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いろんな親子。認知症と生前贈与のお話。

2017年05月17日 | 川柳

 朝八時からI文具店で函館開催日ハムのチケットを購入すべく並ぶ。

昨年、函館千代台球場で遅く購入した座席と変わらず、三塁ネット裏上部座席。

これならば・・・来年から球場で並んで買おう!!・・・先着100名の座席販売。

自宅から車で3分だから・・・文句も言えまい。

 昼前に友人と娘さんと孫(生後4ヶ月ぐらい)がオーストラリアからお土産とお孫さんの顔を見せに来社された。

日本語で話しても分からないだろうから「HELLO!」とか、グッドモーニングとかバイバイ・・と語りかけると笑って反応してくれる。

一人娘をオーストラリアに嫁がせ、親子で行ったり来たり。

 外国に嫁がなかった娘にちょっとありがたいと思った。

日本人女性で、向上心が強く活動的で自立心が強いと海外で生活が出来る。こんな日本女性が日本からどんどん居なくなる。

 日本資産の喪失ではないか???

 

昨晩は昨晩で、昔ボート部の後輩から生前贈与と認知症の母親の問題で話し合う。

 認知症の親が財産が多い場合、生前贈与したがるのは人間の五欲だろうが・・・朝から晩まで介護している彼女の大変さは理解せず兄弟4人で平等に分けたいとの他兄弟3名の裏申し合わせだという。

母親の年金も月20万在ると言うから・・すごいね!

 認知症になったら本人の意思はないのだから・・・生前贈与は法律に反しているが、弁護士を立てて後見人にして月2万ずつ払えば上手く行くというが・・・法の網をくぐっている制度ではないか。

91歳の母親の死を待てない子どもたち。・・・無職の弟が居ると言うから・・・問題だ!!

 後輩も一ヶ月前に二度目の肺がんで摘出手術をしたばかり。

兄弟のごちゃごちゃで4等分の案に飲み込まれていた。

 法的には無効。勝手に生前贈与し訴えたら罰せられること。

お母さんが亡くなるまで兄弟で資産管理をオープンにしながら、いくつまで生きるか今後どのような出費が発生するかは予測はつかないこと.

今の家を彼女がもらっても母親の死後でなければ、税金が彼女に請求されること。

 

  古い家屋なら自分が死んだ後の家の解体資金。当面の土地の固定資産税。

 

 母親が亡くなった時の葬儀代。法事。仏事手数料他。これからかかるであろう費用の予測をきちんと文章化し、「言った言わないのないようにすること」他諸々伝えた。

 今の時代は「責任も持たない人間が、権利だけ主張して・・・恫喝によって事なきを得る兆候が大いにある」すべての分野において・・・人間の方程式でもある。

どこか弱みのアル人間が騒動の火をつける。

毅然と普段やることをやり、全うに生きてさえ居れば、いずれさもしい兄弟もいずれ「天罰を受ける」はず。

 自分自身の体得から自信を持って言える。

 

「天は見ている。天は侮れない。怖いのは天に背くことである」・・・持論である。

 後輩がどう采配できるか。・・・3人を敵に回しても自分と母親を守ること。

財産相続は母の死後にやること。生前贈与は法に背くこと。

・・・・高校時代ボート優勝、スキーランナーで全国5位になったすごい後輩。

 根本に人の良さが災いしなければ良いが。・・・・・こんな事柄が日本中を取り巻いている。

だから・・・・無知ではいられない。    

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