Nhat ky ve Cartoon

愛するカートゥーンの声優さんたちについてあれこれ

なぜか

2007-04-30 23:17:49 | Misc.
近頃、ちょっと思い立ってInvader ZIMを見返してます。

で、思うのは・・・この作品をNickelodeonで放送することに決めた経緯をつくづく知りたい、ていうことはひとまず置いといて、この作品って出演する声優さんが多いなー、ということです。
レギュラーでもなんでもなく、エピソードの流れの中でちょこっと出演するだけのキャラクターにもそれぞれ個別に声優さんがいるので、他の作品と比べて毎回キャストのリストがすごく長い気がします。
他のカートゥーン作品だったら、逆に一人の声優さんに割り当てられた役の多さにびっくりするんですが。

日本アニメ吹き替え声優さんであるMelissa Fahnさんがレギュラー出演してることとも併せて、ちょっと異色な感じがします(作品全体が異色もへったくれもありませんが)。

配役で印象的なところを書いていくと:


Janice Kawayeさんが演じるDibのクラスメート、Sara。
言われてみてよーく聞いたら、まごうことなきJenny声でした。
なんか私の中では、Janiceさんって純粋培養のアイドル(的な役を演じる)声優さんって気がしてるんで、この作品でこの方の声が聞こえてくること自体にそこはかとない違和感が・・・


妖怪先生Ms. Bitters。
演じておられるのは1950年からさまざなアニメーションに出演しておられるLucille Blissさん。
1916年生まれということですので、Invader ZIM放送時には・・・85歳。
・・・私が知らないだけで、日本にもこういう方はおられるのかも知れませんが・・・しかしどこまで続くんでしょう、この驚きパターン。

ほかにも色々ありますが、今日はこれで。

かつてNancy Cartwrightさんは、Mary Kay Bergmanさんの代わりにSouth Park出演のオファーを受けてスタジオに行き、実際の作品を見た後、憮然として出て行ってしまったそうですが・・・Invader ZIMのスタジオから出て行ってしまった声優さんはいないんでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Finally!

2007-04-30 19:23:27 | The Powerpuff Girls

注文しました!
The Powerpuff Girls - The Complete First Season!
待ってました、お待ち申し上げておりました。

というより、なんで今までなかったんでしょうか?
このカートゥーンの歴史に燦然と輝く金字塔的作品が、中途半端な傑作選みたいな形でしかまとめられてないなんて、その方がおかしいんです。

思い出します。
新宿タワーレコードで「少年ナイフがサウンドトラックに参加してるアメリカのアニメ」みたいな宣伝で日本版DVDが売られているのを見て、当時(今でもですが)重度の少年ナイフマニアだった私は「なんかこの絵どっかで見たことある、少年ナイフがらみだし見てみよ」とか思って買ったものでした。

初めて見た感想は、見れば見るほど続出する「違和感」以外の何者でもありませんでしたが・・・これがThe Powerpuff Girlsとの、カートゥーンの世界との出会いだったんですね。
あれから4年かあ。
コンプリートボックスが発売されただけで、こんなにしみじみするのも変ですけど、いまや生活に欠かせない趣味との出会いを作ってくれた作品だけにやっぱり感慨が・・・

今後はどんな作品が見れるんでしょうか?
期待して待ってます!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四角顔の女の子

2007-04-30 00:22:14 | Misc.

Tara Strongさんの次はやっぱりGrey DeLisleさんでしょう(なんで?)

すごーく以前にちょっと書いたような気がしますが・・・Oh Yeah! Cartoonsのシリーズのひとつ、Jelly's Day。
なんでこの子は肌が紫色なんだろうとか、なんでこの子は後頭部に髪の毛がないんだろうとか色々疑問はありますが、結構面白くて私は好きです。

各国から訪ねてくる癖あり過ぎな親戚たちに、冷静かつ常識的に対処するJellyちゃんがいい感じ。

私が最初に見たのは、EntrancelvaniaからいとこのHargusが訪ねてきて、ふたりで海水浴に行くエピソードですが(2000年に放送されたAuntie Broth's Makeoverはまだ見てません・・・放送されたのかしら?)、このエピソードでいとこの怪物もといHargusくんを演じてるのはJohn Kassirさんというかなり有名な俳優・声優さんなんですね(・・・と思います。もしかしたらRob Paulsenさんなのかも知れませんけど)。


有名とは言いながらも、IMDbで見ると結構一回きりの役が多いなぁ・・と思ってたら大間違い。
この方の代表的な出演作はホラー・アンソロジーのテレビドラマ Tales from the Cryptのホスト役のゾンビ(?)、Cryptkeeperの声なんだそうで。
Youtubeでこのドラマのイントロ部分だけ集めたものが見れますが、毎回なかなか凝ってますねー。

たとえばThe Powerpuff Girlsのナレーションでもそうですが、アメリカのドラマとか見てるとこういう部分に力が入ってるものが多いな、と思います。

このJohn Kassirさんが出演するからなんでしょうか、冒頭のシーンでも、夜に家の中から電気ノコギリの音(と思わせてJellyちゃんの電動歯ブラシの音)が聞こえてくる、とかちょっとホラーのパロディーが入ってる気がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イグアナ少年

2007-04-28 23:53:54 | Misc.

以前、ベビーシッターものの中ではBobby the Lizard Boyが好き、なんてことを書きましたが、たまたま見る機会がありましたのでよーく見てみますと・・・ベビーシッターLauraちゃんを演じてるのはTara Charendoffさん、つまりTara Strongさんなんですねー。

そう言われてよく聞いてみると、部分的にIngrid ThirdだったりRavenだったりするようなしないような。

IMDbですらTara Strongさんのページを見てもこのエピソードのことは載ってませんし、そんなことを考えるとそれと知らずに声優さんの声を聞いてることって多いんだろなーと思います。特にTara Strongさんは。この人の声って分からないし。


それにしてもLauraちゃん、あらためて見るとやっぱり素敵です。

「なにか質問は?」に対してすかさず"When do I get paid?"
Bobbyを紹介されると"What's Wrong with him?"
友達に電話して"I'm stuck babysitting kid. He's such a freek!"

陰湿さではVickyを上回るかも・・・
ベビーシッターが意地悪っていうのもカートゥーンの定番のひとつって気がします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少年役

2007-04-18 22:46:08 | Dexter's Laboratory

先日、アメリカの男の子は云々なんて話で触れた、Dexter's Laboratoryの"Oh, Brother"に登場するDoo Deeくん。
皮肉なことに、というかなんというか、声を演じてるのはKing of the HillのBobby役のPamela Adlonさんなんですねぇ。

しかしそれにしても声・・・改めて聞きなおしてもとても女性が演じてるとは思えません。
でも、かといって男性の声でもないし、通常の世界で女性がこんな声でしゃべることはありえないわけですし、ある意味実際の世の中には存在しない声なんですよね。

しかしPamela Adlonさん。
Bobby役といい、All Grown Up!のSean役といい、ほんとにガラガラ声の少年が多いという気がします。
ほかにはどんな役があるのか、と思ってIMDbを見ましたら、Recessに登場する女の子Ashley Spinelli役も演じておられるんですね。
私は今までRecessって見たことなかったんでYoutubeでちょっと見てみました。


これは見事にBobby声の女の子ですね(笑)

プロレス好きのトムボーイで、ファーストネームで呼ばれると怒る女の子か・・・ちょっと面白そう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと酔っぱらってますが

2007-04-16 23:32:19 | Teen Titans
今日届いた荷物:


Teen Titans - The Complete Third SeasonのDVD!
なぜか字幕がポルトガル語しかないのがちょっと残念ですが・・・(音声もポルトガル語バージョンあり。Beast Boyの声がかわいくて少年っぽくていい感じ)
あの最終回を思い出しつつ見ることにします。

Teen Titans、みんな大好きだー!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Wikiより

2007-04-15 23:21:51 | Grim & Evil
ふと思いついたこと:
思い切りValspeakをしゃべる人物がカートゥーンにもう一人いた。

混沌の女神Eris。
"To Eris Human"を見てたら一体何回"like"と"totally"を言うことでしょうか。
で、ちょっと面白いなと思ってWikiを見てみると、またまた知らなかったことだらけなんで、ちょっと書き出してみます。

・Valley girlっぽくしゃべっていたかと思うと突然洗練された英国アクセントでしゃべる。
・モデルはおそらくMadonna。ブロンドで蠱惑的なところや、とってつけたようなイギリス英語のアクセントでしゃべるところなど。
・前歯がすきっ歯なところもおそらくMadonnaのパロディー。

そもそもMadonnaがイギリス英語でしゃべるなんてことも今まで知りませんでした。

ところで、Eris初登場のエピソード"To Eris Human"。
これもわけが分からんタイトルだなーと思ってTV.comを見てみたら書いてありました。
18世紀のイギリスの詩人アレクサンダー・ポープの名言 "To err is human, to forgive divine"(過ちは人の常、許すは神の業)の"To err is human"のもじりなんだそうですね。
しかしそれにしても・・・一体、カートゥーンのサブタイトルというのは何かのパロディーか引用でなければならないという法律でもあるんでしょうか?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイトルといえば

2007-04-15 18:58:07 | Dexter's Laboratory

そういえば、このタイトルも有名な曲のタイトルそのままでした。

Dexter's Laboratoryの"A Boy Named Sue"
黒衣の男、Johnny Cashの60年代のヒット曲ですよね。

父親からスーザンという女の子の名前を付けられた男が、その名前のせいでさんざん苦労して、家族を捨てて出て行った父親を恨んで、復讐するべく父親を探す旅に出て、そしてついに父親を見つけ出してボコボコにする、という歌詞。
しかし実は父親は、自分がいなくても息子が強く生きられるようにと願って、あえてそういう名前を付けた、と知って最後に男は父親を許し、自分も息子が生まれたらスーザンという名前に・・・絶対するもんか!ビルかジョージか、とにかくスーザン以外の名前にする!というオチになってます。

アメリカっていう国は「男子たるものこうあるべき」「男の子は男の子らしく」っていうプレッシャーが強い国なんでしょうね。
アメフトか野球チームの選手として活躍してでもなきゃ男の子として自慢できない、っていう雰囲気は、King of the HillでのHankのBobbyに対する言動とかDexter's Laboratoryの"Oh, Brother"とかでも感じ取れるように思います。

映画とか小説でもこういうネタって多いですよね。

昔々読んだエラリー・クイーンの推理小説「ドラゴンの歯」では、ボー・ランメルという名前の青年が、その名前がたまたまキザで伊達男の象徴みたいなボー・ブランメルに似てるってだけで、全生活をバカにする相手との戦いに費やす羽目になったり、シルヴェスター・スタローン主演の映画「コブラ」では、主役の刑事が自分のマリオンっていうファーストネームをひた隠しにしてたりとか。

・・・全然関係ありませんが、映画版SpongeBob SquarePantsのオープニングで、SpongeBobが車から降りて店に入るシーンって、この「コブラ」のパロディーなんですね。
言われてみればSpongeBobのブーツにしっかりとコブラのマークが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悩みの渦

2007-04-12 22:07:30 | Grim & Evil
忙しい日々が続きます。


毎朝、ボケーとしながら顔洗ったり朝ごはん食べたりしてると、なんとなーくEvil Con Carneの"Tiptoe Through the Tulips"のこのシーンを思い出したりして。
一応、建前上は悪の軍団のマッドサイエンティストとして生きているGhastlyの生活感あふれる(?)朝の一コマ。
この後鏡を見ながらのGhastlyのセリフがまた面白いです。

"Today is the big day. OK, you enjoy your work. You like world domination...Who am I kidding? I'd rather be working for fast food"

なにせこの私の聞き取りなんで大間違いしてるかもしれませんが・・・
この"who am I kidding"ってフレーズはカートゥーン見てるとよく耳にしますね。
なんて訳せばいいんだろ?この場合は自嘲的に「なーんちゃってね(そんなわけないじゃない)」というようなニュアンスになるんでしょうか。

英語に堪能な方、もし万が一仮にこのブログを見ておられたら教えていただきたく存じます。

ところで、このエピソードのタイトルである"Tiptoe Through the Tulips"。

カートゥーンのサブタイトルって映画とかドラマとか本とかのタイトルのもじりだったり、歌詞とかセリフとか有名なフレーズのパロディーだったりで、(特に私みたいな無知な)日本人には意味が通じにくいものが多いんですが・・・それにしてもこのタイトルはわけがわからん、と思ってGoogleで検索してみると、Tiny Timというミュージシャンの60年代の有名なヒット曲のタイトルそのまんまなんですね。

このTiny Timという方、一言で言えば色ものミュージシャンとでも言うんでしょうか(←失礼)
右のルックスでウクレレを抱え、恐ろしく甲高いファルセットで様々なジャンルの歌を狂った自己流アレンジで歌う、というお方だそうです。
Youtubeでもいろいろ見れますが、どうもこの方の"Tiptoe Through the Tulips"という曲は、ウクレレを演奏する人たちにとってのちょっとしたスタンダードになってるみたいですね。

で、なんでその曲のタイトルがこのエピソードのタイトルになってるのかというと・・・
わかりません(←アホ)。

どなたか謎解きが得意な方、もし万が一仮にこのブログを見ておられたら教えていただきたく存じます・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

給食

2007-04-07 22:03:30 | Dexter's Laboratory
非常にささやかな疑問ですが・・・


なんでカートゥーンに出てくる給食のおばさんというのは、こうやたらとえげつなく描かれるんでしょうか?
上のおばさんはDexter's Laboratoryの"Mind Over Chatter"に登場した給食おばさんですが、他にも

Totally Spies!の"Soul Collector"に出てくるおばさんとか

もっとも印象深いところでは、The Buzz on MaggieのLunch Ladyとか。

もっといっぱい見てるような気もしますが、とりあえずパッと思いつくのはこのへんかな。
そして共通点として、
 ・なんかやたらと不味そうな粘液性のオカズをベチョっとお皿に盛る
 ・学校の生徒から(そのメニューも含めて)恐れられている
てとこがあるかな。

WikiでLunch Ladyのページを見てみると(なんでも書いてありますねぇ、Wikiって。。。)、給食おばさんというのは、ゴム手袋をはめて、ヘアネットをかぶってメガネを掛けてて、そしてホクロがあるデブの無愛想なおばさん、というのが定番スタイルなんだそうで。
なんかそう言えば、昔私が通ってた小学校の厨房で給食作ってたおばさんたちもそんな感じのちょっと強面なおばさんだったような・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする