なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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全国で極寒 猛吹雪・暴風・高波に警戒

2018年02月17日 21時30分23秒 | ブログ

全国で極寒 猛吹雪・暴風・高波に警戒

2018年2月17日 18時40分


 
18日(日)は強い冬型の気圧配置となり、北日本の上空に強烈な寒気が居座る。関東の上空にも寒気が流れ込み、全国の広い範囲で厳しい寒さ。北日本や北陸では、大雪、猛吹雪、暴風、高波に警戒を。
 

◆寒気居座る。関東の上空にも。

低気圧が急速に発達しながら北海道付近を通過し、18日(日)、日本付近は強い冬型の気圧配置になる見込みです。北日本の上空には強烈な寒気が居座るでしょう。朝の最低気温は、全国にあるアメダスの9割近くで氷点下の冷え込みに。日中の最高気温も9割近くで10度以下となりそうです。北海道は広く「最高気温が0度未満の“真冬日”」となるでしょう。17日(土)は比較的過ごしやすかった関東の上空にも寒気が流れ込み、10度に届かない所がほとんど。都心の最低気温は氷点下1度の予想。最高気温は9度の予想で、5日ぶりに10度を下回りそうです。
 

◆猛吹雪・暴風・高波に警戒。

北日本や北陸は、18日(日)も雪や吹雪が続くでしょう。特に昼頃にかけては、北日本の日本海側を中心に、猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒が必要です。見通しの悪い所や、通行止めの区間などもあるかもしれません。北海道の太平洋側で、普段あまり雪が降らないような地域でも、雪が強く降る恐れがあります。お車の運転には十分にお気を付けください。

また、低気圧が急速に発達しながら接近するため、北日本や北陸では、明け方から朝にかけて波が高くなる見込みです。うねりを伴って、大しけとなる所もあるでしょう。北海道の太平洋側では高潮が発生する恐れもあります。海岸や河口付近などの低い土地の浸水にも厳重な警戒が必要です。
 

◆関東から西は季節風強し。山沿いで大雪も。

関東から西は日差しの届く所が多いですが、季節風が強まります。気温があまりあがらない上、冷たい風が吹くため、体感温度を一段と下げそうです。空気の乾燥した状態も続くでしょう。こまめな手洗いやうがいをし、防寒対策もしっかりとして、体調を崩さないよう気を付けましょう。

なお、関東北部の山沿いや長野県北部では、18日(日)の夕方にかけて大雪となる所がある見込みです。路面の凍結による交通障害に警戒し、電線や樹木などへの着雪、なだれにもご注意ください。

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