie Dough"がもー最高。大暴走するBlooと発狂するFrankie。まさにカオス。この作品の絵柄とかキャラをパッと見て、内容がこんなんだなんて予想する人がこの世にいるでしょうか。

ところで最近初めて知りましたが、Mac役のSean Marquetteさん。
なんと当年18歳のまだあどけなさの残る少年なんですねー。写真で見ると、丸顔で童顔な分さらに幼く見えます。
とは言え7歳のころからずっとテレビ・映画に出演しているれっきとした俳優さんなんですね。
そのキャリアとか年齢とか人気カートゥーンの主役声優を務めてるというところなんかから、なんとなーくGreg Cipesさんを連想してみたり。
そういやGreg CipesさんのTeen Titans仲間、Cyborg役のKhary Paytonさんも俳優と声優の二足のわらじだな、あ、Hynden Walchさんもそうか、とさらに連想してみたり。

おまけでちょっとびっくりしたのがBloo役のKeith Fergusonさん。こんな感じの人だったとは・・・失礼ながら・・・ちょっとイマジナリー・フレンド系の。
"Frankie My Dear"でFrankieのデート相手Dylan役を演じているのがKeith Fergusonさんなもんで、なんとなくああいう人かと思ったんです・・・
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Quai vat

2006-02-21 20:26:50 | Foster's Home
ふたつ前の話は、National Public Radioの2004年5月の記事から引用させてもらったんですが、この記事の中でTom Kennyは、EduardoのことをForeign Cookie Monsterと言ってます。
Cookie Monsterというのがそもそも何か知らなかったんですが、つまりはSesame Streetに登場する青色毛むくじゃらのなんでも食べるモンスターのことなんですね。
このCookie MonsterにちなんでCookie Monster Voiceという言葉があるらしいんですが、これが何かというと、いわゆるdeath metal、grindcoreなんかの音楽で聴かれるdeath growlという、低音で吼えてるような呻いてるような独特のヴォーカルスタイルのことを指すそうです。私はSesame Streetって見たことないんですが、要はこのCookie Monsterってそういうしゃべり方なんでしょうね。

そう言われてみれば、Eduardoのあのだみ声で吼えるようなしゃべり方って、聞きようによってはDeath gruntそのものですね。まさかTom Kennyがそんなもん聴いてるとは思えませんが。
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Nhung tu dao nay hay thay nhung...

2006-02-19 17:30:17 | Foster's Home
最近よく聞くけど実は意味がわかっていない言葉:

CAMP LAZLO
去年の8月からCartoon Networkで放送している作品なんですね。クリエイターは、かのRocko's Medern Lifeの作者でもあるJoe Murrayさんで、やはり同じような作風といいますか、動物キャラによるギャグ作品みたいです。
なんつうか、この最近の、どこもかしこも日本アニメ的要素が大流行のカートゥーン界にあって、あえて時代に逆行するというか、実に日本人受けはしそうにない、どちらかといえばNickelodeonで放送しそうな作品ですが・・・でもきっと見れば面白いんでしょうね。

声の出演は、主役のLazloがCarlos Alazraquiさん。この方、ご両親がアルゼンチン出身だからか分かりませんが、MUCHA LUCHAのRikochetとかPOWERPUFF GIRLSのLittle Atouroとか、スパニッシュなフレイバーのキャラクターを演じることが多いようです。

そして、もう当然のごとくTom Kennyさん。こういう間キャラによるコメディー作品はもはや彼の声なしでは考えられない、とまで言えそうです(逆にシリアスな作品になると彼の出演率は若干下がるような)。

私は、Tom Kennyさんほどの声優さんになれば、作品の製作者側から「今度こういう作品を作るからこの役を演じてくれ」みたいな申し出があるのか、と思ってたんですが、そういうわけでもないみたいですね。

例えばFoster's Home For Imaginary Friendsの製作に当たってEduardoを演じる声優を決める際、やはりTom Kennyさんもオーディションを受けた多くの候補者の一人だったそうです。Craig McCraken曰く、「たくさんの声優がオーディションを受けに来たし、彼らはみんなすごくきれいなスペイン語も話せた。でも、彼らはちょっとキャラクターが違ってた。彼らはEduardoのキャラクターを具現化することができなかった。で、Tomが来たとき、僕らは彼の才能に惚れてしまった。彼の声と演技は実に素晴らしかった(意訳)」ということらしいです。
では、Tom KennyさんがどうEduardoを具現化したかと言うと
「Eduardoがしゃべるとき、あの大きな牙がじゃまになってしゃべりにくい状態を表現した」
んだそうです。

当然のことですが、あらゆる他の仕事同様、声優さんにも日々の研鑽と自己啓発が必要なんですね。
Tara Strongさん曰く
「オーディションを受けに行くでしょ、そしたらキャラクターの絵と説明といくつかセリフが書いてある紙を渡されるわけ。で、それ見て演技しながら、プロデューサーとかライターが望んでるとおりに出来てるように願うだけなの(意訳・・)」



左からPhil LaMarrさん、Candi Miloさん、Grey DeLisleさん、Tom Kennyさん、Tom Kaneさん。
有名声優さんの記念撮影ってところです。
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