Nhat ky ve Cartoon

愛するカートゥーンの声優さんたちについてあれこれ

NO MASTER POWER SWITCH!

2009-07-24 21:55:25 | MLaaTR
久々に実家に帰ってみると「『ニコロデオン/アニメ・子どもTV』放送終了のお知らせ」なんていうお葉書が。

まさに紙切れ一枚。こんなことってあるんですねえ。
しかし思えば、あれだけ日本人的には玄人向け(と思えてしまう)な作品ばかりを放送して、今まで頑張ってきたことがすごいことなのかも。

そう思うと同時に、ニコロデオンに起こりうるなら他のチャンネルにも有りうるのか、と怖い想像が。


ところで。
"Toying with Jenny"より、ふと気になっていたこのシーン。
何やらこわばった笑みを浮かべるJennyちゃんの写真。
右隅に書かれた"J.Ro"サインは一体なに?
と思っていたんですが、TV.comによると、これはアメリカの女優さんでありシンガーであるJennifer Lopezさんのニックネーム"J.Lo"のパロディーなんだそうで。

そりゃどちらもJennyちゃんなわけですが、じゃ"R"はやっぱりRobotのRなんでしょうか?

例によってJennifer Lopezさんのことは何も知らないんですが、結構スノッブな言動で有名な方だそうで。
そのあたり、毎回もてはやされるとどうも地に足がつかなくなるJennyちゃんと共通点があるというべきか。


ついでに
"The Thing"(1982)よりワンシーン。

ホラー映画史上に輝く最強グロシーンの再現をここで見るとは思いませんでした。
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Yet the town keeps going

2008-02-12 01:11:17 | MLaaTR
なんだかお久しぶりでした。

最近私が(カートゥーンも見ずに)一心に読みふけっているのは・・・

「それでも町は廻っている」なんです!
めいどー!

やー、もうほんとに何って面白いんでしょうか。
第1巻9ページ目の「あた あた あたしそんな事いった?」「いった!」で大爆笑してからというもの、ハマりにハマっております。

こんな面白いマンガがあるんですねぇ。
日本のマンガ・アニメもやっぱり時々見ないと。

当然のことながら、とにかく一番面白いのは歩鳥ちゃんのキャラクター。

軽率で、思い立ったら後先考えず、しかもおっちょこちょいで、やることなすことどうもガチャガチャしてる・・・なんだか無闇にJennyちゃんを思い出してしまうのですよ。


てなわけで、つれづれなるままに書いてみました、シーサイド・バージョンJenny。

XJ9の変形能力を持ってすれば、指1本増やすぐらいどうってことないですよね?
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They need me

2008-01-06 21:56:49 | MLaaTR

"Escape from Cluster Prime"、面白うございました。

言いたいことは山のようにありますが、とりあえず、こんな素晴らしい作品を作って私たちの元に届けて下さった制作者の方々に最大級のお礼を言いたいです。

そして、これでMLaaTRの作品もすべて見終わった今・・・ショートカットの女の子とバイクに乗って廃墟の町を走りながらこう叫びたい。

「Jennyは俺たちの中に生きているぞ!」


すべてのシーンが印象に残っていますが、印象に残ったシーン特別賞をこのシーンに捧げたいです。

なんだかやたらとかっこいいSheldonくん。
nerdでgeekでいじめられっ子だった彼が、すごくかっこいいnerdでgeekでいじめられっ子に成長したんだなあ、なんて。

最初は単に、Jenny恋しの想いで行動してるだけだった彼が、Carbunkle兄弟やWakeman博士とともに冒険するうちに身も心も強くなり、やがてはJennyへの想いが彼自身の人格の強さとなって結実し、彼自身が必要とされる人間へとステップアップしたんだ・・・と思います。

学生時代ずっと単なるnerdに終始した私にとっては、彼の活躍は眩しいばかり。

そんなことを色々思うと、ラストシーンではSheldonくんもグループ・ハグに入れてあげてほしかった、とも思いますけど。
まあ、"Robot For All Seasons"のラストであれだけ報われたからいいのかな?(笑)

あと、一応このブログの本旨であるところ(と思われる)の、声優さんについてちょっと。

実に毅然としていながらも、すごくオープンでフレンドリーなお姫様Vegaちゃん。
彼女の声を演じているのは、女優のThora Birchさんなんですね。
1982年生まれで、6歳のときから映画、テレビドラマに出演されている方・・・なんですけど例によって私は全然知りませんでした。ハハ。

私がやっとこさ知っているのは・・・ハードコアバンドLimp Bizkitの曲"Eat You Alive"のプロモーションビデオで、いすに縛られちゃってFred Durstに至近距離から怒鳴りまくられる女の人がThora Birchさんなんですね。

BradがRazinsky先生にレジスタンスのアジトに引っ張り込まれたとき、"You will never take us alive!"って絶叫するのは、これに引っ掛けてるのかな、なんて思ったんですけど・・・関係ないか。
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Tam biet

2007-09-24 17:18:53 | MLaaTR


いつもながら、まったくもって今さら何を、な話ですが。

Teenage Roboblogに去年の2月(…)載っていたスタッフの方々勢ぞろいの絵は、ここで登場するんですねぇ。
ブログの文章よく読んでなかったんで、単に記念に描いた絵なのかと思ってました(んなヒマな人はいねー)。

で、もう一回ちゃんと読んでみますと・・・
「最後のエピソードということで、ロブは僕に非っ常ーにめんどくさい、でもやってみたくてたまらなくなる仕事をひとつ出してきた。それは、シーンのどこかに群集キャラとしてスタッフ全員を描く、ということだ。やってみたらこれが難しい。色々試し描きしたり、他の人の意見を聞いてみたり(で、これは誰なの?とか言われたり)、構成を考えたりなんやかんやで結局数日を要した・・・もし、最終エピソードでバックに出てくるこれらのスタッフ(ていうか、その微妙なカートゥーンバージョン)が誰なのか興味があるなら、下にあるのが、シーズン3のスタッフ全員の絵と名前です」
・・・という感じでしょうか?


始めも終わりもわかりにくい(ことが多い)カートゥーンですが、やっぱりスタッフの方々は、こうやって自分が愛情を持って携わった作品に別離の感情を込めたくなるんですね。The Buzz on MaggieにおけるMaggieの最後のバイバイみたいに。

私も、世界中の多くのファンと同じに、日本から小さな別離のバイバイをJennyちゃんに捧げたいと思います。
彼女が生まれた時代に生まれていてよかった。
こんなにも、こんなにも非カートゥーンファンの方々にも見てほしいと心底願える作品は今のところほかにありません。
本当にありがとう。


そして・・・今日のKath Soucieさん。
可愛い女の子から下品な少年、不気味な老婆、動物、コンピューター、ロボットまでマルチに演じるプロフェッショナルな声優さん、Kath Soucieさんを本ブログはめちゃくちゃ地味ながら宣伝し続けます。
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You're not getting any extra meat loaf!

2007-08-26 20:48:39 | MLaaTR


"Weapons of Mass Distraction"より、まことにくどい、と自分でも思いながらも今日のLunch Lady。

前回のおばさんとはちょっと違いますが、戦車型の体型、ヘアネット、ホクロ、重圧感のある態度、とLunch Ladyの条件をすべてクリアされておられます。つながった眉毛が凛々しい!
Tremorton高校の給食おばさんはこんなんばっかりか。

このおばさんを演じている(っても一言だけですけど)のがこれまたCandi Miloさんなんですね。どうもこの方は見目麗しい容貌とは裏腹に、老人、やや人間離れした人、人間ではない生物を演じる声優さんという位置づけのようで。


あ、とは言いながらも、チアリーダーのPteresaちゃんを演じているのもCandi Miloさんでした。
いつもタートルネックの服着てるのが印象的な子ですが、これってあれなんですね、チアリーダーのユニフォーム、というかチーム服みたいなものなんですね。Fairly OddparentsでもVeronicaが似たような服を着てますが、Popular Kidsのひとつのシンボルなのかも。

ちなみに、正直このシーンを見るまで、私もこの名前ってどう読むのか分かりませんでした。

あと、転校生Travis君を演じているのはScott Menvilleさんですね。
そのせいだかどうだか知りませんが、このエピソードに出てくる泥棒二人組はなんとなくRobinを思わせる風貌・・・てかマスクしてるだけですけど。


it just was'nt meant to be with Travis, but more importantly, I think you learned valuable lesson today. Always be yourself. You're special just way you are.

このエピソードもまたJennyのfit inに向けた努力と、その失敗の物語なのですが・・・見ていてほんとうに切なくなります。
Jennyの普通のティーン生活への憧れ(そしてそれが叶わぬ夢であるという事実)はこの作品の肝ですが、それをここまで悲しく強調する制作者さんたちの意図は何でしょうか。

もっとも・・・いみじくもBradが言っているとおり、Jennyの目指すところが、あるがままに受け入れられることではなく、ティーンとしてクールに振る舞い、ポピュラーになることである、というところがこの悲喜劇のタネでもあるのですが・・・と思うのですが。
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Super Zero

2007-08-25 21:36:34 | MLaaTR
カートゥーンを見てるとなんだか非常によく見る聞く気がするこの言葉。

ちょっと思い出しただけでも、サブタイトルに3つ出てきました。

あ、もちろんPowerpuff Girlsの"Super Zeroes"もなんですけど、ちょっと手元に画像が無くて・・・

検索すると色々出てきますが・・・どうも言葉の定義というか正確な意味はよく分かりません。
3つにエピソードに共通してるのが「役に立たないヒーロー」なんで、きっとそういう意味なんでしょうね。


More like Super Zero!

"Teenage Mutant Ninja Troubles"より。
ここでもBritさんが言ってます。

Jennyはまごうかたなきスーパーヒーローですが、Tremonton Highにおける人気の階層がこれほどまでに低いのはなぜでしょうか。

Brit & Tiffによる工作と、Jenny自身の校内での奇矯な言動と・・・あと、この作品がそもそも「違い」や「受容」といったテーマを扱っているからかな。
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Peace at last

2007-07-17 22:43:43 | MLaaTR

三連休が三連勤(徹夜1回を含む)。
いったい私が何をしたというの。

それはともかく今日のKath Soucieさん。


"Sibling Tsunami"より。
XJ4とXJ5の声を演じてるのはKath Soucieさんだったんですねー。今さらながら気づきました。
そういやXJ5のマシンガントークの声はRugratsのBettyですね。

正直彼女が何言ってるのかさっぱり聞き取れないんですが・・・
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Mot nua

2007-07-01 19:00:20 | MLaaTR

最近カートゥーンを見てるとなぜか妙に気になるLunch lady。

もう一人見つけました。
My Life sa a Teenage Robotの"Call Hating"より。

安定感よさそうなスタイル、ヘアネット、不適な面構え(ドクロのタトゥーがキュート)、どこからどう見ても典型的なLunch ladyです。
これでホクロがあって毛が生えてたらもはや文句のつけようもありません。
Wakeman博士の抗議にもまっったく動じていない(ていうか聞いてない)ところがまた素敵です。

このシーンは・・・"Vegetable oil and hamburger grease? A hardly suited substitute for the proper lubricant a growing robot needs!"って言ってるんでしょうか?聞き取りには自信ありませんが。
TV.comのTriviaを見ると、このシーンについて「ハンバーガーはよくないっていうけどJennyはそもそも何も食べないんだから関係ないじゃん」「いや、博士はハンバーガーの油がよくないって言ってるんだよ。トレイの上にはコップしかないじゃない」てな感じのやりとりがあります。Jennyがカフェテリアに行くシーンってちょくちょくある気がしますが、行って何してるのかと思ったらサラダ油飲んでたんですね。
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Robot with heart

2007-05-30 23:26:14 | MLaaTR


昨晩のMy Life as a Teenage Robotは"Future Shock"と"Humiliation 101"でした。

基本的にこの作品は全エピソード好きですが、上の2エピソードはその中でもとりわけ好きなもののひとつです。
"Humiliation 101"でJennyとBradが歌って踊って大はしゃぎするシーンは何度見ても笑えてしょうがありません。

最初見たときは、余りに早口で正直何を歌ってるのかさっぱり分からなかったんですが、TV.comを見てみたらちゃんと歌詞が載ってました。

Brad: Vexus will destroy the school with interstellar blasts.
Jenny: Then some slimy monsters will unleash their deadly blasts.
Brad: Toxic radiation beams from out beyond the stars.
Jenny: Mutant cyborgs launch attacks from Jupiter and Mars.
Brad: Robo bikers peeling wheelies down the corridors.
Jenny: Freshmen being eaten by galactic carnivores.
Both: Dams burst! Tornadoes blow! Locusts devour! Volcanoes explode! This is going to be the greatest day!

・・・ひどい歌(笑)

この歌の前のJennyとBradの会話もあまり聞き取れてなかったんですが、ここでのJennyのセリフも書いてあります。


Jenny: I'd say you're the tin man but you seem to be missing a brain instead of a heart.

Tin manって何かそもそも知らなかったんですが、あれなんですね。「オズの魔法使い」に登場するいわゆるブリキの木こりなんですね。
物語の中で、ブリキの木こりは「心がない」のですが、これになぞらえてBradを脳みそのないTin manだと。

うーん納得(←アホ)

「オズの魔法使い」は、1939年に制作されたミュージカル映画が非常に有名なんですね。歌って踊ってという展開になるのはそのためでしょうか。

「オズの魔法使い」って私は読んだことも観たこともないんですが、カートゥーンでもアメリカの小説でも非常によく引用されてる気がします。
私はスティーブン・キングの「ダーク・タワー」シリーズが大好きなんですが、「魔道師と水晶玉」の後半部分なんて、もう読者が「オズの魔法使い」の内容を一通り覚えてることを前提に書かれてますから、私は正直読んでて目が点になりました。

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ついでに

2007-03-03 16:26:58 | MLaaTR

チリとなって崩れ落ちるSheldon。

なんかこのシーンってDoodlezのパロディーかな、と思うんですがいかがなもんでしょう。
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