昨年公開され高評価だった 『 恋の渦 』を見逃していたので、今回は 是が非でも観たいと思っていた。
繁忙期の3~4月
休日出勤あり 花粉症あり、先に観たい映画あり・・・・
なんだかんだで ついに最終週 行けるのは今日だけ でも
観たい二つの映画は どちらも一日1回上映で 時間帯が重なっている。
どっちにしよう???
・・・・
とりあえず ネットで 『 愛の渦 』 の 感想をチェック。
5段階評価で4くらい。
やっぱり こっち。
昨年見逃した 『 恋の渦 』 をベスト1にしていた人もいたし・・
というわけで
悩んだあげく 『 愛の渦 』 を選びました。
直前 映画の達人から
「 あまり期待をしないように 」とメールあり・・・・
え??? 今さら 無理。 汗
とりあえず
自分の期待感を ダウンして臨みました。
・・・・・・・・18R・・・・・・・・
しまった。
もっと この意味と、多少のストーリーは知っておくべきだった。
こういう話だったんだ。
いや、悪くはないと思うよ。
こういう設定、こういう世界、そこに集う人たちも。
だけど何か 一歩足りない。
舞台劇のように 少ない登場人物の中で
主としてしているのは 池松君とその相手なんですが、
彼女( 知らない女優さんでした ) のようなコは いる( 実存する ) と思うし、
二人( 主に池松君 ) の心の 微妙な駆け引き は 面白いかったです。
でも
他人の事を言う人たちが、とても不愉快でした。
彼らが話す内容ではなく
そこへ集う ほかの人への 配慮が全くない事。
見た目や 他人から 言われたくない事を あからさまに言う事。
” 旅の恥は かき捨て ” 的な 開放感があるからなの???
18R
どんな アングルで攻めても構わない。
ひとさまが どんなコトをするか どんな声を出すか?
もちろん 監督が撮りたかったのは そんなんじゃないと思うけれど
頻繁に出てくる。
これが 観ていて ちっとも楽しくなかった。
そういうシーンが 苦手か?と 問われれば
得意ではないのは確かだけれど
同じ 18Rの
『 アデル、ブルーは熱い色 』 が とても 美しかったことを思い出した。
それは こっちの二人が 肉体的に 綺麗 ( & 綺麗に撮っている )
って こともあるけれど
凡人の私にとっては、
核に
「 好き 」 という事がなければ出来ない事 ( 今のところ )
だからだと思う。
勿論、自分と違う価値観の人たちを 否定する気はなく、
つまるところ、観る人を選ぶ 映画だった という事です。
ま
柄本君 演じる カップルを登場させ
複雑な 心理を 見せてもいますが。
とにかく こういう事柄って
しごく やっかいだな・・ と承知しているので
そのへんを 描こうとした 監督の意欲は 買います。 ( 笑 )
映画のセンターではなく、
最後に 掃除する窪塚くん の一瞬と、
田中夫妻 ( と勝手に思っている。この奥さんは いい意味で すごい! )の 場面がよかったです。
まぁ観て損はしなかったけど
普通でしたね。
『 北朝鮮収容所に生まれて 』 を 見逃したのが 惜しいです・・・・ 涙
2014.04.23 「 愛の渦 」 センチュリーシネマ2にて鑑賞 ★★★
繁忙期の3~4月
休日出勤あり 花粉症あり、先に観たい映画あり・・・・
なんだかんだで ついに最終週 行けるのは今日だけ でも
観たい二つの映画は どちらも一日1回上映で 時間帯が重なっている。
どっちにしよう???
・・・・
とりあえず ネットで 『 愛の渦 』 の 感想をチェック。
5段階評価で4くらい。
やっぱり こっち。
昨年見逃した 『 恋の渦 』 をベスト1にしていた人もいたし・・
というわけで
悩んだあげく 『 愛の渦 』 を選びました。
直前 映画の達人から
「 あまり期待をしないように 」とメールあり・・・・
え??? 今さら 無理。 汗
とりあえず
自分の期待感を ダウンして臨みました。
・・・・・・・・18R・・・・・・・・
しまった。
もっと この意味と、多少のストーリーは知っておくべきだった。
こういう話だったんだ。
いや、悪くはないと思うよ。
こういう設定、こういう世界、そこに集う人たちも。
だけど何か 一歩足りない。
舞台劇のように 少ない登場人物の中で
主としてしているのは 池松君とその相手なんですが、
彼女( 知らない女優さんでした ) のようなコは いる( 実存する ) と思うし、
二人( 主に池松君 ) の心の 微妙な駆け引き は 面白いかったです。
でも
他人の事を言う人たちが、とても不愉快でした。
彼らが話す内容ではなく
そこへ集う ほかの人への 配慮が全くない事。
見た目や 他人から 言われたくない事を あからさまに言う事。
” 旅の恥は かき捨て ” 的な 開放感があるからなの???
18R
どんな アングルで攻めても構わない。
ひとさまが どんなコトをするか どんな声を出すか?
もちろん 監督が撮りたかったのは そんなんじゃないと思うけれど
頻繁に出てくる。
これが 観ていて ちっとも楽しくなかった。
そういうシーンが 苦手か?と 問われれば
得意ではないのは確かだけれど
同じ 18Rの
『 アデル、ブルーは熱い色 』 が とても 美しかったことを思い出した。
それは こっちの二人が 肉体的に 綺麗 ( & 綺麗に撮っている )
って こともあるけれど
凡人の私にとっては、
核に
「 好き 」 という事がなければ出来ない事 ( 今のところ )
だからだと思う。
勿論、自分と違う価値観の人たちを 否定する気はなく、
つまるところ、観る人を選ぶ 映画だった という事です。
ま
柄本君 演じる カップルを登場させ
複雑な 心理を 見せてもいますが。
とにかく こういう事柄って
しごく やっかいだな・・ と承知しているので
そのへんを 描こうとした 監督の意欲は 買います。 ( 笑 )
映画のセンターではなく、
最後に 掃除する窪塚くん の一瞬と、
田中夫妻 ( と勝手に思っている。この奥さんは いい意味で すごい! )の 場面がよかったです。
まぁ観て損はしなかったけど
普通でしたね。
『 北朝鮮収容所に生まれて 』 を 見逃したのが 惜しいです・・・・ 涙
2014.04.23 「 愛の渦 」 センチュリーシネマ2にて鑑賞 ★★★
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