原作:浅田次郎 主演:西田敏行
には 惹かれたけれど
できるなら試写会で 観たいなぁ~と思っていた。
なぜって????
もう一人の主役が伊東美咲さんだったから・・・・
『 海猫 』を観るまでは
なんて綺麗な 整った顔の女優さんだろう
と思ってたんですが・・・
『 海猫 』後 一気に苦手になってしまって・・・・汗
それでも
運良く ペア試写状をゲット♪
幸い 浅田次郎さんの原作ということで
末っ子の重い腰(最近はなかなか一緒に試写会に行ってくれない~涙)があがったので
久々の親子鑑賞となりました。
いや~不安だらけだったんだけど
美咲ちゃんがいいんですよ!!(笑)
『 海猫 』以来 観ていなかったから知らなかったんだけど
コメディーが出来る女優さんだったんですね~!!
何しろ乗り移っているのが 巨漢中年の西田さん!
いやはや 笑わせて頂きました!
この世に戻れた三人のエピソードが 微妙に絡み合うのも面白いし、
ヤクザのおじさんの 弟分達を心配する気持ちにもうたれます。
本当の親を捜したい子供のエピソードも
育ての親がちょっと気の毒・・・と思いつつも共感できます。
市毛さんとのシーンではボロ泣き。
思わず
「お母さん気がついてくれてありがとう」って
心の中でつぶやいちゃったくらい
二人の「目」の演技は素晴らしいものでした。
特に 子役の志田未来さん どこかで観たことがあるなぁ・・と思っていたら
『 春の雪 』 で 幼少時代の聡子役で好演していました♪
そんなわけで
あ~ これはもしや・・・去年の『ALWAYS 三丁目の夕日』に匹敵するかも???
と期待したのです・・・・・・が・・・・・
どうしても許せません!!!
喪が明ける間もなく、いやたった4日目?から? 愛人が家に住みこんだのは
コメディーとして許せたとしても
須賀くん演ずる息子が
「お父さん」! だなんて!!!!!!
いくら母親思いだとしても やり過ぎです。
そこで涙を誘おうとしているのがみえみえだし
父が 突然死んでしまってショックを受けている子供を
なんと思っているのか?!!!!
私は無茶苦茶 腹がたちました。
あれでは 映画自体が あの子の気持ちを全く無視しているのと同じではないか???
今の子供 がそれくらいドライだと思っているのか?
あのシーンを入れた監督さんに 一言聞きたいくらい腹がたっています。
まずは
自分が信用していた母が
父(種なんて関係ない。一緒に暮らしていた椿山さんがその時点では間違いなく父でしょ?)
を裏切っていた事に 深いショックを覚え 精神が不安定になるのが普通。
故に
いくら「本当のお父さんよ」なんて言われても
受けいられるはずがないです。
もう!!!!!
子供の心を完璧に無視し 大人本位に描いたこのシーンで 私は奈落の底に転落!
和久井映見さんの雰囲気ある神様(の使い)の良さも
鼻を触って愛情表現した 余さんのカットも
みんな みんな ぶっ飛んでしまいました。
惜しい・・・・
あまりに惜しい須賀健太君の 一言でした。
故に★★★★だった評価からマイナス★
原作が どんなだったのか??
ぜひ読みたいと 思いました。
2006.11.16. 「椿山課長の七日間」 名古屋市公会堂試写会にて鑑賞 ★★★
には 惹かれたけれど
できるなら試写会で 観たいなぁ~と思っていた。
なぜって????
もう一人の主役が伊東美咲さんだったから・・・・
『 海猫 』を観るまでは
なんて綺麗な 整った顔の女優さんだろう
と思ってたんですが・・・
『 海猫 』後 一気に苦手になってしまって・・・・汗
それでも
運良く ペア試写状をゲット♪
幸い 浅田次郎さんの原作ということで
末っ子の重い腰(最近はなかなか一緒に試写会に行ってくれない~涙)があがったので
久々の親子鑑賞となりました。
いや~不安だらけだったんだけど
美咲ちゃんがいいんですよ!!(笑)
『 海猫 』以来 観ていなかったから知らなかったんだけど
コメディーが出来る女優さんだったんですね~!!
何しろ乗り移っているのが 巨漢中年の西田さん!
いやはや 笑わせて頂きました!
この世に戻れた三人のエピソードが 微妙に絡み合うのも面白いし、
ヤクザのおじさんの 弟分達を心配する気持ちにもうたれます。
本当の親を捜したい子供のエピソードも
育ての親がちょっと気の毒・・・と思いつつも共感できます。
市毛さんとのシーンではボロ泣き。
思わず
「お母さん気がついてくれてありがとう」って
心の中でつぶやいちゃったくらい
二人の「目」の演技は素晴らしいものでした。
特に 子役の志田未来さん どこかで観たことがあるなぁ・・と思っていたら
『 春の雪 』 で 幼少時代の聡子役で好演していました♪
そんなわけで
あ~ これはもしや・・・去年の『ALWAYS 三丁目の夕日』に匹敵するかも???
と期待したのです・・・・・・が・・・・・
どうしても許せません!!!
喪が明ける間もなく、いやたった4日目?から? 愛人が家に住みこんだのは
コメディーとして許せたとしても
須賀くん演ずる息子が
「お父さん」! だなんて!!!!!!
いくら母親思いだとしても やり過ぎです。
そこで涙を誘おうとしているのがみえみえだし
父が 突然死んでしまってショックを受けている子供を
なんと思っているのか?!!!!
私は無茶苦茶 腹がたちました。
あれでは 映画自体が あの子の気持ちを全く無視しているのと同じではないか???
今の子供 がそれくらいドライだと思っているのか?
あのシーンを入れた監督さんに 一言聞きたいくらい腹がたっています。
まずは
自分が信用していた母が
父(種なんて関係ない。一緒に暮らしていた椿山さんがその時点では間違いなく父でしょ?)
を裏切っていた事に 深いショックを覚え 精神が不安定になるのが普通。
故に
いくら「本当のお父さんよ」なんて言われても
受けいられるはずがないです。
もう!!!!!
子供の心を完璧に無視し 大人本位に描いたこのシーンで 私は奈落の底に転落!
和久井映見さんの雰囲気ある神様(の使い)の良さも
鼻を触って愛情表現した 余さんのカットも
みんな みんな ぶっ飛んでしまいました。
惜しい・・・・
あまりに惜しい須賀健太君の 一言でした。
故に★★★★だった評価からマイナス★
原作が どんなだったのか??
ぜひ読みたいと 思いました。
2006.11.16. 「椿山課長の七日間」 名古屋市公会堂試写会にて鑑賞 ★★★
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます