Nhat ky ve Cartoon

愛するカートゥーンの声優さんたちについてあれこれ

And don’t forget the ketchup!

2008-09-21 22:05:30 | The Powerpuff Girls
Blossom: Hey! WHERE’S THE KETCHUP?!

"Not So Awesome Blossom"より、さらにホットドッグ繋がりで(一度寸断されてますが)、このカートゥーン史に輝く(と思える)名ラストシーンを。

まさにBlossomの真骨頂。
Cathy Cavadiniさんの演技も神がかっています。

この後、Tom Kennyさんのナレーションで"Don’t be a wiener, Blossom"と言ってます。
この意味がよく分からなかったんですが、調べてみますとwienerという単語には、スラングでjerkと同じぐらいの意味があるみたい・・・ですねえ。
つまりは、あんまり高慢ちきなろくでなしになるなよ、というのとホットドッグのウィンナーをかけている、と。
違うかもしれませんけど・・・


ところで、Blossomが短期アルバイトをするホットドッグ屋さんの"Hot Dog on a Skewer"。

skewerっていうのは英語で「串」のことなんだそうで。
串焼きのホットドッグって、つまりいわゆる日本でいうところのフランクフルトじゃないの?と思い色々調べてみますと・・・

Hot Dog on a Skewerっていうのは、アメリカの有名なファーストフードのチェーン店であるHot Dog on a Stickのパロディーなんですね。

このチェーン店は、創業1946年、カリフォルニアのサンタモニカを発祥としておりまして、当初はビーチで遊泳客相手にアメリカンドッグとレモネードを売る小さなお店だったのですが、やがてチェーン店となり、現在は17の州に103の店舗がある、ホットドッグ店の老舗となったわけです。

ここで働く従業員さんたちが、まさにあのBlossomの格好なわけです。

で、このお店の屋号でもあり、メインの商品でもあるのが、hot dog on a stick、一般的にはcorn dog、つまりソーセージを串に刺して、衣をつけて油で揚げたもの、つまり日本語ではアメリカンドッグ、なわけでして、基本的にはそっちの専門店なんですね。

Hot Dog on a Skewerは、普通の、というか、いわゆる日本語でいうところのホットドッグ、つまりhot dog on bunがメインみたいですが。
なんででしょうね?
「マスタード、オニオン、ソーセージはあるけどパンがねーぞ!」というギャグが成り立たないからでしょうか。
コメント (2)
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X-Powder

2008-09-21 01:53:05 | Totally Spies!

Jerry: I traced Sam's compowder to the military base in Central America

Clover: We gotta get right away! ...But how?


ズゴゴゴゴ・・・


Clover: Asked stupid question.

"Evil Boyfriend"より。
何回見ても腹抱えて笑うシーンです。

もうじき仕事で越南に飛ばされそうな私ですが・・・WOOHPされるのってこんな気分かしら、なんつって。

ところで、今日初めて知りましたが、スパイズが使ういわゆるひとつのCompowderって、スパイズが使うあの機械を指す固有名詞だったんですね。
コンパクトのことを英語でそんなふうに言うのかと・・・馬鹿だ。

でもWikiを読むとすごいですね。
シーズン3以降は、このCompowderが進化してX-powderとなり、それまでの通信機能だけでなく、スパイズの服装を一瞬でチェンジさせたり(それまではどこでいつ着替えてるのか分からなかった)、通信相手のホログラムが現れたり、ビデオが見れたり音楽が聞けたりと、大層便利なグッズになるそうで。

ちなみに、compowder ringtoneで検索しますと、あの♪ピロローピロロッていう印象的な着メロがダウンロードできるサイトが結構たくさんあってびっくりします。
私もやってみようかな・・・鳴った瞬間、どっか壁の穴とか押入れとかに吸い込まれそうな気がしますが。
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Dylan: I don't think so. Betty is a Vegitarian

2008-09-13 23:01:16 | Misc.

Betty's Dad: Betty, a vegetarian? Not unless carrots taste like hot dogs!

ホットドッグ繋がりで"Betty Vs. the Giant Killer Ants"より。
前回が2週間以上前の話で、繋がってると言えるのかどうかよく分かりませんが。

ちなみにここでも、ベジタリアンのDylan君おすすめのメニューはTofu付きカバブ(英語でなんて言ってるのか正直聞き取れません・・・)だったりします。

Wikiによりますと、アメリカではカバブといえば串焼き料理と認識されているので、肉類だけでなく、野菜、キノコ、豆腐を焼いたベジタブル・カバブというのがごく普通にあるそうですね(舞台はカナダですが)。

しかしそれにしても、このバーベキューパーティー参加者のDylan君への微妙な反応や、あるいはKing of the Hillsなんかで見られるアメリカの人々のお肉への執着を思うと、アメリカでベジタリアンであることは、それなりのタフさが要求されるだろうな・・・と想像します(舞台はカナダですが)。


ベジタリアニズムと直接の関係はありませんが・・・

以前私はfur is deadという毛皮反対サイトを見てショックを受け、もう金輪際毛皮製品は買わない、と書きました。

しかし、ふと考えて自分の身の回りをよく見てみれば・・・愛用しているアディダスのカントリーも革製品、ベルトだって革製品。冬に重宝するダウンジャケットだって、私の一着を作るのに何羽のアヒルさんから羽がむしり取られていることか。

私の食事の嗜好から言って、ベジタリアンになることはちと現実的ではありません。
せめて、単なる好みから買った服やら靴やらのために、動物が犠牲になることは今後一切避けようと思います。

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