宝物。

ひとり言など

るろうに剣心(京都大火編)…

2014-08-02 19:49:34 | 映画

今日、るろうに剣心観ました。

最初から最後まで瞬きする間もないくらい

スピーディーで見どころ満載の映画でした。

 

早さに追いついていけない自分がいて

ところどころスローモーションでじっくり観てみたいと

思う場面もいっぱいありました。

 

凄いものが出来ましたね!!  

 

この映画が、世界で評価され大きくなっていくんだろうと考えると、

とっても嬉しくもあり、ほんの少し寂しい気分にもなりました。 

 


武士の献立…

2013-12-22 07:27:58 | 映画
江戸時代ー

将軍家や大名家には

台所御用を務める

武士の料理人たちがいた


主君のため

刀を包丁にもちかえて

日々の食事をまかなう

侍たちを、人々は

揶揄と親しみを込めて

「包丁侍」と呼んだ


歌舞伎でも有名なお家騒動「加賀騒動」のまっただなか。

藩を揺るがす権力争いのなかでも、自分の務めに誠実に向き合い

料理の腕前を極め、家族で力をあわせることで、

様々な難局を乗り越えていく。


江戸時代の武家や庶民が実際に食べていた料理を忠実に再現。

珍しい食材から、今も変わらないお馴染みの食材まで、海の幸、山の幸満載の

美味しい献立がスクリーンいっぱいに広がる。

なかでも、藩の威信をかけ、男たちが厨房で作り出す饗応料理の数々は、

神事である包丁式に始まり、華麗な包丁捌きもみごたえたっぷり。

後世に語り継がれる伝統的な和食の魅力を堪能できるだろう。(引用)



映画に出てくるお料理の数々

出演されている方々の所作

包丁や食器、日本家屋の台所の様子

ストーリー…

なにもかも素晴らしく

いろんな国々の人たちに観てほしい映画だと思った。

潔く柔く…

2013-10-28 19:02:10 | 映画
見たことのある風景を別の形で観ると

いろいろ感じた。

もしかしたら、ここを歩いたのかな、とか

同じ電車に乗りたいな、とか

ここで、どんなことを感じたのかな、とか

お風呂には入ったのかな、疲れとれたかな、とか

ホント、いろいろ。


明日からは、またまた現実が待っている。

素敵な映像をありがとう!

また頑張ります 










そして父になる…

2013-09-24 15:30:11 | 映画
6年間育ててきた息子が他人の子どもだったという事実を突き付けられた夫婦の姿を通して、

家族、絆、そして父親とは何かを描いた是枝裕和監督の最新作『そして父になる』。

本作で初めて父親役に挑戦した福山雅治は、血縁なのか、過ごした時間なのか、

そのはざまで苦悩する一人の男を見事に表現してみせた。(引用)



心を揺さぶられる、素晴らしい映画だった。

表現が自然体で映画の世界に吸い込まれるようだった。

どちらの家庭が正しくて、どちらの家庭が正しくないか、とか

子育てにおいて、どちらの子育て方法が良いのか

など観ながら真剣に考えてしまった。


父親役の福山雅治さんにも感情移入してしまい

初めは静かな涙が流れ

途中からは、感情を抑えきれないほど

心を揺さぶられた。


どちらの家庭も子育てにおいて正しい、正しくないの答えはなく

一生懸命子どもを愛そうとする姿が切なかった。


そもそも、”何が子どもにとっていいのか”と

自分たちが上から目線で見ている自体が間違いで


”子育てとは、親が子どもに寄り添いながら長い時間をかけて、子どもに教えてもらうもの”と

言われたようだった。


本当に子どもは宝物だと教えてもらったこの映画(監督さん)と

それを見事に演じてくれた役者福山雅治さんに感謝したい。