Nhat ky ve Cartoon

愛するカートゥーンの声優さんたちについてあれこれ

Mojo Jojo

2006-10-28 21:31:41 | The Powerpuff Girls
最近知ったこと:

今さらなにを、な話ですが、Mojo Jojoって実は日本なまりな英語だったんですね。なんとなく日本人っぽい発音だなと思ってはいたんですが。


そしてあのいわゆる「Mojoしゃべり」。あれは日本の映画とかアニメ作品を英語版に録音し直した際の英語を真似たものなんだそうで。

というのも、言語の特性上、どうしても日本語の方がひとつのセリフをしゃべるためにかかる時間が長いため、これに英語をかぶせると、人物の口の動きとセリフに間が空いてしまいます。
この間を埋めるため、セリフをくどくした結果、英語版に録音し直した作品の人物は、同じこと繰り返し繰り返ししゃべってるように英語のスピーカーには聞こえるんだそうです。
この現象を真似したのが「Mojoしゃべり」だと。

それ以外にも、日本料理のシェフだったり、最初期には目が細く描かれてたり(Kuki Sanbanちゃんみたいに)、ある意味日本テイスト満載のキャラクターなんですねぇ、Mojoって。
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YOTSUBA&

2006-10-25 21:59:11 | Misc.
今日届いた荷物:



YOTSUBA&!の1、2巻。

Azumanga Daiohのラストがあまりにも印象的だったんで、同じ作者さんの次の作品を読むとイメージが崩れてしまうんじゃないか、なんて考えてずっと買わなかったんですが・・・日本Wikiの説明があまりにも面白げだったんで。

そういえばAzumangaを買って読んだのもWikiがきっかけだったような。
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Operation: M.A.U.R.I.C.E.

2006-10-22 18:40:01 | Kids Next Door

Maurice君がティーンになった途端に聞いたことある声でしゃべりだした、と思ったらKhary Paytonさんでしたね。Teen TitansのCyborgの。
もともと俳優さんですし(すごいハンサムですし)、声優としての出演作はそれほど多いとは言えない人ですんで、私もCyborg役以外でこの人の声聞くのは初めてです。
やけに「熱い」口調がCyborgのキャラと通じるところがあるかも。

3年前のシーンではNumbuh 86ことFanny Fullbrightがなんだか看護婦(衛生兵?)みたいな役割をしてたり、Numbuh 362ことRachel Edwards(らしき子ども)がちょこっと出てきたり、Cree姉さんからNumbuh 5への帽子伝承の話があったり、興味深いネタ満載です。

しかし、しかし、それにもまして何よりも、このNumbuh 5の有り得ないくらいのかっこよさはどうでしょう?


ラスト近くでNumbuh 3から"Why are you smiling?"と尋ねられて"It's a secret, Kuki"と泣き笑いで返すNumbuh 5。
彼女の中では、Mauriceに対する気持ちやら、姉に対する愛憎やら、やがていつしかKidsから離れてTeenになる自分自身についてやらの感情が溢れんばかりになって、そしてあんな笑顔と涙になったんでしょう。
Numbuh 3のことをあえて"Kuki"と呼んだのも、なんとなく彼女の気持ちと関係ありそうな気がします。

カートゥーン名物Chicken poxがなけりゃ私もうぅっと一緒に泣いてたかも。
ほんとに素晴らしいエピソードでした。
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The Boy Who Would Be Queen

2006-10-22 01:56:17 | Fairly OddParents
Trixie Tangが秘められた"Tomboyishness"を見せるエピソードですね。楽しみにしてました。
彼女に関するこの設定って、この後二度と触れられることはないんだそうですけど。

しかし・・・冒頭のこの一連の流れ。


Hang on, let me use my Girl to Geek Translator!

"Any idea what he's saying?" "No. I don't speak Geek"

All Grown Upしかり、My Life as a Teenage Robotしかり、人気者グループとそうじゃないグループの話題は学園生活を取り扱うカートゥーンにはつきものですが、Fairy OddParentsほどこの両者の断絶を露骨に描いてる作品ってほかにない気がします。

断絶っていえば、男の子と女の子の違い、みたいな話題もカートゥーンでは結構強調されて表現されてると思うのですが。
Dexter's LaboratoryにおけるDee Deeのユニコーンと虹とぬいぐるみとティーパーティーの世界、とか、Codename: Kids Next DoorにおけるNumbuh 3のRainbow Monkeyに対する溺愛とそれに対するNumbuh 4のイライラした態度とか、Hi Hi Puffy AmiYmiにおけるAmiの性格とか。
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The Complete Peanuts

2006-10-16 14:44:42 | Misc.
最近届いた荷物:

The Complete Peanutsの1957-1958と1959-1960。

「アメリカのコミックの歴史において最も強く待ち望まれていた壮大な出版事業」「50年間分の作品を12年と半年に亘って年2回発刊、全25巻」

私もいよいよ買うことにしました。一冊$19.98ですんで25巻で$499.5。プチ贅沢というところでしょうか。
いやー思い出します。Peanutsを読み始めたころ、紀伊国屋の店員のお姉さんに「Peanutsの全作品を掲載順にまとめた単行本ってないんですか?」とたずねて「いや、それはちょっと・・・」と言われたもんでした。
本来なら順番どおり1950-1952から始めるべきでしょうけど・・・ここまで初期だと絵柄も登場人物もまったく違いますんで、徐々に慣れていこうかなと。


ちょっと読んでみて印象的だったのがVioletとPatty(Peppermintではない)のコンビですね。これまで、遡ってもせいぜい1970年代の作品くらいしか読んだことがなかったんで、VioletとPattyって「たまに出てくる脇役」ぐらいのイメージしかなかったんですが、実はLucyにも匹敵する(ある意味Lucyよかえげつない)Charlie Brownイジメ役の女の子だったんですね。Pattyなんて、連載2話目で道を歩きながら何の意味もなくCharlie Brownの顔面を青タンできるくらい殴ってますし(ここらあたりが、Schulz氏が「初期は作風があまりにも違いすぎる」として全作品の単行本化を拒否した理由なんでしょうね、きっと)。
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新作!

2006-10-09 14:40:13 | Kids Next Door
Codename:Kids Next Doorの新作!わーい。

"Operation: F.O.O.D.F.I.T.E."の方は、全編で流れるメタル風BGMに圧倒されて、これは絶対プロのバンドがやってる、SpongeBob SquarePantsでPanteraがBGMやったみたいに、と思ってTV.comを見てみると"Gwar"とありました。どんなバンドかと思ってWikipedia見て・・・絶句。
古くはメイク時代のKissから、最近ではSlipknot、Insane Clown Posseなんかに至るまで、アメリカにはこういうバンドの系譜が連綿と続いてるんですねぇ。

"Operation: C.L.U.E.S."はなんだかPowerpuff Girlsの"Octi Gone"を思い出しますね。

Kuki Sanbanちゃんのお父さんがどこがで聞いた声でしゃべってると思ったらKeone Youngさんでしたか。Numbuh 2のお母さんとおばあさんはCandi Miloさん。これもMadame Fosterと同じ声だからすぐわかりますね。

しかしさっぱりわからないのが、Nickelodeon風のライブ・アクションでおそろしいほど無理やりにMushiを演じているSantosなる人。
スタッフの方なんですかね?

なにかわかるかなと思ってKids Next Blogを見てみたら、全然別の面白いものがありました。

Kids Next Doorの声優さんたちの収録風景!最後のSector VメンバーによるKNDロゴマークが笑えます(笑)
Lauren Tomさん、なんだかかわいいですねぇ。Dee Bradley BakerさんとJennifer Haleさん、なんだか気合入ってますねぇ(笑)
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A Wish Too Far

2006-10-07 16:44:47 | Fairly OddParents

Trixie Tang登場~
およそ学校という場が存在する以上、Popular girlが必要不可欠なんですね、むこうのカートゥーンの場合。
お金持ち、取り巻きグループ(Veronica、Tad、Chad)、食堂に自分専用の席、Unpopular kidsの名前を覚えない、と見事に典型的なPopular girlぶりです。

Trixieはそんな感じですが、私的にはなんとなく、Trixieに"popular girl but not yet as popular as me"と言われてしまうVeronicaがいい感じ。校舎から出る際に壁に激突する様がなんとも言えません。
ちょっと見ると単なるアホな取り巻きなんですが、Wikipediaによると、Veronicaは実はTimmyが好きで、そのためTimmyが好きなTrixieを密かに憎んでるんだそうで。憎みながらも、自分自身がTrixieのコピーになることによって、Most popular girlの座とTimmyを同時に狙っているという、実はなかなか凝った設定を与えられたキャラクターなんですね。

これもWikiからですが、"The Big Hero Wish"では、他のキャラクターがみんな個別のスーパーパワーを持って、派手なロゴをバックに登場するのに、なぜかVeronicaだけは木製の看板とカキワリ。しかも特殊能力なしで、Trixieには"Why are you on my team?"とか言われてしまう始末。しまいには存在すら忘れられて後半は登場しなくなるというダメっぷり。
なんかこう、憎めないダメな子です。

ちなみに声を演じるのはGrey DeLisleさん。これまたWikiによると、VeronicaはValley girl的な口調でしゃべってるんだそうですね。私にはさっぱりわかりませんが。
しかしGreyさんってこの作品の中ではVicky、Tootie、Veronicaとレギュラーのキャラクター3人を演じて、さらに校長先生とかその他女性キャラとかなんだかすごい使われよう。
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ついに!

2006-10-03 13:53:17 | Fairly OddParents
祝・Fairly OddParents放送開始~!


第1話見ましたけど、ほんとに面白い!徹夜明けに大笑いさせてもらいました。
これでもかこれでもか、とたたみかけるようなベタなギャクの連発には理屈抜きで笑うよりほかありません。
これぞButch Hartmanの真骨頂、なのではないですかね。Oh Yeah! CartoonsのDan Dangerもそんな感じでしたし。

ところでちょっと、ん?と思ったのがCosmoの声。
DVDで見ると、どのエピソードでもCosmoは何だか甲高い声で、よりいっそうアホっぽくしゃべっていたんですが、第1話ではOh Yeah! Cartoons版と同じしゃべり方をしてますね。演じてるのはもちろんDaran Norrisさんですが。
どっちかというと私は普通にしゃべってるCosmoの方が好きなんで、これはこれでいいです。
Timmyの声はちゃんとTara Strongさんに替わってます。これもやっぱりパイロットのMary Kay bergmanさんの方が好きかな。
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