ぐぅ!ちょき!ぱぁ~ちゃん♪

魂の相棒ぱぁこ、チャコ、つくね、プリン達に虹の橋から見守られ、レオ、ちくわ、海、昆布と母ちゃん!今日も幸せレッツゴー!!

浅間大社で休憩~参拝

2006-06-25 20:02:57 | 波乗り
さて 助手席で苦しそうに横になるJくんを置いて一人

浅間社へ散策に向かう 歳のせい?か行った先々の神社を訪ねるのが好きな私

デジカメ持参で のんびり参拝してから御神籤とお守りを購入

「小吉」のおみくじを読みながら来た道を戻り

「はて‥?浅間神社ってどんな神様なんだろ??」と入り口近くにあった

案内板をしばし読んでいると

「あの‥お声を掛けて宜しいですか?」と 静かにおじさんが話しかけてきた

首に掛けたプレートでボランティアでガイドをしている方だと判った

「はい お願いします^^」

「先ほどからこの案内板をお読みになってて 随分お若いのに珍しく興味が
 おありなのかと思いまして‥ 」とニコニコ

「いえ‥お参りしたのはいいんですけど、神様も知らないのはどうかと思って」
(そして私若くは無いです‥ありがとね)

とひとしきり おじさんの説明に耳を傾けていました 

この浅間社の大神様は 木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)

と言うなんともロマンティックな名前の女性の神様で

旦那様に当たるのが 伊勢神宮の神様の息子にあたる○○○(忘れた!)神様

この二人の間に出来た子供を 「本当に俺の子供か??」と疑われ 彼女は

火の中で子供を産み落とし神の子だと証明したと言う 随分豪快な女神様だ

しかも神様が結婚?子供?? いかにも人間臭い話が楽しい

おじさん曰く神道って面白いらしい うん!かなり面白い!

日本人として 日本古来の信仰を知るってのも大事かもしれない

安産のご利益から 火の神 富士山を鎮めるというあらゆる面で
 パワーのある神様でした



他にもたっくさん楽しい話を聞かせてくれ 又今度訪れた時は

じっくりガイドをして頂きたいと思った おじさん「ありがとう

大同元年(806年)にこの地に造営されたこの社殿 今年は千年祭を

祝いどこも綺麗に塗りなおされていて とても美しかったです

あちらこちらに 鶏が放し飼い?されているのが驚いたけど 可愛かった

そろそろ 放りっぱなしのJくんのとこへ戻らなくちゃ




波乗り ~食いしん坊篇~

2006-06-25 16:28:31 | 波乗り

波が無い時を予想して 「美味しい寿司を食べに行こう!!」と

計画していてくれたJ君

早速焼津の彼んちへ向かい J君の車で出発

「あれ?車いつもと違うじゃん
「うん。悪いけどちょっと付き合って‥」

ディーラー営業マンのJ君のお仕事

 陸運局と友人宅まで納車に付き合い静岡までドライブ

懐かしい静岡市内を回りながら J君が悩み始めた

「寿司も食いたいんだけどね 富士宮に美味しいお好み焼き屋があるんだ~
 ちょっとクセのあるおばさんなんだけど、美味いんだよね~」

そんな事聞いちゃ‥ねぇ~ 「そのおばさんに会いたい!!」と私

なかなか決まらないJくんを うま~く誘導?して富士宮行きを決定

車で役1時間弱 富士宮市内浅間社を通過してしばらくすると道路沿いに

車が1台か2台止めれるかな?のスペースの奥 小ぢんまりとしたお店

小さい頃通った 近所のお好み焼き屋さんの風情‥ 「懐かしい匂い^^」

開けっ放しの軒先を潜ると 3匹のチワワが迎えてくれる


そして店主の「ふみちゃん」が笑顔で「いらっしゃい!!」

あれ‥?話に聞いた気難しさなんて無いじゃない??

鉄板のテーブルに座り ミックスお好みを2枚と名物富士宮焼きそばを注文

生地を敷いてその上にヤマモリのキャベツを乗せたっぷりとまた生地をかける

一見広島風だが 「これが地元の焼き方なんだよ」とふみちゃん

焼きたてを ヘラでハフハフしながら頬張ると

外がカリカリっ‥ 中がトロっと柔らかい‥明石焼のでっかい版??

みたいな食感 美味い美味い

「私はね油が嫌いだから使わない。シンプルが一番美味しいからね
 山芋も卵も使ってないよ~」

 ※富士宮弁は静岡弁とも 又少し違うけど
 にゃ~ とか言うのは名古屋人としては親しみが湧く

そう 鉄板に油を引かないのも驚きだったしこの柔らかさは何故??

サイズは25センチ位ある完食できるかなぁ‥

山盛りの焼そばもある ビールで乾杯汗を拭き拭き

ひたすら食べる ワシワシ食べる

Jくんが「結構‥‥腹苦しいんだけど‥もっと食べてよ?」

   「う‥私もかなりキツイよぉ‥」とさりげなく戦線離脱‥

   「うぇ‥まぢかよ‥確かに男でもキツイ量だからな‥」



そこへ ふみちゃんがJくんに 生ビールをサービスしてくれた‥

鉄板の上の焼きそばに必死で食らいつく彼にはトドメを刺すビールだ
しかし折角の親切にますます 頑張る彼  「‥う‥ダメだ‥

 ふみちゃん、ごめんね少し残しちゃった

いや~よく頑張ったよJくん だってお好み焼きだけで満腹だもん スーパー人事でごめん

限界を超えたJくんは「ごめん‥笑えないくらい 辛いわ‥

と運転を私に任せ 助手席でダウン 私は帰り際ふみちゃんに

両手いっぱい持たせてくれた駄菓子をポリポリしながら ご機嫌

帰り道は  せっかくなので浅間社へ向かいました。つづく‥