昨日の段階では、噂に過ぎないだろうと思っていたのだが、毎日新聞がこの事を伝えた。
夫人の元夫の変死事件捜査に介入したと噂される木原元官房副長官を『政治刷新本部』事務総長に据えるとは。
総理就任に当たっての抱負が人事の仕事、と話したという岸田首相の神経は相当太い。
その鈍感力は相当なものだ。
大災害や航空機大事故の発生にあたっても、相変わらず自分の言葉で語ることはない。
おそらく、言葉尻を捕らえられまいとばかり考え、スピーチの訓練をしてきた成果なのだろう。
とても一国の首相を託す気にはなれない。
一票を投ずる気にもなれない。
原稿を読み上げるだけ、決まり文句を並べるだけなら、AIロボット政治家が登場した方が新鮮かもしれない。
ロボット首相と東京新聞の望月衣塑子記者の質疑応答を聞いてみたいものだ。
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