だいぶ前に、
ハワイに旅行に行った友人から頂いた「コナ エクストラファンシー」
僕が知っているコナの良さは鮮やかなキレのある酸味があった。
しかしこれは焙煎が深いため酸味は飛んでいた。
友人に、お店でオススメの豆だったんですよ!味はいかがですかね?と聞かれ、
「酸味が売りなのに深煎りしてるのはあまり良くない豆だからだと思います」
と、飲む前に言い、
飲んだ後にも、甘みを感じられるけど雑味もあるのでやはりあまり良いとは言えません。と。ざっくり
せっかくハワイからのいただきものなのに。
なんと心無い答えを浴びせて、
がっかりさせてしまった様子
もう少し言い方があったのではないかと反省
最近言葉にトゲが出る時があります
反省です。
しかしやはりよく見ると、見た目の梱包とは裏腹に欠点豆だらけ。
観光客をバカにしやがって!
本当にコーヒー豆はまだまだブラックボックスです。
コナコーヒーは美味しい!ブルーマウンテンは間違いなく美味しい!!
高くても美味しいから買います!!
って感じでしょうか?
こないだのビックサイトのコーヒーの祭典でジャマイカの試飲ブースで、
「どうぞ、ブルーマウンテンです」
と丁寧に、渡されるだけで日本では価値なのでは、ないでしょうか?
若輩者の自分にはそのブルーマウンテンの味わいは薄いだけで何がブルーマウンテンの良さなのかわかりませんでした
わからないのは非常に残念ですが、逆にいうと、その程度のモノなのではないのでしょうか?
この件は僕自身にとって。今後も検証していくべき部分の一つです。
焙煎前の、とあるマンデリン
マンデリンの中でも高級なモノでも欠点豆だらけ
しかし欠点豆を取り除き、深めに焙煎するとなんとも言えないマンデリンらしい土っぽい、飲みごたえある、クリーミーな味わい。抽出の仕方によっては雑味がでるものの、うまい!
焙煎が浅いと、悪い茎っぽさがでてしまいました。
ここで一つ、
これがインドネシア産だという確認は様々な人の手を渡り日本まで来てるので、僕には生豆を買った業者の情報を信じるしかない。
そしてお客様はまた僕を信じるしかない。
嘘をつけるポイントはいくらでもある。
コーヒーは味だけを見て、コレは~~じゃない!とわかりにくいモノです。
そうならないように、本当は収穫から全て管理したいけど、今は現実的に難しいです。
しかし近い未来には!
最後に、軽井沢のお土産で頂いたイチゴキャラメルを食べた瞬間、
口にする瞬間まではストロベリーの香り、
噛むとジューシーな甘み、アフターフレーバーでキャラメル。
まさにモカの味に思えた事が
なんとなく嬉しかったです笑
なんだかんだ言いましたが
コーヒーの楽しみ方は人それぞれ。
好きな時に好きなように楽しむことが、一番美味しいと基本的には思ってます。
しかしあのコーヒーを飲ん出るときの胸が高鳴るようにテンションが上がって行く瞬間は恋をしてる時に似ています
素晴らしいですね!!