Nikon D600 + AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G
気難しそうな爺さんは鍋を見つめたままこちらと目を合わそうともしない。
何か気に食わないことがあるのなら、
何か言いたい事があるのならそう言えばいいのに。
無言のまま、ただひたすら鍋の中身をかき回している。
お前は一人グリとグラか。
窓の外では間抜け面の男が草原を駆け回っている。
走ってはこけ、こけては走る。
斜面を転げ落ちることも珍しくは無いこの男は、とにかく落ち着きが無い。
石原良純が蜂の集団に襲われたとしても、ここまで騒がしくは無いだろう。
いつも丈が短いズボンを履いている事も間抜けなイメージを強くする一因だ。
右を見ても左を見てもヤギ。
ヤギ、ヤギ、ヤギ!
一体なんだと言うのだ。
「代打・八木」で盛り上がる阪神ファン以上のカオスじゃないか。
外ではヒューヒュー音がする。が、
桃の天然水を持った朋ちゃんがウロウロしていると思ったら大間違いだ。
また今日もご飯はパンとチーズ!
育ち盛りの人間をバカにするのにもほどがある!!
いい加減にしないと良純 with タウンページでプロテイン注文するぞ!!!
・・・ってここまで書いておいてなんなんだけど、
これって「ハイジな日々」の間違いじゃね?
* * *
亀山での搬入の後、色々と思うところがあり、プチ廃人化しておりました。
ようやく「I'm proud」を絶唱出来るほどには回復してまいりましたので、
ぼちぼち小室さんとの事を語ってみたいと思います。 ←それは「愛人な日々」じゃね?