虫食い葉を見ていると、いろいろなスタイルがあってたいへん楽しめます。たで食う虫も好き好きのことわざ通り、植物によって食べに来る虫が違うようですし、食べ方も違うようで、いろいろな姿が見られます。どんな虫が食べたのか分かると、なお面白いのですが、私には分からないので、そのへんが残念です。
オニグルミ(常照寺池近く) すかして見ると切り絵のようで、虫食い葉はなかなかきれいです。
クズ(水戸市植物公園薬草園 小吹町504) 周辺から丸く食われるというスタイルです。
コブシ(鯉沢緑地 元吉田町642) 几帳面に細かい葉脈を残して食べています。グルメな虫なのでしょう。
サツマイモ(酒門町) この畑では農薬を使っていないのでしょうか、サツマイモ畑は虫の食堂になっているようです。
ツバキ(鯉沢緑地 元吉田町642) 固いツバキの葉が中央の葉脈まで食い進まれていました。中央にいる虫(ハムシ?)がたぶん犯人なのでしょうが、名前は分かりません。ご存じの方がいたら教えてください。
ボダイジュ(偕楽園 常盤町1-3-3) これも細かい葉脈を残す芸術的な食べ方です。
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