街を歩いて 気づいたこと‥

夜に４０分ほど　ウォーキングをしている

家の近くの幹線道路を大きく　時計の逆回りで四角く歩いている

音楽を聴きながら　早足でタッタッタッと歩道を歩いていくと

交差点にある　障害を持った方用の　あの出っ張り‥
　
名前を知らないのだけど　黄色でポチポチと大仏の頭の様な突起部分や

何本もあるゴツゴツしたライン

半分以上歩いてそろそろ足が疲れてきたなぁ‥と思う頃

あのゴツゴツに　足を取られそうになる

スニーカーを履いているのに　上に乗るとどこか不安定で嫌だ

知らず知らずにそこを避けて歩いていまう

あの上を視力のハンディと持つ人が立って　怖くはないのだろうか？？

私より足腰が弱くなった高齢者は　あれに足をとられ

ころんだり、つまづいたりしないのだろうか？

雨振りの　水を含んだその部分をスニーカーでキュッキュッと踏んでみたら

ちょっと滑る。

そして　マンホールの多さに驚いた

下水の丸い大きいのは　わたしの足で４０歩毎に歩道の中央にデーンとある

その間にも　消火栓や電力系　上水道などの　大きいものから小さいものまで

数メートル間隔で　ある

ハイヒールを履いていたら　スッポリ入ってしまいそうな穴ぼこもある

勿論　雨に濡れればツルツル滑る

これが車道にあると　バイクでは事故の元になる

歩かなければ気がつかなかった　マンホールの多さや

障害者用の　道路の構造？

本来の目的に役立っているのだろうか‥‥？？？

ガードレール脇の生垣の　すみっこに　あの邪魔なマンホールの蓋を

置くことをなぜ　思いつかないんだろう？？　などと

考えながら歩く　　　街には　案外不便で　いらない物が多すぎる

そう思うのは　私だけなのかな‥