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水戸の見て歩き

水戸の海老虹梁(2)

2018-07-26 20:45:00 | 水戸

大井神社本殿(飯富町3475)
 多色に塗られたいかにも海老虹梁といった形です。

 

水戸八幡本殿(八幡町8-54)
  全体的に装飾的な本殿ですが、この部分はシンプルな形です。海老の付かない普通の虹梁なのでしょう。たぶん古いものはこうしたスタイルだったのでしょう。

 

桂岸寺本堂(松本町13-19)
 これは過剰といえるほど装飾的な海老虹梁です。こういう建物は、部分を細かく見てゆくと、いろいろな発見があって面白いものです。

 

天神社本殿(元吉田 常照寺脇)
 鯉の滝登りで、鯉が龍になる瞬間を彫刻にしたのでしょう。ここは、本殿全体に彫刻がほどこされています。

 

息栖神社本殿(鯉渕町1115)
 普通の虹梁は角ばっているようですが、ここは丸っこくなっています。左上の模様が恐竜のように見えませんか。

水戸の海老虹梁(1)


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